いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

行政のCS,企業のCS

2013年12月31日 | 考える
最近よく図書館を利用している。
(なぜ利用しているかはここにあるとおり)

前回借りた本は分厚い本で、借りた時から壊れており、

ページがパラパラと抜けるような状態であった。

その本は結局読まなかったが、返却の時、「破れてますよ」と指摘した。

それは自分自身が壊したわけではないですよ~という意味合いで言ったのだが、

「申し訳ありません、修理しておきます」と言われ、耳を疑った。

自分の過去の経験から、図書館などの窓口は態度が横柄で決して謝ったりしない

というイメージだったからだ。

行政サービスには競争相手がいない。

だから殿様商売(商売じゃないけど)でも文句言わないし、

市営図書館もないからみんな仕方なく利用している(と思っている)。

この図書館はすでに民間企業に運営を委託している。

運営が変更されてからはインターネットでの検索や、取り寄せ予約など、

使い勝手が向上しており、民間企業のサービスの良さを実感している。

行政の窓口も少しづつ丁寧に変わってきてはいると思うが、

民間に委託したほうが、サービス向上という点ではアドバンテージがある気がする。
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コンビニすげー!

2013年12月30日 | 考える
ふと思い立って、工業英検3級を受けてみようと思った。

仕事でだんだんと英語の仕様書に触れる機会が多くなっているからだ。

そこで試験の申込を行おうとして、「コンビニで受付」

という文言を見て、セブンイレブンに行ってみたら、複合機にメニューがあった。

メニューを選んで、住所、電話番号、氏名をタッチで入力、

受験の科目を選択し、プリントアウトされる用紙をレジで支払いと、簡単にできた。

あらためて、コンビニすげー!と感心してしまった。

よくよく考えたら、チケット買えたり、航空券買えたり、等々できるようになってから

ずいぶん時間がたつが、改めて感心してしまった。

この調子で、免許書き換えや、住民票などの行政サービスも簡単にできるようにしてほしいものだ。
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ネットワークスペシャリストになれました

2013年12月20日 | 資格試験
4年連続で挑戦していた
ネットワークスペシャリストの試験にやっと合格した。
今年の受験日は10月

1回目 玉砕
2回目 午前1を受けて、その後敵前逃亡
3回目 午前1が受かり、午前2からの挑戦だった。午後2が52点で不合格・・・
4回目 受験日に風邪をひき、朝飯も食べれない状態で受験・・・なぜか合格

4回目にしてやっと合格しました。
その内容は・・・
午前Ⅰ試験 免除
午前Ⅱ試験 68点
午後Ⅰ試験 69点
午後Ⅱ試験 65点

基準点ギリギリ。

使用した費用は・・・
受験費用4回 5100×4=20400円

■ネットワークスペシャリスト2012年版(翔泳社) 2880円
一番役に立ったかも。

■平成22-23年度 応用情報技術者 午前問題集(技術評論社) 2280円
午前問題はこれでばっちりだけど、周辺知識も多いので、
高度試験の午前に絞ったものを買ったほうが良いかも。

■平成22年度 ネットワークスペシャリスト合格教本(技術評論社) 2980円
半分くらいが過去問。これ1冊では正直ツライ。
CDの問題集は使いやすくて良い。

■ポケットスタディ ネットワークスペシャリスト(秀和システム) 1400円
あんまり試験対策には意味はなかったかも。中身は面白いけども。
断片的に幅広い知識が書いてあるので、逆に不安になる。

■ネスペ23 1600円
読み物としても面白い。
心構えなどは参考になる。
勉強の仕方も参考になり、役に立った(過去問をじっくりやろう、など)

合計費用は・・31540円でした。
結構使ったなぁ。

とりあえず、勉強しなくて良いから
それがうれしい。

ただ、春にはエンベデッド試験を受ける予定。
新しいことを勉強するのは、錆びついたアタマはいいね。(きついけども)
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エピソードか、トレンドか?

2013年12月17日 | 考える
とある出来事に遭遇した時は、

これはエピソードか、それともトレンドか、と考える。

エピソードは単発で終わる印象深い話。

トレンドは流れの中の一部。

そこを見誤ると判断ミスにつながる。

エピソードに惑わされず、

トレンドを見抜いていきたい、と思う。
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仕事の目的

2013年12月08日 | 考える
後輩に仕事の目的を聞いた。

いわく、生きるためであって、給料分の仕事はまじめにやります。

とのこと。

自分自身の仕事の目的は成長するためと思っている。

自分自身が生きていることにより、この世界に何かをプラスしたい。

それにより自分は成長という報酬をいただくし、

他の人の役に立つ。

成長とは、認識力が上がること。

これまで理解できなかったものが理解できるようになる。

成長すれば、視点が上がる。

より高い見地から物事を鳥瞰できれば、

これまでにない判断を行うことができるだろう。

自分自身も、昔は「お金のため、生活のため仕事をする」と思っていた。

だから、仕事の時間は苦痛だし、早く終わって自分のプライベートな時間を

楽しみたいと考えていた。

時間が自分自身を変えたのか、それとも変わったのかはわからない。

今は昔の考えとは違う。

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認識力の差

2013年12月08日 | 考える
季節外れに暖かい11月の終わり、娘と公園に行った。

ドングリを拾いたいというので、一緒にドングリをさがしていた。

下を向いて、ドングリを探しながら歩く。

そこで、虫が歩いているのを見た。

よくよく見たら、セミの幼虫だった。

もう、11月なのに。

娘は虫が気味が悪いようで、近づかない。

そのセミの幼虫は脱皮もできないだろう。

明日には寒くて死ぬかもしれない。

だけど、脱皮をするべく、公園を歩いて

脱皮できそうなぶら下がる樹を探しているのだろう。

「認識力」という言葉が頭をよぎる。

もしセミに認識力があれば、どう考えるだろう。

「周りに自分以外にセミがいない」
「セミの鳴き声が聞こえない」
「思ったより寒い」
等々、考えて、すでに夏が終わっていたのだと悟るだろうか。

何年間土中にいたのか知らないが、

既に不可避な「確実な死」の中にいる。

すべてが遅すぎたのだ。

きっとセミは何も感じ取れはしないだろう。

だけど、僕はこのセミのようにはならないようにしなければ、

と考えさせられた。

自分に残された時間がどれくらいなのかはどうやったってわからない。

そうであるならば、せめて悔いのないように生きていたいと、

思った。
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