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群馬の田舎から情報発信!

水辺の楽校

2006-08-22 21:21:20 | 群馬Today
 育成会の行事で「水辺の楽校」というのがあるということで、子どもを連れて参加してきました。

 川を守る会の会長さんの話を聞いた後に近所の川へ。
 
 子どもたちは川の中に入り、持ってきた虫取り網を使い魚取り?に夢中になっていました。

 一頻り遊んだ後は堤防でバッタとりをして遊びました。

 私が子どもの頃は、近所の子どもと連れ立って小川に行き、ザリガニを取ったり、田螺を取ったりしたものですが、自分の子どもを連れて行ったことがありませんでした。このような遊びを子どもが楽しそうにしているのを見ると、もっと早く連れてきてあげればよかったと思います。何も遠くに連れて行かなくても、近所の自然で子どもは十分楽しく遊ぶことができるものです。

 一方、川での子どもの事故は後を絶ちません。しかし、危険だからといって、そもそも川に近づくことさえ禁じては、自然と触れ合うことはできません。キチンと親が自然の恐ろしさも教えながら遊ぶことが大事なのでしょう。

 ところで、私たちが行った川はよく整備された川でした。堤防から水際まで降りられる階段まであり、川遊びにはもってこいの場所です。ちょっとやりすぎではないかと思われるくらいです。(人によっては無駄な公共事業と言うだろうなあ・・・)でも、3辺をコンクリートで固めた川よりは温かみのある空間ができているのは確かです。そして近所の人がしっかり草刈までしていて素晴らしい。公共事業というのは、そこを活用する人達自身がキチンと管理できるところに、重点的に資金を投入すべきではないかと思います。例えば、道端の街路樹の周りが草だらけのような場所がありますが、近所の人達がキチンと街路樹を管理できないのであれば、全部切ってしまってアスファルトで覆ってしまった方がよいのではないでしょうか。(逆に地元でキチンと管理すると言ったところにだけ街路樹を植えれば良いのでは)

 それにしても、楽しい時間を過ごさせていただいて、今回は育成会の役員の方々には本当にお世話になりました。