一関フットボールパス2日目を気にしつつ、奥州市江刺一中グランドまで向った。庭の芝生にも、薄っすらと雪が積もりながらも、路面には雪はない。何とかなるでしょう。なんて思いながら、携帯電話の着歴はなかった。
前沢区あたりから、屋根の雪が気になり始めた。そして田んぼの雪を見ているうちに、グランド状況が気になる。
ちょうど、一関を出て1時間。江刺一中まで辿り着いた。一面雪ではなかったが、土の重さが気になる。気仙沼中と江刺一中の練習試合中にウォーミングをするが、スパイクの底は、高下駄状態。グランド5週もきついかも知れない等と、体調を気にする。
いざ、気仙沼中との練習試合が始まると、子供達は素晴らしいもので、グランドコンディションにも動ぜず、只管ゴールへ向う。転んでも、擦り傷が出ない。
ちょうど、スライディングにはいいかも知れない。
江刺一中との開始時間から雪が降り出し、途中から雪が多くなってきた。そして、高下駄の重さが徐々に体を消耗させ、走れなくなる選手も多くなってきた。
試合内容も、ディフエンスの裏を突かれ、失点し始める。今年の課題が見えてきて、ちょうどいい試合となった。
江刺一中の顧問の先生も、昨年に引き続き高田一中に異動となる予定で、お疲れ様でした。今年も桜町にはサッカー経験者がこなく、一部の学校に指導者が集まる事も羨ましく感じる。かといって、子供達には指導者含め、地域の協力の下で、最善の環境を与えるしかないのだと思う。
また、このグランドに中総体前には来るのは確かで、それまでにディフェンス面から立て直したいと思う。
夕方、一関学院の父兄の方3名と顧問の先生と居酒屋で酒を飲んだ。一関学院の顧問が江刺一中の父兄で、この日息子さんがオーストラリアの研修から帰宅予定で、アルコール抜きだったがサッカー部の今後について話し合う事ができ、ちょうどいい機会だった。今年の目標は、部員獲得が第一で、後はやる気の問題だけのような気がする。
明日は、6時30分集合。大船渡まで練習試合に行ってきます。
頑張って行きましょう。