小さい男 2006年02月17日 | その他 「みんなで鍋をつつくのは(それぞれの箸で鍋から具を取るから) 気分的にいやだけど、小さい男と思われたくないから 平気なフリをしてるんだ!」 うーん、 平気なフリをしている時点でやばいのでは?
10年 2006年02月14日 | 考える 周囲のせいにしていた。 この状況は周りが悪いのだと。 あの人さえ変われば、 あの部署がもっと変わればと。 それから10年が過ぎようとしている。 今はそれが違って見える。 どうしてそういう状況になっているのかが、 はっきりと見える気がする。 何かを「わかる」と言うことは長い年月を必要とするのだ。
笑顔のサイクル 2006年02月12日 | その他 彼女はいつも笑顔だ。 そしてそれは周囲を回っている。 自分が笑顔でいるから周囲が笑顔になり、 周囲が笑顔だから自分が笑顔になる。 彼女は笑顔のサイクルの中にいる。
内包 2006年02月10日 | 考える 澄み切った青空の寒い朝、 公園を歩く。 ふと見上げると、 桜の樹。 そこにはすでに春のためのつぼみが準備されていた。 現在の状態には必ず次の状態に移る 「兆し」を内包している。 今は未来を内包する。 何者も原因と結果の法則を逃れることはできない。 自分が内包しているものは、幸か不幸か。
こころの姿勢 2006年02月09日 | その他 今朝はゴミだしの日。 マンションの廊下を二人で歩いていたら 隣の部屋の扉脇に置いてあるゴミ袋を見て 彼女は「ついでに持って行ってあげようか?」と いたずらっぽく笑った。 僕は「これもそこに捨てていこうか?」という くだらない冗談を飲み込んだ。 「人のために何かをしてあげようとする基本的なこころの姿勢」 彼女はすばらしい「こころ」を持っている。 そんな気がしたのだ。
至点 2006年02月08日 | 考える 自分が歩くこの道と君が歩くその道が この先で交わっていないと どうして断言できるのだろうか。 目指す場所は一緒でも、 到着地点は一緒かもしれない。 僕らは違う道を歩んでいると思っていたけど、 お互いがどこに到達するのかは 行ってみないとわからないかも知れない。