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徒歩旅行、世界一周、3万4千キロ

過去の世界徒歩旅行の記録を紹介

8、オーストラリアを歩く-31

2010-01-12 07:40:24 | 旅行
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日本をはじめアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドそしてシンガポールからヨーロッパのポルトガルまで歩いた旅行記です。
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8、オーストラリアを歩く-31

・日記 12-10

11月7日 (日曜日) 快晴 12日目

 ここ3日間で170km以上歩いている。
今日はユックリ歩き、4:30PMには終える。
もし通常の時間まで歩いていたら、3日間で180kmは楽に越えているであろう。
ここのところ、天気の良いこともさることながら、朝5時以前の出発をしている。
そろそろ歩くのも慣れて、足の指も落ち着いてきたのも一つの原因であろう。
しかし、足の指だけは油断をしてはいけない。
靴下をうまく履かないと縫い目が水ぶくれを作る事があるからだ。

 唇が痛い。日焼けのせいであろうがここ5日ぐらいずーとである。
リップスティックを毎回、水を飲んだ後、食べ物を食べた後などに塗るのだが駄目である。
前などはパンを食べた時など唇から血が出て来た。
このリップスティックでは何の効果もないので、良い薬を見つけるしかないであろう。

出費 A$5.30




8、オーストラリアを歩く-30

2010-01-11 04:43:09 | 旅行
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日本をはじめアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドそしてシンガポールからヨーロッパのポルトガルまで歩いた旅行記です。
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8、オーストラリアを歩く-30

・日記 12-9

11月6日 (土曜日) 快晴 11日目


ブッシュの中でテントを張った様子。

 昼にあまり歩かずに朝と夕方歩く為に今日も早く歩き出す。昨日もだが朝は少し寒いぐらいの気温である。
こんな温度で良いのかと疑いたくなる天気である。少しでもこの天気が長く続くのを祈る。
朝、昼、夕方と各1回ずつ缶ジュースを人々からもらう。大変感謝! 
ただ、もらったのは良いが、缶を捨てるのに困る。
それでも、Rest Area まで持っていてゴミ箱に捨てることが出来た。

 昼、1台の車が故障しているので、見てあげる。
1、2回、電気のポイントの部分を見てあげ、簡単な調節をしたら動くようになる。
日本、アメリカにいる時に車を分解して触ったことがあるのが良かったようだ。
この故障した自動車の持ち主に感謝される。
今までに俺に親切にしてくれた人々のことを思うとこんなことをしてもまだ足りないぐらいだ。

 歩いていて今はラジオも聞こえないので、今後何を考えて時間を過ごしたら良いのだろうか?
 今は大体、昔の面白かった事、昔の女性たちの事、今の彼女の事などでを思い出す。
こんな事を考えると懐かしい。
他には次に、このオーストラリアの旅が終わったら小さなバイクでキャンピングをしながら旅行したいと思う。
この様なことを考えると大変楽しい。
その他は後どれだけ歩いたら休みにしようか、後何kmで次の目的地にへ行けるのか現実のことなどを考える。
また、大事な事だが俺の将来はどうしようか?

今現在、将来はオーストラリアに住み、スキューバーの仕事(レジャー)をする事である。

出費 A$0.00



8、オーストラリアを歩く-29

2010-01-10 13:43:58 | 旅行
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日本をはじめアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドそしてシンガポールからヨーロッパのポルトガルまで歩いた旅行記です。
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8、オーストラリアを歩く-29

・日記 12-8

11月5日 (金曜日) 曇りのち晴れ  10日目

 昨日の夜、歩き出したが、1時間半で歩きを止めた。
それはあまりにも危なかったからだ。真っ暗で道もよく見えない。
その上、たまに来る車のライトが目に入ると路肩の所にある溝や穴に落ちそうになる。
また、周りに光がないのでライトは車が来る前からよく分かりその光が見えたら落ち着けない。
しかも、その車が通り過ぎるまでの時間は非常に長いのである。
とにかく、暗い中、目を凝らして目に神経を集中させて、歩くと非常に目に負担がかかり疲れる。
 また、もう一つ夜に歩かない理由は人との会話が完全になくなるのではないかということである。
例えば、昨日、夜に歩くのを止めて今朝4時に歩き始めたのだが、出発して間もなく車が3~4台止まってくれる。
その中の1台は水をくれるという具合である。
また、夕方、道路のRest Area(休憩所)に入り俺が「水がここにあるか?」とそこで休んでいた人に聞いただけで、コーヒーをご馳走になる。
この様に人と会話をして苦労をしているとなると物をくれるが、それが俺の心のよりどころになる。

 ここで水をもらったと言ったが、これは少し砂混じりのものである。
その上、塩味も少しする。しかし、水がない時であったのでうまかった。
こんな事は何回もある。
砂とサビと塩味はこの辺りでの水では当たり前のように考えておこう。
お腹を壊したわけでもない。
そういえば何日か前、古い蛇口を見つけたが、ノドが乾いていたので水を確かめずに飲んだ。
その水は変な味がしたし、ひどくサビた色と砂が混じっていた。
その色、味などの程度が普通ではなかった。

 この辺りに来るとあたり一面がブッシュばかりである。
面白い事にちょっとした丘の所はブッシュの高さが腰ぐらいのであるが、その丘より低い所では結構高いブッシュがあるのである。
このような風景が見渡す限りあり、このルールが何処でも同じである。
これからはこのブッシュが少なくなり、ナレボー砂漠ではブッシュがなくなるのだろうか?

出費 A$2.30




8、オーストラリアを歩く-28

2010-01-09 07:51:07 | 旅行
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日本をはじめアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドそしてシンガポールからヨーロッパのポルトガルまで歩いた旅行記です。
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8、オーストラリアを歩く-28

・日記 12-7

11月3日 (水曜日) 曇りのち晴れ  8日目

 朝ユックリ出発!
昨日あたりから左目がおかしい。
目がピクピクするのである。
疲れのせいか? サングラスのせいか?

 バックパックに如何に荷物を詰めるかということと、肩に担ぐバンドの締め方によって、歩き易さが違う事を今日は実感する。
しっかり締めて、比重を高めにして歩こう。


11月4日 (木曜日) 晴れのち曇り  9日目

 あまりにも足の水ぶくれの治りが遅すぎるので、今日から靴下を2枚にする。
2枚の靴下にして感触は良い。

 昼に「夜歩き出そうとする 」Sothern Cross に着く。
その後、「夜歩くため」の準備をする。

 冬物の服、必要でない物をシドニーへ送る。
地図を持っているが、これから歩く部分だけ残し後は切り捨てる。
こんなことをして何になるのかと思うが、すべての物を軽量化したいという気持ちからである。
しかし、これは気分だけでり、実際地図を切り取っても何グラムしか軽くはならないのだ。

 今日は小包を送ることや、手紙の切手など郵便物のために多くの出費を使う。
いよいよ今夜、歩き出すのである。

出費 A$33.46




8、オーストラリアを歩く-27

2010-01-08 04:11:16 | 旅行
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日本をはじめアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドそしてシンガポールからヨーロッパのポルトガルまで歩いた旅行記です。
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8、オーストラリアを歩く-27

・日記 12-6

11月2日 (火曜日) 曇り、雷雨  7日目

 昨日の昼、あんなにマイッテ歩けなかったのに、今日俺自身よく歩く気になったものだ。
自分でも凄いと思う。
今日は曇りの時が多いので、歩くには昨日よりましである。助かっている。

 しかし、ガスステーション(給油所)でこの先の様子を聞いてみたら、歩くのを止めた方が良いと言う。
その他の誰もが同じことを言うのである。
この後は砂漠で水が手に入らないところが100km~200kmと続くというのだ。
やはり止めた方が良いのだろうか? 俺の自信がダンダンなくなっていく。

「こうなったら一か八か夜に歩いてみるか?」と自分に言い聞かせても見る。
夜、歩くことが今残されている最後の手段かのような気がする。
それでも、昼間に暑さの中で眠る事ができるのだろうか?という疑問がある。
その他、アリ、ハエの心配があり、昼に寝るところも日陰を探さなくてはいけない。
多くの疑問があるが、とにかくSouthern Cross という村に着いてから、「夜」歩いてみようと思う。

 ハエのことは虫除けスプレーを顔にかけるのが好きではないので、今日始めは手拭を口の周りに被っていた。
だが、それでは息苦しいので、スカーフにしたがそれでも苦しい。
だから、今日蚊が家に入らないようにする網を手に入れる。
今までは目の回りはサングラスで何とか防げるが、口と鼻は防げなかった。
何日か前から探していたのが今日やっと手に入る。
これで口と鼻にハエが止まり遊びまわる苦痛から開放される。

 今日、この徒歩の旅で初めてベッドに寝ることが出来る。
それはホテルに泊まるからである。(ホテルといっても回りには殆ど何も建物がない。)
ホテルのベッドで寝れば、さぞ疲れが取れることであろう。

 夜また、ホテルのバーに出て行ってビールを飲む。
そのバーにはトラックの運転手、農業の人達がいた。
運転手はこの後、シドニーまで行くそうだ。
この人に乗せて行ってもらえば、すぐにシドニーへ着ける。。。。。。
農業の人は3000haもある土地についていろいろ話してくれる。
それはこの土地を毎年全部耕すのではなく、毎年3分の1ずつ使うらしい。
他の使わない土地は休ませて栄養を蓄えさせるのだそうだ。
そうしないと植物が育たないのだそうだ。
この大きな大陸は大きいだけで土地は肥えていないという。

出費 A$35.00