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日本をはじめアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドそしてシンガポールからヨーロッパのポルトガルまで歩いた旅行記です。
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12、シンガポールからヨーロッパまで歩く(パキスタン)-340
12)パキスタンを歩く
日記から-37
11月14日(水曜日) 快晴
朝、何時もより早く起きて朝飯を食べ、紅茶を沸かして飲んでいたら、クソがしたくなった。
このレストハウスの庭ではそれを出来ないので、家の中に入らなくてはいけないのだが、あまりにも早いのでまだ担当者がいない。
まだまだ、俺の腹は調子がよくないので、クソ自体が硬くなく、腹自体がだらしないのである。
我慢をするのも大変で参ってしまう。とにかく、部屋のトイレを借りなければいけない。
そう思っていると少し英語が分かる使用人が来て、宿泊用の部屋の鍵を貸してくれ、そこでトイレを使うことが出来た。
助かった!
昨日俺がこのレストハウスに着いた時、初めて話したドクターに今朝はチャーイを奢ってもらい、出発をする。
道路と平行にはしている鉄道、そこには6マイルごとに管理のための家がある。
今日も何もない平坦な道が続く。それでも今日は横に鉄道が走っている。
この鉄道は国境まで続いているようだ。その鉄道沿いには6マイルごとに家があると言うのである。
その家が鉄道を管理している。その話を聞いたので、今日は水を持って歩かなかった。
また、今朝レストハウスを出る時、ルティー(パン)を買わなかった。
この管理の家がある限りは水は持たなくてもいいように思うのである。実際にここは水が豊富にある。
そこで話をしていたら、チャーイももらう。ありがとう!
今日はテントを張るのにいい所を見つけ、日が沈む前にテントを張ることが出来た。
この様に早くテントを張るのはこのところ珍しい。
それは人々にテントが見つからない様に日が暮れてから張るのが安全だからであった。
今晩は水しか持っていないので、米を炊く。昨日、野菜だけは買って置いたので助かる。
今晩は久しぶりに時間の余裕があり、良い。
テントの外は本当に静かだ。。。。
出費 0パ ルピー
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