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精工舎コロナ系プラコメット/昭和30年代・販売

2015年10月22日 | 時計

以前ご紹介した折にも「譲って欲しい」等のお問い合わせを頂いた「精工舎コロナ系プラコメット 移植手術」。

基本的に精工舎のプラコメットについては「非売品」扱いなのですが、今回それとは別の販売出来る

お品がやっと入荷しましたのでご紹介します。

 

象牙色のとても可愛いコメット。その文字盤の大きさ僅か62mmほどしかなく、ケースの直径で約75mmとなります。

その文字盤の程度も良く、長針の剣の蛍光塗料に一部変色が見られるぐらいです。

特徴的なベース(足)の形状。

割れはございませんが所々ヘアークラックがあり、その部分が一部変色しております。

背面の状態です。目覚まし合わせのノブがオリジナルより少し長いものに換装されているようです。

目覚ましベルを止める赤いスイッチは劣化が観られたため、手持ちの状態の良いものに換装してあります。

真横から観ますとケースに湾曲を与え、凸型曲面ガラス風防とのバランスも絶妙です。

この象牙色のプラコメットは滅多にお目にかかれませんので、この機会に是非ご検討下さい。

精工舎コロナ系プラコメット/昭和30年代:¥12,000-(送料別)

 

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