古物商  showa 土花亭

          効率性や利便性だけで埋め尽くされた今の時代。少しだけ時計の針をゆっくりと進めてみませんか。

小さなガラスの醤油差し

2014年08月28日 | ガラス

時代は不明ですが新品未使用のデットストック。小さなガラスの醤油差しです。(当然、ソース用も)

高さが約6.5センチほどしかありません。ほんと小さいです。

蓋を外した状態です。状態も良いです。

食卓に並んでいると癒されること間違いなしです。

この1セットのみになります。

小さなガラスの醤油差し/年代不明新品:¥5,000-(送料別)

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ウランガラスカップ/フェデラル社製

2014年08月25日 | ガラス

時代は昭和初期ごろのものでしょうか、アメリカ「フェデラル社製」ウランガラスのカップです。

底面に「フェデラル社」の「F」マークがございます。

縁1ケ所にチップがございますがペーパーで均してありますので手や口を切る心配はございません。

ところで「ウランガラス」というと人体に影響があるのではとお思いかもですが、問題ありません。

ウランガラスが製造され始めてのは1830年ごろと言われ、原子力でウランが使われる1940年代まで

世界で装飾用にガラスに混入されました。混入量は約0.1%、人体には影響のないレベルとされます。

日本では大正から昭和の大戦時期まで作られたと言われます。

その昔もガラスはリサイクルされ、装飾用の割れたウランガラスをリサイクルとして使用されたため一部の

海苔のガラス瓶に緑がかったウランガラスが混じっていた時期もあったようです。

何はともあれ、あの独特な紫外線ランプに反応し緑色に妖しく輝き蛍光を発する様は面白くもあります。

ウランガラスカップ/フェデラル社製(口径約9cm):¥6,000-(送料別)

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夏休みの工作成果「並スリゲル」

2014年08月21日 | 時計

前回の「上スリゲル」に続いて「並スリゲル」。。。

同じく木彫には苦労しました。特に花飾りについてはこれは三作目で納得がゆかず造り直しを

繰り返しております。

塗りについては平坦部が多いため塗りムラがどうしても出てしまいますが同じく、塗り削り作業を

数回繰り返したところで、妥協します。

そして全景。。。

尚、並スリゲルの内の「黒柿」については、どうしてもあの黒柿特有の柄を塗りで表すことは

不可能なため白木のままのものを頭に飾ってある状態です。

 

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夏休みの工作成果「上スリゲル」

2014年08月18日 | 時計

みなさん「夏休みの宿題」の経過はどうですか?

サマーブレイク明け、先ずはshowa土花亭の「夏休みの宿題」、工作成果のご紹介です。

先ずは「上スリゲル」から。。。

木彫で奥行きや立体感を表すのは中々の苦労です。材質はヒバ材を使用しております。

そして塗りへ。。。

凹凸がある分、塗りは比較的容易に出来ましたが、塗っては削り塗っては削りの行程を繰り返しております。

そして全景。。。やはり上宮が有るのと無いのとでは大違いで迫力も増します。

次回は「並スリゲル」のご紹介です。。。

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