いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

ニセモノ

2014年03月29日 | 考える
自分はブランドには全く興味がなく、
身分相応のものを持っていればよいという考えである。
モノのブランドよりも
①どのような機能を持っているか(機能)
②使いやすいか(性能)
③価格は妥当か(価格)
を総合的に判断する。

私の価値観は
実力(経済性)もないのに、
人からよく見られたいという動機でブランド物を買うのは
少し違うと考えている。
(そのブランドの思想、デザイン等が好きだからという理由なら納得だが)
ましてやニセモノを持つというのは
美しくない、と思っている。

そういう自分がブランドの時計をもらった。
本物ならば、30万くらいのものだ。
(のちにニセモノと判明するが)
それは
①機械式であり、ねじを巻かねばならない
②定期的にオーバーホールが必要
③カレンダーがない(本物はあるっぽい)
ものであり、どうにも使いにくいものだと思ったが、
あげると言われた手まえ、ありがたくいただいた。

自分自身が腕時計に求める機能は、
①電波時計(時間が正確、合わせる必要なし)
②カレンダーあり
③ソーラー(時計交換不要)
④暗くても文字盤が見える

あー、求めるものと真逆だなぁ。
しかもニセモノ。

どういうつもりで、この時計くれたんだろう・・・?

さよなら、XP

2014年03月27日 | その他
そろそろ、WindowsXPのサポートが切れる。
仕方がないので、今使用しているパソコンにWindows7を入れようと思う。

いろいろと調べてみたけど、今のパソコンは対応していないことが判明。

パソコンを買い換えるのはいやなので、
Linux(Debian)を入れてみる。

あれ、なんかサクサク動く。
なかなかいいんじゃないだろうか。

その昔、turboLinuxをパソコンにインストールした時とは雲泥の差で
OSは進化していた。
ほとんどコマンドライン不要で使用出来る。

本当はUbuntu入れたかったけど、スペックが足りなかった。

ただ、明るさ調整のファンクションキーが効かないのだけが不満だが・・・
デュアルブートなので、しばらく使って慣れたら、
XPとはさよなら・・・

おまえ、なんですか?

2014年03月14日 | 子育て
かなり出落ち感があるが・・・

3歳になるKは言葉を言えるようになってきたが、
ときどき訳のわからない言葉を喋る。

マイクを突きつけて、至近距離で・・・
おまえ、なんですか?
(お名前なんですか?)


食卓にて、サラダを指さして・・・
ぶっころり、ちょうだい!
(ブロッコリー)

遠くからパパ(私のこと)を呼ぶ。
パパ、でてこい!
(パパ、ちょっと来て)

最後のは妖怪ウオッチの見すぎのようだけど。
言い間違えるのも今のうちかな。

人生ってこんな感じ

2014年03月13日 | 考える
通勤途中に川を渡る。

カモの親子が水浴びしてた。

和むなぁ・・・?
近くを少し大きな物体が漂っている。

とがった耳が2つ水面に出ているが、
ピクリともしない。

猫だね・・・
死んでるね・・・

まるで人形のように、立ったままの姿勢で
カモの親子の横を漂う、猫の死体。

ああ、人生ってこんな感じだなぁ・・・

幸せそうな人と、夢も希望もなくした人がすれ違う。
自分の小さな幸せも明日もある、という保証はない。

幸せと不幸、生と死、正反対のものが同居する。
それが人生だなぁと、朝から考えた。

後輩が会社を辞めた

2014年03月12日 | 考える
タイトルのまんまだが、
後輩が会社を辞めた。9年働いた。
辞める理由は地元に帰るから。

だけど、本当の理由は今の仕事について行けないから、
だと見て思っていた。

辞める最終日、
冗談のつもりなのだろうが、自分と同僚に対して
「これはこれは社畜のみなさん」という言葉を吐いた。
私は憤慨したが、黙っていた。

自分は違うものを目指しているのだと、
改めて思った。

会社にいながら、独立できるような実力をつける。
それを目指しているのだ、と。

彼は両親が健在で、地元で経営者ということだった。
帰る場所があることは幸せだ。