コーヒー大好き

素人がコーヒーについて試行錯誤します

コーヒーと豆乳の相性

2009-02-22 | その他
さて、コーヒーを水筒に詰めて持参する毎日も
すっかり元通りとなり、コーヒーに精を出しております。

しかし、なんとなく夏頃のあの背中の重苦しい感じが
再発しているような気がしないでもありません。
何しろ、もう片方の腎臓に、まだ石が詰まってはいるそうですから…

それはさて置き、毎日のコーヒーも帰宅まで多少残ってしまうことも
結構あります。そんなときは、味の落ちてしまった状態が気にはなるので
冷すなどして飲んでいました。

酸味の中和にクリーマーを足すのは効果的ですので、普段はクリーマーは
使わないんですが、残って味の落ちたコーヒーの補足にクリーマーを
試してみようと思いました。

そして、先日、豆屋さんにも豆乳パックが売っていましたので、
クリーマー目的かな?と思いコーヒーに入れてみました。
…おや、これはかなりいけます。
もともとが植物性同士、かなり相性はいいみたいです。

クリーマーは乳製品ですと、乳臭い風味がかなり出張ってしまう感じですし
植物性も、植物性油脂を乳化させたものがほとんどです。
無調整豆乳なら、味も自然でくどくないようです。

もともと豆乳は嫌いではなかったのでたまに飲んでいましたが
今後はクリーマーと飲用、両用で使っていこうかと思います。

一度お試しあれ。
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プロの技参考

2009-02-15 | 焙煎
たまにはプロの味を参考にさせていただきましょう、と言うことで
近所にある、自家焙煎豆を販売するお店で豆を購入してみました。

オリジナルブレンドと、イルガチェフを500グラムずつ頂きました。
ブレンドは500グラム1,500円、イルガチェフは500グラム1,800円でした。
内容の割にはかなりリーズナブルで良心的な設定に感じられます。
当然プロの技、ムラもないきれいな仕上がりです。

イルガチェフはとりあえず冷凍して、ブレンドを頂いてみました。
きれいな小麦色の割りに、思ったよりも酸味が強めでした。
しかし、さすがにプロですね、スタンダードブレンドでも
まとまりの良い味はソツがないです。イルガチェフが楽しみです。

ハンドピックと焙煎の手間を考えたら、これをスタンダードチョイスに
してしまうのもアリでしょうか。スーパーのパック豆や、パック販売の
チェーン店などに比べたらC/Pは抜群です、この値段設定で大丈夫なのかな…

もっとも、素人が自家焙煎で導入している機械の値段など考えたら、C/Pなんて
とても割に合わない趣味ですよね。こういう豆を買ったほうが、よほど
手っ取り早い。ニッチな市場で機械の値段は半端じゃないし、豆も
手間をかけてハンドピックした後の話ですから。

まあ、単純にやってることが楽しいかどうか、趣味なんてそんなもの。
だから、たまにはプロの味を参考にさせていただいて…
これでいいのだ。
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少しだけ深煎りのコロンビア

2009-02-08 | 焙煎
先週、少し多めに煎ったかなと思ったカフェナソンブラとガテマラは
アメリカンの反動で、濃い目に淹れていくようにしたら
一週間の必要量に少し不足してしまい、週末には足りなくなってしまいました。

やはり、浅煎りを荒く挽き過ぎたのがアメリカンの原因だったようです。
今日は、その反省から少し強めにコロンビアを仕上げました。

250グラムを235℃20分にセットして、様子を見ながら機械を回します。
しかし、相変わらずGENE CAFEの温度上昇が鈍いような気が…
235℃に上がるまで、10分以上かかっています。こんなもんだったかなあ?

まあ、最後は19分手前で二ハゼもきっちり聞こえたので
20分経過を待たずして、手動で冷却切り替えとしました。

見た目的には良い色合いに仕上がった気がします。



ただし、加熱温度が不足していますと、見た目は良い感じでも
渋味が残る仕上がりとなることは良くあります。
渋味が出てしまった焙煎は、アイスでは誤魔化せてもホットでは
とても気になってしまいます。

何とか渋味が抑えられた焙煎となっていますように。
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思い切りアメリカン

2009-02-01 | 焙煎
今日は法事がありまして、コーヒーを持参して行きました。

昨日の夜にGENE CAFEとI-Roastに分けて焙煎しました豆は、カフェナソンブラと
ガテマラです。両方いっぺんに電源を入れたところ、キッチンの
ブレーカーが飛んでしまったのはここだけの話です。

カフェナソンブラは250グラムをGENE CAFEに入れて240℃25分、色とハゼを
見ながら冷却に切り替え。ガテマラは130グラムをI-Roastでプリセット1、
どちらも程よい濃い目の小麦色に焙煎されまして、一晩寝かせた仕上がりは
とても良い香りです。

事前に淹れたときの塩梅もとてもよく、これは良い感じだと思ったのですが
1:1にブレンドしたものをドリッパーで淹れて、ドリッパーから水筒に移すとき
妙に色が薄めなのが少し気になりました。

で、お昼に飲んでみましたら…ありゃ、薄い。

カフェナソンブラに、僅かな渋味を感じたので渋味が出ないよう
粗挽きにしたせいでしょうか、とってもアメリカン。
アメリカン好きな人には良い味なんでしょうけど、私にはちょっと薄い…

どうやら淹れ具合を失敗したようです。
豆の焙煎自体は旨い感じなので、ちょっともったいなかった感じです。
明日から淹れていく具合の参考にしなくちゃ。

淹れ方も注意しないと、折角の焙煎も無駄になる例でした。
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