水戸黄門とサッカー

　ＱＣの研修で、地下の会議室で一日を過ごしたが、やはり屋上から見える岩手山は、素晴らしい。大分残雪も少なく穏やかな気温と表情は、季節が変わり目なのだ感じさせてくれる。
　小さな頃から水戸黄門といえば、月曜日夕方８時からの定番でしたが、そのストーリーについても、心を動かすヒントが隠されている。
　まずは、メンバー。リーダーたる水戸黄門。サブリーターの角・助さん。そして、おぎん・弥七・八兵衛。目標設定は、時間内に終わる事。状況分析は、おぎん・弥七で、しっかり現状分析。対策の立案は、グループ討議で意識を高め、最終場面で実行に移す。効果の確認は、印籠でダメをおす。時間内で、終り目標達成。
　リーダーは、動かず。回りがサポートし、おぎんによって相手が、ボロを出したり、裏をつかれたり、そこが起点となり攻める。要所要所のピンチは、弥七がバックアップし、苦しくとも八兵衛がの動きが潤滑油と役目をする。
　センターバックは、動かずサイドバックがしっかり抑える。考えていくと、おぎん・弥七の動きが攻守の要かもしれませんね。
　頑張って行きましょう。

視点

今日は、夜勤帰りで自宅で熟睡。昨夜のオマーン戦のテレビ報道も残り5分から見た程度で仮眠に気を配った。代表戦の後テレビ報道中田英寿の特集を暫く見ながら、自分探しの旅に感懐深げに感じるところがあった。何を求めようとしているのか、それがわからないのだと思う。
　さて、高総体もベスト８が決まったようであり、順当といえば順当。残念とはいえば、残念といったところでしょうか。盛商が敗退し、予想外の気もするが、今年・来年の県立高校は、推薦制度もなかったため、有望な選手を集めきれない影響も大きい。逆に考えれば、指導者にとって今が試練で選手権で結果を残さなければならく、逆に楽しみと思う。
　関一の練習風景を暫くみていましたが、３年生はいなく月日が経つのは早く歓迎会で挨拶して２年も経ったかという感じです。残念といえばきりがなく、次の機会に役立てる方が重要なのかもしれません。そのような意味で、各高校の３年生お疲れ様でした。そして、関一の３年生お疲れ様でした。
　この日は、１・２年生２０名程で練習をしていましたが、同じ事を繰り返さないために、何を練習すべきかしっかり目標を持つべきと思って見てました。目標を持てば、見えないものも見えてきます。　

　目の前にある水溜りで、小鳥が遊んでいました。なんという鳥かわかりませんが、遠くを見れば見れず。近く過ぎては、遠くが見えず。
　目標の設定とＰ（計画）Ｄ（実行）Ｃ（確認）Ａ（行動）の繰り返しなんだと思います。目標は、あまりにも高くならず低くならず。明日は、ＱＣの研修でまたもや盛岡です。
　今週は、中総体の組合せ発表が各地区であると思います。高校生・中学生・小学生も、これからが本番ですね。年間目標と課題をもって、日々ＰＤＣＡです。
　頑張って行きましょう!

一関リーグＵ－１５

　高総体２日目であり、大船渡まで足を運ぶか悩んだ末に、中学生の方へ来てしまいました。昨日は、久々の練習でしたが、いい感じで終わる事ができました。トレセン・地区陸上と参加したメンバー以外で練習しましたが、真っ白でひたすらに取り組むことができた気がします。もちろん、足が遅かったり体が小さかったり、今時点での話しですが、選ばれずとも、自分の特徴を生かすことが大事なパフォーマンスと感じます。３年生には話しましたが、技術は今しっかり身につけなければ、高校に行って苦労する。今は、足の早い遅いは関係なく、しっかり止める、運ぶことが大事だよ。
　練習の密度は、先生も３年目ですので本腰を入れ、私以上に厳しくなってきています。足をつる子供も出始め、モチベーションも大分あがった練習内容だったと思います。
　今日は、またも山目中。山目中主力は、東北学院中との練習試合。そして、地区通信陸上と、互いに今後のチームを考えた布陣で挑みましたが、思った以上の出来栄えで両チームとも成果を感じた試合だったと思います。
　山目中のベンチには、関一時代にに面倒みた?生徒も教育実習で参加し、歳を益々感じましたが、懐かしい顔で嬉しかったですね。名古屋にいるあいつも元気だと!！って感じです。

　続いての試合は、萩荘中。昨年は、2：0で敗退し地区予選も危う雰囲気が漂いましたたが、結局1度も対戦できず、運を感じました。この日は、互いに目標・目的をもったせいか、硬直した内容だったと思います。
　この日は、今年一番でしたね。”礼”。相撲でありませんが、品位・品格?？、中学生らしさ、ひたむきさがあって良かったと思います。写真を見ればわかると思いますが、段々向上しはじめたような気がします。
　さて、今日の高総体は、関二が盛農に勝ち学院が敗退し、そして、関一サッカー部が釜石工に1：2で敗退し残念な日となりました。受験での勝負に勝つ事が一番です。
　頑張って行きましょう。