ラストチャンチャマイヨ

本日チャンチャマイヨの残り最後のハンドピックを終えました。
10キロ買いした豆は、これで終わりです。

↓ハンドピック後と欠点豆


今後は10キロで買うのは一袋にしようかと思うのです。
すべて消費するまでに2～3年を要してしまうと
素人保存では、いかんせん品質劣化が避けられそうにないからです。

実際、チャンチャマイヨもモカレケンプティも
最初に感じなかった渋みや、コクの薄れを感じます。
生豆は味が落ちにくいとは言うものの、素人では
味に影響のない長期保存は難しいようです。

しかし、この豆を買ったお店はもうないので
買いたくても買えません。新しいところも見つけられず
そのまま店頭買いだけしている状態です。

もしかしたら今の状態の、
「500グラムぐらいずつを買って早めに飲みきってしまう」
のがベストなのかもしれません。

相変わらずのマンデリン

久しぶりのマンデリンですが

一時期よりは、ほんのわずか
品質は向上したかのようにも見えます。
しかし、相変わらず欠点豆の混入は
凄まじいものがあります。

最初に飲んだマンデリンは
こんなにひどくはなかったように
記憶しているんですよね。
味も、少し泥臭い感じと
チョコレートのようなコクが混じって
それが個性的で、とても美味に感じたものですが。

それは、特別高いグレードではなかったはずです。
しかし、その後普及グレードは壊滅的に質がおち
実感回復したものの、以前のようには戻らず
現在に至っているようです。

↓ハンドピック前です



あの味をもう一度味わいたくて
久しぶりに購入してみましたが
あまり期待はできそうにないです。

どうやら高いグレードの豆でなければ
きちんと味わうところまで
たどり着けそうにありませんね。

どうも、一時期のマンデリンブームと
津波が影響しているのじゃないか、なんて噂も
聞いたことがありますが、果たして。

貝殻豆

自分でハンドピックされる方には当たり前の話かも知れませんが
欠点豆の中に、貝殻豆と言うものがありまして

火の通りが均一にならなくなりそうな気がして、私は取り除いています。
しかし、これはそのままでもいいと言う意見もあるようです。

↓こういう豆です


どうしてこういうのができるのかな？と思っていましたら

↓こういうやつが


↓こうなって


↓こうなるようです


ふむふむ、なるほど。

モカシダモのお味

先週はGENE　CAFEで焙煎したモカシダモG4を淹れて
職場に持参した訳ですが、なかなかいい具合に煎りあがっていました。

最初にレケンプティを焙煎したときのような妙な渋みは感じられず
控えめではあるけれど、しっかり感じるモカフレーバーが、
スッキリした少し強めの苦味と、まろやかに感じる甘味と
それぞれに上手い具合に絡まって美味な仕上がりとなっていました。

そして、今日はいよいよ残り少なくなってきたチャンチャマイヨを
270グラム煎っています。
私の焙煎は、基本的に水筒につめて持ち運ぶため、
酸味が出にくいように深めに焙煎するのがスタンダードです。

今日は240℃、22分にセットしてみました。１ハゼと２ハゼの間に
少し時間をかけて、熱を通して渋みを飛ばそうという
目論見です。モカシダモはこれが良かったかな？と思いまして。

約15分で1ハゼが始まり、2分ほどで1ハゼが収まったところで
230℃まで下げて、状況とにらめっこです。
そして残り2分で2ハゼが激しくなり、煙もだいぶ立ってきたので冷却です。

（↓少し深く煎りました）



渋味のない、甘い仕上がりを期待しています。

モカシダモG4@GENE CAFE

さて本日の焙煎は、モカシダモG4を270グラム
GENE CAFEで20分です。

やはり、モカ系は少し微妙な調整が必要のようです。
何しろムラになりやすくチャフが多い。

とりあえず235℃でセットして様子見ですが
18分で二ハゼが始まりましたので
もうちょっと見てましたが
19分過ぎで強制冷却にしました。

結果は、やっぱりムラが入りますね。
モカはもうこれがデフォルトと思って。

↓回ってる途中



↓やはり、ムラってます