12、シンガポールからヨーロッパまで歩く （イラン） -394

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日本をはじめアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドそしてシンガポールからヨーロッパのポルトガルまで歩いた旅行記です。
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12、シンガポールからヨーロッパまで歩く （イラン） -394

13）イランを歩く

日記から－48

1月7日（月曜日）　快晴

　今朝、ホテルのマネージャーにストーブを2つ使っているのを見つけられた。
彼はあまり良い顔をしなかった。それでそのストーブを持って行かれてしまった。
今夜が寒いぞ！

　ゴンタと2人で書類をコピーしたり、郵便局に行ったりと寒い街を歩き回る。
それにしても何時も彼、ゴンタのペースでことが進むのであまりいい気持ちを持たなくなって来た。

　その後はハンマム（風呂屋）に行き、温まる。
そしてフィルムを持ってホテルを出る。モハメッドと彼の友人3人と一緒である。ゴンタはいない。
その写真屋は結構遠い所にあり、フイルムをプリントしてもらう為に行ったのである。
早くプリントにしたいのはこの間、家に泊めてもらったアキパールにその写真を郵便で送りたい為でもある。

　その帰りにまた暖かいホテルのカフェで美味しいコーヒーを飲んだ。
モハメッドは何時も親切だ。