朝、「今日は雨だね!」と妻から聞くと、一層眠気が増し、起きるともう9時。誰もいない。小雨の中、Iyouthの試合を見るか悩んだが、やはり地元同志の闘いであり、水沢高校まで車を飛ばした。
水沢高校へお邪魔したのは、弟の高総体県大会以来かと思う。19年ぶりかもしれませんね。弟の最後の高総体ということで、親父・お袋と我が家4人で、バレーの応援に来た想い出がある。たぶん第二体育館らしく、2階の観戦席で見た気がしますが、この日も体育館から笛の音が聞こえた。
さて、この日まで、両チームとも負け知らずであったが、実力的には関二が上で、どれだけ学院が粘るかが見ものだった。
試合開始から、10分ぐらいは拮抗した展開が見られたが、アーリークロスに反応した相手FWとGKが交錯し、ゴールのボールが転がる。キーパーチャージか迷うところだったと思うが、この1点が重みを持つ。その後は、ウィンバックの裏を突かれ、ディフェンスが引っ張られ、前半を終え5失点。
失点パターンは同じであり、考え方次第で対応できるのだが、その後も失点した。自分達で考えたサッカーを、やりぬいた事は賞賛すべき内容だったと思います。この日学院は、イエローカードも無く、闘い方も良かったと思います。
結果的には、0:8で敗退した学院でしたが、私から見れば大差はなく、考え方・戦術で、点差を埋める事は可能であり、後はいかに闘い方を意思統一するかが、今後に関わるのではないかと思う。
負けた方がいい時もあるし、負け方次第で躍進する場合もある。後は、考え方次第かと思う。
もっと、全員が泥にまみれた試合ができれば、未来は明るいと思います。
頑張って行きましょう。