続・知青の丘

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『俳句鼎 妙』2021.5発行、 通巻54号

2021-06-15 12:10:13 | 俳句
(編集発行人:小田桐妙女)

この号は、
お題が「三月」、「傷」各1句ずつに
       雑詠3句の一人5句投句

勝手に選をさせていただき
御礼に代えたいと思います。
掲載順に

マスクして目にまだ眩し福寿草  銀河徹朗
あかときの踏切くぐり番ひあふ  小田桐妙女
春ぐれや俳句しのぎに傷ふえて  泉屋健一
傷観せを終えりゃ威儀師に花海棠 大木夕方
三月の骨よ我らは野の鼓     鴨三居
三月の受精かたくな火の時計   斎藤秀雄
涙温し心的外傷の春       千一尋
瓶の底違う世界の星月よ     水輝将女

いつもありがとうございます。
 

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1 コメント

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Unknown (小田桐妙女)
2021-06-15 18:56:37
こちらこそ、いつもありがとうございます。

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