いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

不幸感

2004年08月31日 | 考える
気持ちにも波があり、
なんとなくやる気が起きない。

現在特にこれといった悩みもないのに
漠然とした不幸感に包まれているような気がする。

生活に変化がないからだろうか。
積極的な気持ちになれない。
天気が悪いということもあるのかもしれない。

すべてを投げ出して、
1カ月くらいゆっくりしたいよ。

でもきっとそういうところに行っても
リフレッシュはできないのだろうな。
自分自身が同じである限りは。

それがわかっているからこそ、さらに憂鬱になる。

周りには不安な要素はないというのになぁ・・・

時代という名の路線で・・・

2004年08月30日 | 考える
通勤電車で運が悪い人がいた。
その人は座っていたのだが
両側の人が居眠りしてその人によっかかっていたのだ。

なんて運の悪い人なのだろうと、思って見ていたのだけれども、
人生においてこういう(運の悪い)人いるなぁ・・・
と考えてしまった。

「時代という路線」に「○○な人生」という
電車が走っている。
駅員は「時間」ということだろうか。

日常で出会う人たちはたまたま乗り合わせた乗客。

伴侶は行き先を同じくする隣の席の人ということだろうか。
別れた場合は、時々の駅で降り、違う電車にまた乗る。

君は今ごろ誰と何行きの電車に乗り、
どこへ向かっているのだろう。

そして僕はどこに向かい、
隣に座ってくれる人を待つのか、
それとも誰かを見つけ自分で座りに行くのだろうか。

君はどの駅で乗ってくるのだろう。
あるいは僕は「死」という終点まで一人で座っているのだろうか。

なんてことを
朝の通勤ラッシュに考えて
今日も現実から遊離してしまう。

暇な時間に

2004年08月29日 | 考える
おかしなもので、暇がほしい暇がほしいと思いつつ
いざ暇ができると有意義なことはあまりしていないような気がする。

やらなきゃいけないことは良くわかっているし、
やっといたほうがいいこともわかっている。

でも、それができない。
モチベーションが続かないのだ。

この小さなところの勝負に勝てるのかどうか、
それによってその人間の実力というか
能力と言うかそういうものが変わってくるような気がする。
差の最初は小さなことなのだ。
それが長い時間の継続により
広がっていく。

気づいたときにはもう埋められないくらいの
差がついてしまっているということだ。

部屋の片付けのようだ。

片づけをしていたはずなのに、
途中で見つけた漫画を読み始めてしまい、
気づいたら昔読んだ漫画全巻を読み終わっていたような。

人生はそうならないようにしなければならないなあ。

感動したくない

2004年08月28日 | 考える
一人でいるときには
感動ものが嫌いだ。

以下に感動しても伝える相手がいない。
すごく寂しいことなのだなと、思う。

昔、北海道にソロツーリングに行ったとき、
あまりに夕日がきれいで誰かに伝えたかった。

でも、そのとき自分にはその「誰か」がいなかった。

感情の漣は伝える相手を求めてくる。
辛さ、悲しさ、あったかさ、楽しさ、幸せ。

その感情は自分自身の中にとどめておくにはあまりに大きくて
いてもたってもいられなくなり、誰かに伝えたくなる。

一人でいるときには、
感情なんてないほうがいい。

そうあれば、寂しいという気持ちも感じようがないではないか。

電話番号が覚えられない・・・

2004年08月27日 | 考える
最近本当に電話番号が覚えられない。

友達にかけるときもメモリーから呼び出してかけてしまう。

しかも困ったことに、
家の電話番号と自分の携帯番号は携帯電話に入力しているが
携帯で会話中にはそれが参照できないのだ。

昔はメモリーなんてなかったから
いちいちボタンを押していたので覚えたのだが
今は全く覚えてない。

今覚えている電話番号は
実家と、、、なぜか昔の彼女の電話番号だ。

ダーツ

2004年08月26日 | その他
世間に遅れること幾年月・・・
生まれて初めてダーツをやってみた。

ボーリング、ビリヤード、ダーツ、卓球などなどの
複合施設だった。

ボーリングのように既に電気化されており、
初体験だったがマニュアルを見ながら、
やってみた。

しかし、マニュアルには投げ方が書いていない。
やることがわかっていればネットで調べて行ったのだが、
誰かやっている人がいたら真似しようと思っていたけど、
平日の昼まであるので誰もやってない。

しかたがないので我流で投げていたのだが
思ったところに当たらない。

しかし、何回かやっているうちにだんだん
コツがつかめてきて、狙ったところに当たるようになってきた。

ダーツがはやったのもうなづける。
力が要るわけでもないのでボーリングより手軽だし、
ゲームの種類にもよるのだろうが、
1ゲームにかかる時間が短い。

結構面白いかも・・・

しかし、やりすぎたらしく
ちょっと筋肉痛になってしまった・・・
体よわっ!

マナーで物申す!

2004年08月25日 | その他
いえね、エスカレーターで
ボタンの前に立っていたんですよ。

そうして閉めようとしたら、
入りそうな人たちが近づいてきたので
扉を開けといてあげたら、
無言で入ってきた女の子3人。

会釈をするでもなく
すばやく自分の行く階のボタンを押しておしゃべりに夢中。

ほんとうにむかつく。

狭い歩道でこっちひとりで
対向でサラリーマンの2人連れが
よけもせず突っ込んできたのとおなじくらい
腹が立つ。

衆を頼むとどうしてこう無神経になるのか。

そんな人間にはなりたくないと、ちょっと
ご立腹な日でした。

友、遠方より突然来たり

2004年08月24日 | その他
郷里の友達が突然東京に来た。
長期休みがやっと取れたということだった。

正直会うのがちょっと戸惑いがあった。
前回、元いた支社の女の子が来たときには、
いろいろなところに観光に行き、
疲れてしまったことがあったからだ。

しかし、今度来る友達は男だし、
高校からの付き合いだ。
休みを取ってしまったし、会わない訳にもいかない。

会ってみてどうなることかと思った。
はっきり行って趣味も、嗜好も合わないのだ。
かといって一緒にいて退屈かというとそういうわけでもない。
なんとなーく、なんとなーく付き合いが続いてきた。

会って話すと、何にも配慮なく、
ポンポン話が出てくるし、気遣いはゼロに近い。

ああ、なんて楽なんだろう。

同じ地方に生まれ、同じ青春時代を過ごした友達は
付き合いが長いことからも、互いのことを知り尽くしている。
懐かしい家族にあったような気がした。

「お前には東京滞在中に最初に会おうと思って。
 それから、今後の予定を決めるよ」

その一言がすごくうれしかった。
同級生にNが居てくれて本当によかったと思うし、

「ありがとう」

と心から思った。

これからも、よろしく!

汚れた服を着て

2004年08月23日 | 考える
いつか読んだ本の一節を思い出すことがある。

◆◆◆
あなたは、汚れて服を着て人前には出ないでしょう?
なのに、どうして、汚れた心で人前に出れるのですか?
汚れた心は目には見えないからですか?
◆◆◆

見えないものを磨かなければいけないのだと思う。
大切な人に会えないときに精一杯やっていれば
旨を張って会えるような気がする。

人が自分の過ちを裁くわけではなく、
自分で自分を裁くのだ。

ずるをしたことを一番わかっているのは自分なのだから。

心意気においていつからこんなに妥協を始めたのだろう。
物質的な充足のみがこの世のすべてではないというのに。

理想を追求する道は険しく、遠いが、
怠惰な毎日はゆっくりと心を腐らせていく。
満たされていることすら気付かなくなってゆくほどに。

まずは自分から・・・

2004年08月22日 | カウンセラー勉強記
なんだかよくわからなくなってきた。

人の心というのは精妙で、はっきりとつかめない。
ただ感じることしかできないが、
それは本当に相手が思っていることなのだろうか。

人と人の間には必然性を持つ公式は存在せず、
運、タイミング、口調、キャラクターなどの
相互作用により結果は予測不能だ。

対話分析を行うと、
会話のターニングポイントや、
いろいろな感情の流れを認識することができる。
あとでいろいろと理屈は付けられるが、
そのときのその発言はその時点で有効だったかどうかは
話されている本人(クライアント)にしかわからない。

ただ、大切なことは自分自身の価値観を捨て、
赤子のように曇りなき心で立ち向かえるかということであり、
知ったかぶりや、会話の中で意味がわからなかったことを
やめ、素直に相手に聞かなければならない。

自分(カウンセラー)が素直に心開かなければ、
相手(クライアント)が心を開いてくれるはずはない。

その単純なことが大変に難しい。
頭はクールに、ハートは熱く。
何事もバランスか・・・