古物商  showa 土花亭

          効率性や利便性だけで埋め尽くされた今の時代。少しだけ時計の針をゆっくりと進めてみませんか。

珍品/4号A自動電話機

2017年04月21日 | 電話機

数多くの4号自動電話機に触れて来ましたが今回、レストア過程において「珍品」と言える品に遭遇。

因みに製造メーカーは「NEC製」で本体ケース、送受話器、ダイアル部、内部機械等全てメーカー揃いのオリジナル品になります。

問題は写真では分り辛いですが本体ケースの艶感がベークライトのそれとは違うこと。(送受話器はベークライト)

本来あるべき背面のメーカー刻印は見当たらない。

内部を開けてみると4号A本体ケースには無い筈の本体ケースにリブ状の物が備わる。

多分、補強目的と思われるリブが至る所に施されている。

どうもケースの材質は本来の「ベークライト」ではなく、600型電話機以降に採用された「硬質塩化ビニール」と思われる。

しかし、本体裏面の製造年月は「1957.9」。。。1963年の600型電話機のデビュー6年前。

何とも不思議な硬質塩化ビニール製ケースの4号A自動電話機。

  ←ランキングへどうぞ♪

コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする