通勤電車で運が悪い人がいた。
その人は座っていたのだが
両側の人が居眠りしてその人によっかかっていたのだ。
なんて運の悪い人なのだろうと、思って見ていたのだけれども、
人生においてこういう(運の悪い)人いるなぁ・・・
と考えてしまった。
「時代という路線」に「○○な人生」という
電車が走っている。
駅員は「時間」ということだろうか。
日常で出会う人たちはたまたま乗り合わせた乗客。
伴侶は行き先を同じくする隣の席の人ということだろうか。
別れた場合は、時々の駅で降り、違う電車にまた乗る。
君は今ごろ誰と何行きの電車に乗り、
どこへ向かっているのだろう。
そして僕はどこに向かい、
隣に座ってくれる人を待つのか、
それとも誰かを見つけ自分で座りに行くのだろうか。
君はどの駅で乗ってくるのだろう。
あるいは僕は「死」という終点まで一人で座っているのだろうか。
なんてことを
朝の通勤ラッシュに考えて
今日も現実から遊離してしまう。
その人は座っていたのだが
両側の人が居眠りしてその人によっかかっていたのだ。
なんて運の悪い人なのだろうと、思って見ていたのだけれども、
人生においてこういう(運の悪い)人いるなぁ・・・
と考えてしまった。
「時代という路線」に「○○な人生」という
電車が走っている。
駅員は「時間」ということだろうか。
日常で出会う人たちはたまたま乗り合わせた乗客。
伴侶は行き先を同じくする隣の席の人ということだろうか。
別れた場合は、時々の駅で降り、違う電車にまた乗る。
君は今ごろ誰と何行きの電車に乗り、
どこへ向かっているのだろう。
そして僕はどこに向かい、
隣に座ってくれる人を待つのか、
それとも誰かを見つけ自分で座りに行くのだろうか。
君はどの駅で乗ってくるのだろう。
あるいは僕は「死」という終点まで一人で座っているのだろうか。
なんてことを
朝の通勤ラッシュに考えて
今日も現実から遊離してしまう。