今日のそこまで言って委員会

ひさびさに、たかじんのそこまで言って委員会の感想。

まず、やっぱり、田嶋の婆がいないと議論が締まっていいね。あのバカ婆が出てくると、めちゃくちゃになるからな。あんなのが、一時期国会議員だったというのは、ああいうヤツに投票した低レベルの人間が多いということだから、今の日本の状態も分かるというもんだよ。

さて、ホリエモン判決。
基本的に、順当な意見が多かったね。
いや、あの判決は、確かにホリエモンのやったことは悪い、社会にも悪い影響をもたらしたかもしれない、でも、そんなことやってる奴らはどこにでもいるよ。法律論からすれば、執行猶予なし判決なんて、司法の自滅と言ってもいいかもね。
もっとも、東京地裁だからねぇ・・・税金で給料貰っていることを忘れて、自分の主張だけ通す人間（しかも教員！教育公務員！！！）のことを認める糞裁判官がいる裁判所だからな。

意外だった、いや、ある意味、そうだろうな、と思ったのは、金美齢女史が、判決妥当だったことね。僕は、金美齢女史の著作には、ほんとんど同調するんだけど、でも、やっぱり、ホリエモン判決は、おかしいでしょうよ。
金美齢女史のおっしゃることもよく分かるけど、リーガル・マインドという立場を、裁判官が忘れちゃいかんですよ。

あとは、日米関係（慰安婦問題含む）。慰安婦問題、田嶋の婆がいたら、どんな素っ頓狂な意見を、もっともらしく自己満足的に語ったのか、想像するだけで楽しいけどね。

総じて言えば、やっぱり、外交交渉には国力が必要ってことだよ。軍事力、資源エネルギー安保、食糧安保、すべて一等国の実力がないと、やっぱり、負けるよ。今の日本はどうだろうね・・・。
戦争って、放棄するものでもなく、やらないようにするものでもなく、「出来なくする」これが一番の基本だからね。
そういう意味で、橋下弁護士の、日本も核武装すべきは、賛成だな。少なくとも、在日米軍基地には、米国の核についてはＮＤＮＣであるスタンス米軍が取る事を、日本政府は認めないとイカンよ。