退院しました

どうも。
ようやく退院することができました。
信じてもらえないかもしれないですけど、僕はごく普通のサラリーマンな訳です。
で、この時期はとっても忙しいのです。
で、blogにかかわる時間が取れなかったのですよ。
最後に更新してから12時間くらい経ってからでしょうか、頬が引きつり始めたかと思うと、激しい頭痛に襲われ、そのまま意識を失い、口から泡をふいた状態で救急車に乗せられ、病院に運ばれたそうです。
「そうです」というのは自分では全く記憶にないからです。
精密検査を受け、点滴を打ちながら、医者はこう言いました。
「えっけんさん、あなた、かなり重度の病気ですよ。真剣に治療を続けないと、生命の危険がありますよ」
と、事の重大さに反してのほほんとした口調です。
「い、い、い、一体僕はどんな病気なんですか？」
と言う問いかけに、医者は言いました。
「後天性貧ブログ脳症・・・・・・」

半年ほど前から、ごくわずかではありますが、症例の報告があった、新しい病気らしいです。
病気の進行度にもよるのですが、だいたい8～12時間くらいの間、blogから遠ざけられると、禁断症状が出てきて、呼吸困難や筋肉の引きつりを起こし、時として血液を脳に送り込むことができなくなる病気らしいです。
とりあえず、僕は絶対安静を命じられ、この2日間、ネットに接続することを禁じられ、禁断症状は大量の薬で抑えられました。
1日目は、鍵をかけられた部屋に閉じ込められ、夜中、部屋の中からガンガンドアを叩き、
「あけろぉ～～ッ！」
と無理やりドアを開けさせ、院内にあるパソコンを求めて病院中走りまわりましたが、院内のパソコンは、どれもキーボードと本体が針金でがんじがらめに縛られていました。
「誰だッ！？　こんなことをするヤツは！！」
と叫ぶと、院長の娘の葉子さんが、
「あたしの仕業よ、えっけんくん。
いまはいきなりのパソコンでのblogは辛いわ。これで我慢して…」
と言って、携帯電話を差し出しましたが、僕は彼女の優しさに感謝し、そして、それを受け取らずに再び部屋に入りました。
その甲斐あってか、何とか退院できて、今は自宅でリハビリ中です。
いきなり前と同じだけblogにかかわるのは、病気の再発を引き起こし、危険であることを言い渡されています。
徐々に慣らしていくことで、病気に対する抵抗力ができるとのこと。
「・・・・・・」の記事において、たくさんのコメントを頂いているのですが、申し訳ございません、コメントのレスについては、身体が完全に回復するまで待ってください。

今後ともよろしく。

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かつて更新病でした、ということで、π氏の雑記（PCのジャンキー）：■ブログ更新病にトラックバック