毎週卓球後に数人とランチしたり、女子会の集まりでランチしたり。
でも相棒は仲間とリモート飲み会をしているくらい。
アルコールが飲めない居酒屋なんて、昔CMにあったクリープを入れないコーヒーみたいだ。
日頃掃除大臣として頑張ってくれている相棒に、たまにはサービスしようとランチに出かけた。
雨が降りしきる中、武蔵五日市にある黒茶屋へ。
バスを降りて歩くこと数分の、向かいにある子生(こやす)神社でお参りしてから。
御神木の夫婦杉があるくらいだから、子生神社は安産祈願の神社だった。
彫刻が素晴らしい狛犬もあり、シーンと静まり返った境内に雨音だけが……。
今更関係ないけど、一応……。
拝殿は入り母屋造りで派手さはないけど、荘厳な雰囲気に包まれていた。
黒茶屋入口のインパクトのある苔むした門から、川の方へ下って行った。
いつだったか記憶にないくらい前に来たなーと思いながら……。
秋川渓谷へと下りたら野外テラスがあり、とうとうと流れる川面がもやっていた。
黒茶屋のある一帯はあきる野市の岩瀬峡と呼ばれ、景勝地として新緑や紅葉が楽しめるようだ。
梅雨時だから竹にもキノコが生えていた。
しばらく広い黒茶屋の庭を散策してからレストランへ。
入口で大きな水車が迎えてくれたが、勢いよく水が流れていた。
黒光りする個室は250年前に建てられた庄屋造りの家だそう。
今日のランチはおまかせ若菜コース。
2名ならアルコールもOKという事で(ただし1時間半)昼間から……。
前菜に始まり、7品の中では「尺玉豆富旨出汁ゼリー」が食べたことがない味でもあり、美味しかった。
冬瓜の汁と向付は「うすい豆豆腐旨出汁ゼリーかけ」で、うすい豆ってなんぞやと聞いてしまった。
相棒が「今日は肉がないんだねー」と残念そうだったが、鮎の塩焼きが出て来て満足していた。
久々に食べた鮎の塩焼き、いつ食べても美味しい結構なお味。
無花果やあお梅の揚げ物や、止肴として地蒟蒻などの酢味噌。
部屋の外側にもう一部屋あって外の竹林が見渡せた。
夏場だったら外の個室で涼やかな風を受けながら。食事するのもいいかも。
その後玉蜀黍ごはんと汁もの、ビワゼリーにお焼きがデザートだった。
黒光りの太い梁や廊下、使い込まれた手すりや柱などと、和紙で作ったぼんやりとした灯り。
時の流れがゆっくりとしているようなひと時を過ごした。
でも相棒は仲間とリモート飲み会をしているくらい。
アルコールが飲めない居酒屋なんて、昔CMにあったクリープを入れないコーヒーみたいだ。
日頃掃除大臣として頑張ってくれている相棒に、たまにはサービスしようとランチに出かけた。
雨が降りしきる中、武蔵五日市にある黒茶屋へ。
バスを降りて歩くこと数分の、向かいにある子生(こやす)神社でお参りしてから。
御神木の夫婦杉があるくらいだから、子生神社は安産祈願の神社だった。
彫刻が素晴らしい狛犬もあり、シーンと静まり返った境内に雨音だけが……。
今更関係ないけど、一応……。
拝殿は入り母屋造りで派手さはないけど、荘厳な雰囲気に包まれていた。
黒茶屋入口のインパクトのある苔むした門から、川の方へ下って行った。
いつだったか記憶にないくらい前に来たなーと思いながら……。
秋川渓谷へと下りたら野外テラスがあり、とうとうと流れる川面がもやっていた。
黒茶屋のある一帯はあきる野市の岩瀬峡と呼ばれ、景勝地として新緑や紅葉が楽しめるようだ。
梅雨時だから竹にもキノコが生えていた。
しばらく広い黒茶屋の庭を散策してからレストランへ。
入口で大きな水車が迎えてくれたが、勢いよく水が流れていた。
黒光りする個室は250年前に建てられた庄屋造りの家だそう。
今日のランチはおまかせ若菜コース。
2名ならアルコールもOKという事で(ただし1時間半)昼間から……。
前菜に始まり、7品の中では「尺玉豆富旨出汁ゼリー」が食べたことがない味でもあり、美味しかった。
冬瓜の汁と向付は「うすい豆豆腐旨出汁ゼリーかけ」で、うすい豆ってなんぞやと聞いてしまった。
相棒が「今日は肉がないんだねー」と残念そうだったが、鮎の塩焼きが出て来て満足していた。
久々に食べた鮎の塩焼き、いつ食べても美味しい結構なお味。
無花果やあお梅の揚げ物や、止肴として地蒟蒻などの酢味噌。
部屋の外側にもう一部屋あって外の竹林が見渡せた。
夏場だったら外の個室で涼やかな風を受けながら。食事するのもいいかも。
その後玉蜀黍ごはんと汁もの、ビワゼリーにお焼きがデザートだった。
黒光りの太い梁や廊下、使い込まれた手すりや柱などと、和紙で作ったぼんやりとした灯り。
時の流れがゆっくりとしているようなひと時を過ごした。