いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

他人の存在という愛

2005年06月30日 | 考える
自分自身を孤独だと
思っていた。

だけども、人間という種としては孤独ではない。
他人がいて、同じように同じ時代に生きているということ、
見渡せば、生命のリレーを続けている人々がいるということ、
そのことを考えるときに、本当に孤独なのだろうか?
と考え込んでしまった。

独りになりたい、と時々切に願うが、
本当に独りになったとき、どんな世界があるというのだろう。

辛くても、人の中で生きて行くことを
やめてはいけないのだと思う。

他人が存在するということは
感謝するべきことなのかもしれない。
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幽霊と宇宙人について

2005年06月28日 | 考える
幽霊と宇宙人、どっちが怖いですか。

断然、宇宙人です。
幽霊は人死んだ後になるもので、
なんだかんだいっても、物理的な力はない(はず)
しかし、宇宙人は違う。
価値観の違う、生き物。
しかも科学力に優れている(はず)

認識力の差というものがある。
あまりに認識力に差があると、認識力に劣るほうは
相手を認識すらできない。

たとえば、アリと人間。
いくらアリに教育しようと思っても、
そもそもの素地が違うし、決定的に認識力がことなっている。

要は人間よりも高次な認識力を持った「何者か」が存在している場合、
人間は存在すら認識できない、ということだ。

ちょっと、話がそれました。

本当に書きたかったのはその話ではなく、
物理的に「モノ」として存在するものは、
ソフト的に存在するものよりも存在感が違うと言うか、
パワーがあるのではないか・・・と思った次第です。

慰めの言葉をかけるよりも、
抱きしめたほうが、相手に伝わるエネルギーが多いのかなって・・・

うーん、支離滅裂。
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中を見ることは外を見ること

2005年06月25日 | 考える
自分自身がやりたいことや、
興味があることを見つけるためには
広く世の中を見渡さなければならない。

ところが、それだけでは自分にとっての「重要な何か」
を見つけることはできない。

自分のこころを見つめ、
深く深く、自分が何をしているときに一番幸せを感じるのか、
何を求めているのか、そういうことを追求しなければ
本当にやりたいことは見えてこない。

実は外の世界を見ているようで、
自分の内部を見ているのかもしれない、
ふと、そう思います。
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軽いハンコ

2005年06月23日 | 考える
仕事でとある書類をチェックして、
ハンコを押した。

しかし、その書類には小さな間違いがあって、
課長は間違いに気づきハンコは押さず、戻ってきた。

そんなところまでチェックしているのか・・・という
細かい内容だった。

やはり課長になる人は違うものだ、と思う。
何かしらの長所と言うか得意分野がないと人の上には立てないのだろう。

それに比べて自分のハンコのなんと軽いことだろう。
何かの「仕事」を行うときには、命じられたことは当然で
自分にしかできないことを加えたいと常々思っているものの、
まだまだできていない。

仕事に集中していない自分、を露呈させる結果となってしまった。
ただただ、反省です。
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スコート好きですか?

2005年06月20日 | テニス
「テニスのスコートは男の人にとってどうですか?
 ウハウハモノですか?」
合宿帰りのバスの中で、女の人が聞いてきた。

※ここで説明しよう!
 スコートとは、ぶっちゃけミニスカートであり、
 その下には見えてもよいパンツ(すなわちフリフリのついたブルマみたいなの)
 をはくという、女性専用のテニス用スカートである(チアガールも着てるね)

どうって、言われてもなぁ。
友人のは見たくないし、
眼のやり場に困るし、
彼女だったら、いっそうやめてほしい(かってな男心)と思うし、
頼むからはかないでくれという人もいるし・・・

うーん。難しい問題だ。

まぁ、試合中にボールばっか見てるからあんまり人の服装気にしないしなぁ・・・

考えに考えた末に出た結論。
「ごめん、他の人に聞いて!」
↑だめじゃん、おれ。
ぶっちゃけ、服装には無頓着だったりする。
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残酷な現実

2005年06月19日 | 考える
テニスの合宿だった。
1泊2日で高原でレッスンを行う。
今回は珍しく30人もいて、誰が誰やらわからない感じだった。
男女比はちょうど半分半分くらいだろうか・・・

自分の知り合いは5人くらいいたのでそこまで気疲れはしなかったが。

さてさて、最終日になって、
一応は終了し、流れ解散になり、
それぞれの交通手段でみんな帰り始めるときになって、
知り合いのMさんは結構な人数にメアドを訊かれていた。

Mさんは、色白でいつも笑っているようなかわいい女の子だ。
自分との関係は友達の友達程度だけども、たまに一緒にテニスをしたりする間柄だ。

かわいいからもてるだろうなとは思っていたけれども、
実際にその光景を目の当たりにすると、「へー」と感心してしまった。

なんというか、他にもたくさん女性はいるのに、やはり集まるべきところには
集まるというか、男の単純さを見たというか。

その影にはやはりメアドを訊かれない人もいたりして・・・

当たり前といったら当たり前だけども、
正直残酷なもんだなぁとも思った。

建前はいろいろと言えるだろうけども、
やはり「美しい」ということはひとつの「動かされざる力」なのだと思った。

女性が美に敏感で、執着するのがすこしわかったような気がする。

男でよかったと思いつつも、男の世界では「経済力」とか「社会的地位」とか
そういうものなのだろうなとわが身を振り返って寂しくなってみたり(笑)

自分も一人気になる人がいたのだか、
その理由は、「ラリーでいい球返してくるから」
わたし、なんか間違ってますか?
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はらぺこな人、いますか?

2005年06月18日 | 考える
週末にテニス合宿で高原にきている。
夕飯時、予想以上に夕飯は多かった。
おそらく、そこは学生向けのペンションだったということで、
夕飯のおかずは量が多かった。

暑さと疲労で参っていることもあり、ほとんどの人が
おかずの大半を残していた。

捨てられてゆくおかずたち。
食事が終わってその残飯の山を見たら、
なんだか悲しくなった。

もう日本にははらぺこな人などいないのだろうか。

食べ物となる生き物命を捨てている。
なのに、感謝も謝罪もなく、捨てられるのはなんだか報われない気がする。

食後の歓談の中で一人そんなことを考えて、笑えないでいた。
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行動の真意

2005年06月17日 | 考える
会社のボランティアで近くの公園でごみ拾いを行うという。
「ボランティア」という割には交代制で全員強制なのは気になるが、
順番はどうするのかという話になった。

そのときにi君が「今日は自分がやります」と言った。
それを見ていて、意外に思った。
彼はどちらかというと、仕事を積極的にするタイプではないし、
いつも「自分が得かどうか」を第一に考えている。
彼の口癖は「給料分の仕事をする」とか、「この仕事はおいしくない」とか
そういう人なのだ。

私はこういう場合には「どうせ回ってくるなら、上から順番に」と考えるので、
自分と、i君がやればいいと思っていた。

そこで、机の並び順に上からやればどうですか?
と提案した。

その後にごみ拾いの途中にi君に
「どうして一番に当番をしようと思ったの?」
と聞いたら、
「だって、真夏は暑いじゃん!」

そ、そういうことでしたか・・・。

人の真意ってのはなかなかわからないものですね。
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片付かない!

2005年06月16日 | 考える
私の家でおそらく一番場所をとっているであろう
「本」を片付けようと、ダンボールを片手に本棚を見回した。

今日という今日はやってやるぞ!
いるものといらないものを分類し、
実家に送るか、売るか、残留か、白黒はっきりつけてやる!
ついつい途中で本を読んでしまうなんていうトラップにはひっかからないぞ!

という強い決意の元に挑んだわけですが、
いるのかいらないのか結局判断つかず。

この本は売ってもたいしたお金にはならないだろう・・・
いつかこのDVDは見るかもしれない・・・
このゲームソフトは面白かったなぁ・・またやろう・・・

結局気づいてみたら、「捨てる」ダンボールには
ひとつも入っておらず、「保留」ダンボールが満杯に・・・

だめだこりゃー!

次引越しするときにどうにかします・・・
一応整頓はできたから、よしとしよう(ポジティブ、おれ!)
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大いなる矛盾

2005年06月14日 | 考える
会社の同僚のT君は環境問題について
ちょいとうるさい。

何かにつけては、
「地球温暖化が・・・」
「東京都の緑化が・・・」
「ソーラーパワーで・・・」

んで、最終的には
「地球の環境を考えて、○○したほうがいいですよ、soulさん!」
という締めくくりになるのだが・・・・・・

そ れ は そ う と !
そんなお前がタバコを吸っているのはどういうことだ!

小一時間問い詰めたら、
「バランスとってるんです」だって。

まずはそのタバコやめたら?
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