EKKEN♂

このブログは http://ekken.blog1.fc2.com/ に移転しました

エロblogというものをもう一度考えてみよう

2004-07-17 | WEBにまつわる話
関連記事:
やっぱりエロが独走なのか!
そろそろやめとけ トラックバック

 ちょっと整理しましょうか。
そろそろやめとけ トラックバックにおいて、僕は基本的にトラックバックは自由というスタンスと言いながらも、「トラックバックは自由」についての例外として、アダルティなblogからのトラックバックは否定する、と書きました。で、
現在あるアダルトblogからここへのリンクを貼られている方がいますが、そのblog内で「むだづかいにっき」に関する言及が行われた形跡もなく、単にブックマークとして使われているようなので、僕はそれについては不快感をもっています。そのリンクを消せ、とまでは言いませんが、こちらが気分を害していることだけは書いておきましょう。

 と言う箇所について、だと思うのですけど、正直者が馬鹿を見るのTrueさんが、ご自身に心当たりがある、とコメント欄にて発言。
 正直者が馬鹿を見るは全く健全な内容のblogなのですが、Trueさんはもう一つ「裏」バージョンのblogを運営され、それがまぁ言ってみりゃエロblogなんですね。
 実のところ、僕が言っているあるアダルトblogからここへのリンクを貼られている方というのは、複数名おりまして、決してTrueさんだけのことではないのですが、僕の記事とコメント欄での書き方が、悪かったので、誤解を与えてしまったようですね。これは明らかに僕のほうに非があるので、お詫びいたします。ごめんなさい。
オブラートに包むような言い回しでなく、ガツンとストレートに言ってくれやと。
「アダルティblog」というくくりでなく、タイトルなりハンドルなりで指名してくれと。
ここまで書いておいて、微妙な逃げ口作るのやめようや。

というTrueさんの発言は、とても堂々としていて、カッコいいのですが、僕は決して「個人批判はダメ」と言うbloggerではなく、特定個人であろうが僕個人がそれを批判に値すると思えば、批判するスタンスなので、決して「逃げ口」を作っているつもりはありません。
 今までも、これからも、言いたいことがあればストレートに伝えて行きたいと考えています。
 まぁ、中には「バカには分からないイヤミ」というのも、たくさん仕掛けられてはいるんですがね(爆
 あ、また全然本題に入ってないや。
 っても、今やっぱりエロが独走なのか!を読み直したら、だいたい満足しちゃった、てへ。
 ええとですね、「昨日こーんなすっごいセックスしちゃった」とか「5回もオナニーしちゃった」というblogがあっても、僕は構わないと思うんですね。法律と利用しているblogサービスの利用規約に反しない限りは、何を書いても自由です。
 そこで、goo BLOGの利用規約を読み直しましょう。
 第12条(禁止事項)のなかに、
(1) 公序良俗に反する場合
(10) 未成年者に対し悪影響があると判断される場合

 ということがはっきりと謳われていますね。
 これはgoo BLOG外の、エロblog運営者がコメントを残す際にも適用される利用規約なんです。
会員は、本サービスを利用するにあたり、以下に該当し又はその恐れがある記事及びコメントを投稿することはできず、また、以下に該当する会員情報(公開情報を含みます)を登録すること及び以下に該当するサイトをリンク先として登録することはできません。

 この部分において、「会員」と書いてあるので、goo BLOG会員でないから、という逃げ道は残されているのですが、これはgoo BLOG運営者側のミスであって、goo BLOGにコメントを残す際は「※規約に同意の上 コメント投稿を行ってください。」とかかれているように、goo BLOGサービスとしてはgoo BLOG内に、利用規約にふさわしくないサイト(公序良俗に反する物、未成年者に対して悪影響があると判断される物)へのリンクを貼ることを禁じていますね。
 つまり、エロblogは規約上、存在しないことになっているのです。
 故に、たとえコメント主が自分のURLを貼るにしても、そのURLがエロblogである場合は、「規約違反」となります。
 つまりは例えトラックバックであったとしても、goo BLOGユーザーならエロblogからのリンクが自分の意思の有無にかかわらず、削除しなければならない、という解釈も出来ますね。極論ではありますけどね。
 (えーと、僕の記事にも性風俗業界サイトへのリンクを貼った記事があり、その点について、leftyさんから指摘があったので、その記事は削除させていただきました。)

 では、goo BLOGからエロblogへのリンクを貼ることは禁じることは出来ても、エロblog等からのリンクを禁じることは出来るのか、という話になってくるのですが、結論から申しますと、WEBにおいてはリンクは自由と言う建前があるので、これを禁じることは出来ない、というのが僕の考えです。
 ですから、エロblogから自分のblogへのリンクが貼ってあったところで、それを削除しろと言う強制力は働かないし、僕自身、不快感の意思表示はしますが、削除を求めようとは思っておりません。
 しかしながら、エロとは無縁に存在しているblog運営者のかなり多くの人が、エロblogに自分のblogへのリンクが貼られていることを快く思っていないはずです。
とりあえず、そろそろやめとけ トラックバックのコメント欄において、マンガウルフさんろぷさんはその意思表示をしていますね。
 僕はblogをやる以前から、「リンクを貼る際にはメールにてお知らせ願います」というWEBサイトについて疑問を持ち、WEBにおいてはリンクは自由ということを訴えてきました。
 もちろん、「こいつバカでぇ」と言うような晒し、リンクを貼られた側のサイト主にたいして、その人のイメージを大きく損なうような物は別です。
 もし、自分のblogが、一度も見たことのないようなドギツイセックス描写ばかりのサイトからリンクされていたら、どう思いますか?
 それを知って「わぁーい、こんなところからリンクされていて、ラッキー♪」と喜ぶ人は、たぶんそんなにいないと思います。
 個人運営のblogだって同じこと。たとえ自分あるいは第三者のblogのコメント欄で交流があったとしても、僕はエロbloggerのblogからのリンクは、快い物とは思えません。

 あと、最近更新停滞気味のg_ssさんのblogから、却下ですね@goo:とある人って誰ですかという記事のコメント欄に注目していただきたい。
エロス系については直接乗り込んでしまうぐらいでないとただの雑音だと思うので、まとめて書き上げてみたいもんです。
一つ問題提起。この文を読まれた方へ。あなたは、自分に幼い息子さんまたは娘さんがいらっしゃったとして、gooブログを見せますか?
私は見せません。

 このコメントが書かれたのは、4月30日です。当時、アクセスランキングの上位には、複数のエロblogが何のフィルタもかけられずに長いこと君臨していました。
 g_ssさんも、僕も、誰にでも見られる場所にエロblogが存在していることに大きな疑問を持っていました。
 で、g_ssさんが書いた記事が、どの範囲までが未成年者への悪影響なのか
goo BLOGにはカテゴリ分けがありませんから、小学生のお子さんがランキングトップを見ようとしてエロス系に到達するのもおそらくよくあることなのだと思います。彼らは、そういったブログを見て、一体どう思うのでしょうか。禁断のゾーンであることはすぐに分かるでしょう。親にばれないように、続けて読むようになるかもしれません。

 最近はセックスに対して随分とオープンな考え方がされるようになり、家庭によっては小学生のうちから「セックスとはこういうもの」と教えるところもあるとは思いますが、性教育とエロ描写と言うのは全く別の物でして、やはり僕もg_ssさん同様、blogのポータルとして存在するgoo BLOGには、エロ系blogの存在は不要だと思います。
 なお、これに関連する記事として、却下ですね@goo:去っていくブロガー達 - 明日は我が身(追記あり)も合わせてお読みいただければ幸いです。

 最後になりますが、正直者が馬鹿を見るのTrueさんに誤解を与え、不快な思いをさせてしまったことに、深くお詫び申し上げます。



実家にあった、恥ずかしいアナログレコード

2004-07-17 | 音楽の話
先日、徒歩3分の実家においてある、オーディオセットのラックで見つけた、「何でこんなの買ったの!」なアナログレコードです。

ザ・ぼんち恋のぼんちシート
そぉ~なんですよ、川崎さん えっ!ホントですか、山本さんってやつね。
これを読んでいる人は「なんだよ、それ」というヒットの方が多いと思いますが、近田春夫の名曲ですよ。

九十九一/九十九ファースト
爆笑漫談がいっぱい収録された謎のLP。
九十九一といえば、僕の世代で知らない者はいない、MANZAIブーム時の漫談家です。
今は俳優をやっているみたいです。

伊武 雅刀/Mon-Jah
子供達を責めないでが大ヒットしたので、知らない人はいないでしょう。いないはずだっ! いないに決まっておるっ!
今聴いてもそれなりに笑えます。
聴くべし。

何でこんなレコードがあるんだろう、と思ったものの、レーセーに考えると、ウチの実家でレコードを買いあさっていたのは、僕しかいないわけであり、恐らくは大学の時に中古レコード屋を走り回って買い揃えた物と推測される。

で、もっと恥ずかしいレコードが出てきました。

これ と これ と これ  です・・・・

青かったんだ、許せ、そんな蔑みの目で見るなぁ~っ!!


みるくこーひー

2004-07-17 | たべもの
缶コーヒーというものはどうしてこんなにも不味いのだろう。
そして、不味いと分かっていても、毎日買ってしまうのはナゼなんだろう。
そういえば、goo BLOG体験日記:この方は一体いくら使っていたのか?で取り上げていただいたときも、やっぱりコーヒー多いですね…と書かれていたし、むだづかいにっき↑:MDレコーダーでもikaさんに、「コーヒーよく召し上がるんだなぁ ニヤニヤ」と言われてました。
実を言うと、コーヒーは好きだけど、缶コーヒーってあんまり好きではないのですね。砂糖食べているような甘ったるさが耐えられないのです。
職業上、職人さんやトラックドライバーと一緒になることが多く、気前のいい人だと缶コーヒーをおごってくれることが良くあるのですが、彼らが買ってくるのは、ナゼか缶コーヒーのロング缶。「ノド渇いたろ」と渡してくれるのは良いのですが、内心、そんな甘い物飲んだら余計に渇くだろ、と、しかしせっかく買ってくれてたものを「いらない」とは言えず、イヤイヤながら飲んでます。
で、あとでこっそりコンビに行って、ミネラルウォーターがぶ飲みすんの。
π氏の雑記(PCのジャンキー)でお馴染みのπ氏は缶コーヒーが新発売されるとすぐに飛びつくのだそうだ。で、ミルクが入っていて砂糖の入っていないタイプが欲しいですとのこと。
僕は猫舌なので、温かい缶コーヒーはほとんど飲まないし、冷たい缶コーヒーの無糖タイプってのは、そうにもこうにも単なる苦水で、眠気覚ましの薬だと思って飲む以外には飲みたくない。喫茶店ででてくるようなちゃんと落したアイスコーヒーだとブラックで飲むんですけどねぇ。
そんな僕がお気に入りなのが、写真のジョージア砂糖不使用のエンブレムカフェオレ。砂糖が入っていないので、当然甘くなく、ほんのりミルクがブラック缶コーヒーを、ただの苦水からちゃんとしたコーヒーに格上げしてくれています。

ちなみにほかによく飲む缶コーヒーは、キリン ファイアの緑色の缶、加糖ブラック。現在のラインナップからは外れている模様。たまに自販機で目にしますが。
あとは北海道地域コンビニ・セイコーマートのオリジナル缶コーヒー・グランディアのビター。
超微糖タイプが好きなんですが、新しい缶コーヒーブランドがでてきてラインナップに加わっていても、ナゼか早期に消えることが多いので、僕の好きな缶コーヒーは割と短命です。

まぁ、コーヒールンバでも聴きましょうや。

まだまだ続くよ トラックバック

2004-07-17 | Trackback
 トラックバックに関する話題を書いた記事で、僕の意識とは無関係に名前を出されることが、妙に増えてきているような気がする、えっけんです。

 で、今回僕の名前が出てきたblogは、子育てギャンブル日記: やはり一石投じるべきだろうか?です。
え?最近、なんかすしバーのブログの雰囲気が変だって?
もしかしたらこの人にIDとパスを貸しちゃってるんじゃねぇ?

なんてことを書かれていましたよ。
 自分のことを取り上げられるのは、決して嫌いではないので、今後ともよろぴく。
 僕は以前から、アクセス数の多さよりもコメントやトラックバックの数が増えることに喜びを感じていますのですけど、これはgoo BLOGのPVカウントの仕組が不明なため、何でそのblogの活性化を測るかというと、コメント/トラックバックの数で考えるのが良いのでは、と思ったからです。
 もちろん自分で自分のblogのコメント欄に投稿することも出来ますし、トラックバックのインデックス的側面を利用して、自分のblogにトラックバックを放つことも可能です。
しかしそれだけで、コメント/とラクバックが多いblogと見せかけるのは普通は出来ません。
 以前、「むだづかいにっき」に寄せられるコメントの多くは自作自演だ、という話を書きましたが、もちろんアレは冗談でして、MetaDictionaryを使うと、思いがけず多くのblogからリンクされていることが分かり、ヨロコンでいるしだいです。
 ああっ、脱線しまくり。
 すしバーさんの子育てギャンブル日記やはり一石投じるべきだろうか?から引用します。
そうすると、そのランキングのトップになるのはトラックバックスパムをやってる人になる・・・。

うむ、やはり、今のところ各方面で議論の対象になっていて、使い方、マナーなどが盛んに意見交換がなされている状態のトラックバックをランキングにすること自体がやや問題があるようだ・・・。

 あいにく、goo BLOGにはトラックバックやコメントの数のランキングなどという物はありませんが、すしバーさんのお話はおおいに頷けるものがありますね。
 goo BLOGでははじめま略さんが独自にコメントやトラックバックの数を調査されていますので、blogger間の交流が多いblogを知るための参考にされてはいかがでしょうか。
 ただし、BLOGはじめますた:トラックバックの紳士協定でも記されている通り、コメント欄はもちろん、トラックバックも他人に成りすまして送ることが、簡単に出来るのですね。悪用防止のためにここではその方法を書きませんけど、そんなことまで疑い始めると、トラックバックなんてのも案外当てにはならないのかな、と考えてしまいます。
 せっかくblogがもつ優れた機能であるのに、心無いユーザーのために意味のないものとなるのは残念ですね。

 あ、前回も書いたとおり、当方、トラックバックについては自由と考えております。
 アダルトblogからの云々についても、送ること自体は自由です。
但しその時は「削除の自由」権を行使するだけです。
 前回のコメント欄の内容に関する回答は、いずれまた、ということで。


追記:2004/11/12
 
何でそのblogの活性化を測るかというと、コメント/トラックバックの数で考えるのが良いのでは、と思ったからです。
 コメント/トラックバックの数は、必ずしも活性化・注目のブログの指標ではなくなったと思います。