自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

歌舞伎座

2019-05-24 | 日記
今まで歩んできた人生の中で一番長い付き合いの友人Kちゃんと銀座へ。
今回は何から何まで彼女任せで、ランチの前に銀座・歌舞伎座へ。
歌舞伎自体見たことがないので知らなかったが、歌舞伎座の5階にギャラリー回廊なるものがあるという。
普通に入場券を買ってもよかったがプラス200円すると、3分間だけ本物の歌舞伎が見れるというのでそっちのチケットを購入。
ただ展示物を見るというのではなく、触ったり実際にやってみたりできた。
たとえばざざーっという波の音など効果音を試してみたり、作り物の馬にまたがってみたり。
着物はさすがに着ることは無理だったけど、着物とかつらをつけると総重量が33、5キロにもなるという。
だから歌舞伎役者は男ばかりで女役もやるのかと思った。
ビデオで愛之助が梅王丸に扮するまでの様子を見る事もできた。
衣装はもちろん付け人がいるけど、意外にも顔の「くまとり」とかメイクは自分でやっていた。
歌舞伎の舞台に私たちも実際に上がって気分は歌舞伎役者。
3分の歌舞伎見学は観客席のある一番後ろの小さいガラス窓から覗き見る感じだった。
後ろの立見席はみんな外国の人たちだった。
地下2階のショップにも行って見たが歌舞伎グッズなど買い求める人で混んでいた。
この年での初体験はとっても面白かった。
ランチは直ぐ近くのフランス料理のコースをKちゃんが予約してくれていた。
前菜から始まってメインは肉料理。      
いいタイミングで次の料理が出て来てゆったりと楽しむことができた。
デザートの次にコーヒーとちょっと甘い物が……。
パッと見た時、石まで食べれるのかと思ったが、マカロンやゼリーが本物の石の上に置いてあるだけだった。
おしゃれというか、でもどうせなら本物の石に交じって、食べれる甘い石もあれば面白いかも……。
食後の運動を兼ねて東京駅まで散策した。
いろんなオブジェが飾ってあった。
いつ来てみても東京駅は東京の玄関口にふさわしいと思うたたずまいだ。

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