古物商  showa 土花亭

          効率性や利便性だけで埋め尽くされた今の時代。少しだけ時計の針をゆっくりと進めてみませんか。

柱時計/精工舎スリゲル

2012年12月30日 | 時計

昔の年明け最初のテレビCMと言えば、必ず「服部セイコー」でしたね。

何故なら「午前0時を服部セイコ-がお届けします♪」の決まり文句でしたから。

今回、今年最後のご紹介は、その「服部セイコー(現:SEIKO)」の前身「精工舎」製(昭和27年)の
柱時計(スリゲル)になります。

地元「福井銀行」の銘が入っております。

箱裏には「昭和27年製」を理解さす「講和記念」(サンフランシスコ平和条約の翌年のサンフランシスコ講和記念)の文字。

60年以上の経年を考えると状態も良い可動品です。(時打ち半打ち付き)


¥18,000-(送料別)  

  ←ランキングへどうぞ♪

 

「年末のご挨拶」。。。

これを持ちまして、2012年今年最後のブログとなります。

年末年始の休日中も出来るだけ「お問い合わせ」には対応させていただきます。
ページ左側中ほどの「カテゴリー欄」により、お品をカテゴリー別に分けてありますので過去の
記事もチェックしていただき、コメント欄よりお問い合わせいただけますよう宜しくお願いいたします。

では皆様、良いお年をお迎え下さい。。。


統制陶器/戦中から戦後/オキュパイド

2012年12月28日 | 磁器・陶器

戦時中「統制軍用陶器」なるものがございました。

窯元の銘は禁止され、番号化した文字が使用された時代。

統制番号「肥28」。
肥州、現在の九州佐賀県塩田町の志田焼で作られた白磁の手あぶり(火鉢)になります。

70年という経年を考えると信じられないほどの綺麗な状態を保っています。


¥4,500-/(送料別)

  ←ランキングへどうぞ♪

続いて、戦中から今度は戦後へ。

敗戦を機に連合軍の占領下となった日本。 

日本製品でありながら「日本製(made in Japan)」を名乗れない時代になります。

「Occupied Japan」。占領下日本製という意味です。

ここにご紹介する「ソーサー」は全て「Occupied Japan」となります。

カップが無い状態ですが「飾り皿」として通用するものです。

写真奥の和柄印判2枚は窯傷がございますので¥1,500-になります。
¥2,500-/1枚(送料別)

  ←ランキングへどうぞ♪


黒漆器御椀

2012年12月27日 | 漆器

告知:
「鍵コメ」によりお問い合わせ頂き、御指定のアドレスへメールをさせて頂きましたが
御指定のアドレスが「Gメール」の場合、届かない可能性がございます。

改めて携帯アドレス等ご指定いただければ当方のアドレスをお知らせいたしますので
再度、コメント欄よりお問い合わせ下さい。ご面倒お掛けしますが宜しくお願いいたします。

 

さて、今日ご紹介するのは「黒漆器御椀5客二揃え」です。

一揃えの内、1客椀の形が微妙に違うようです。

当り傷はございます。


¥2,000-/5客二揃え(送料別)箱無し

  ←ランキングへどうぞ♪


精工舎目覚まし時計

2012年12月26日 | 時計

この形の精工舎の目覚まし時計は人気があります。

裏面のゼンマイ巻きとアラーム調整ネジは交換されているようですが元気に動いております。

アラームも問題ありません。


昭和20年代・精工舎コロナ:¥12,000-/(送料別)

  ←ランキングへどうぞ♪