忘れ物

今日は早朝から一日かけて
ミドルツーリングに出ました。

途中必要だと思い
アイスコーヒーを作って
いつもの水筒に入れていったのですが…

何と水筒を持っていくのを忘れちゃいました
バカとしか言いようがありませんねえ。

半日以上バイクに乗りっぱなしでクタクタです。
留守番していたアイスコーヒーを飲んで
ゆっくり休みましょう。

欠点豆と虫食い

生豆をハンドピックしていて時々あるのですが
あきらかに虫食いと思しき穴があいていることがあります。
これはそれほど珍しいことではありませんが
虫食いにも2種類あるような気がします。

まず、精製過程のまえに既に虫に食われていたであろう豆が
そのまま製品にまで仕上がってしまったようなものです。
たいてい虫食い穴から周辺にかけて、カビのような黒変色を伴います。
目にもつきやすく、容易に取り除くことは可能です。

（↓インドモンスーンの虫食い穴と周辺の黒変色）



もうひとつは、製品として販売過程に乗っている最中に
虫害にあったと思われるものです。
多くの豆に、表面だけが一部削り取られたような虫食い穴が
見られます。また、梱包の袋の中におそらく糞であろう
異物が見られます。

後者の場合、閉じられた空間の中で虫が活動するものですから
該当の豆が非常に多数発生してしまいます。
しかも、糞が直接目に触れますので気分的にも不快です。

（↓こういう豆が発生していると、その数は相当数になります）



コーヒー豆も農産物である以上、ある程度はやむを得ないとはいえ
該当は少ないほうがいいに決まっています。特に後者の場合、製品化後の
保存の過程の発生と思われますので、販売業者さんに減少の努力を
お願いしたいものですねえ。

カフェ・ナ・ソンブラの魅力

何度か書きましたが、カフェ・ナ・ソンブラが好きです。
この豆はブラジル産ですが、乾燥を日陰で時間をかけて行う
陰干しという製法のコーヒーだそうです。

ブラジルの豆は癖のない、飲み易い物が多いのですが
一般にポピュラーな「サントス」は、焙煎直後は
刺すような刺激を伴う苦味を持っている感じがして
私はあまり好きではないのです。
少し時間を置いたサントスは、癖も抜けて
飲み易い気がしますが。

カフェ・ナ・ソンブラは、まず苦味がとてもすっきりしていて
そして独特の深いコクを持っています。酸味はほとんど感じません。
喉を通り抜けた後に、二味くらい深いコクが喉越しと後味となって
美味しい余韻が舌と喉をくすぐる感じがするのです。

美味しい豆はたくさんあるでしょうから、もっといろんな豆を試して
カフェ・ナ・ソンブラに負けない、素敵な豆を探したいものですねえ。

休息のアイスコーヒー

今日は異常に暑い日でしたね。
真夏日になった地域もあるそうで
この前までストーブを焚いていたのが
まるで嘘のような気候でした。

こんな暑い日はやはり冷たい飲み物が欲しくなります。
当然私の用意すべきはアイスコーヒー…なのですが
今日用意したのは熱いコーヒーでした。

淹れて行ったブレンドと、ドミニカ・バラオナは
連休の合間でお休みの人もいることも相俟って
半分くらい余っちゃいました。

今、帰ってきてから、残ったコーヒーを
アイスをたっぷり入れたグラスに注いで
アイスコーヒーを頂いております。

一日近く経っちゃいましたが、とっても美味しいですね。
しっかり淹れたコーヒーならこうやっても美味しく頂ける、と
改めて感心してます。

さて、グアテマラSHGがほど良い感じに焼けたようです。