コーヒー大好き

素人がコーヒーについて試行錯誤します

I-Roastの設定(ミディアムとシナモンとの間)

2006-06-26 | I-Roast
先に試したシナモンの出来はまずまず
ということで、もう少しだけミディアムよりの
ローストも探ってみます。
今回はアンデスマウンテンとペルーチャンチャマイヨと
ホンジュラスHG、モカ・レケンプティそれぞれやってみます。

シナモンでの設定は、160℃で15分でしたが
実際に160℃の設定をしても、焙煎中の温度モニターは
だいたい170℃強を示しておりました。
今回はもうちょっとだけ焙煎具合を強めます。

具体的には
① 160℃-10分、
② 190℃-1分、
③ 200℃-1分
です。第一段階で10分、最後に段階的に温度を上げて
各1分ずつ、合計12分の焙煎とします。

結果、先の160℃15分よりもほんの少し
ミディアムよりに仕上がりました。
どうやら焙煎具合の調節は、ある程度
最後の高温部分で調整できそうです。
となりますと、先の低温の時間でいかに中まで
火を通すか、そして高温の時間でどこまで要り具合を
調整できるか、がポイントのようです。

ただし、焙煎時間を長くすると、俗に言う
「スカスカの仕上がり」になりやすく味が抜けます。
逆に短いと渋みが残りコクが足りなくなります。
また、モカでは豆のバラツキが激しく、この設定でも
ムラが出来てしまいました。モカは難しい…

まだまだベストの探りがいはありそうです。
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シナモンローストの味

2006-06-24 | 焙煎
先に焙煎具合を試したアンデスマウンテンの
シナモンローストを淹れてみました。
とりあえず、普通に中粗挽きに挽いてみます。
豆の分量は少しだけ多めにしました。

感想ですが、普段どちらかというと
ミディアム以上にローストして飲みますので
正しく感想がつかめているかは疑問なのですが。

まず、香りは少し弱いですね。
これは焙煎が浅いので妥当な範囲だと思います。
そして、生豆の臭いがほんの少し残ります。
いわゆる青臭さですね。そんなにきつくはないのですが
普段ローストの香りが強い豆を飲んでいますので
少々臭いを感じました。

味は軽めにさわやかですが、ややコクが少なめです。
そして、軽い酸味を感じたことと、僅かに渋みが
混じったような気がします。後味はすっきりと引いて行きます。
全般に、イメージどおりのシナモンローストの味でした。

なお、いつも職場で飲んでいる先輩曰く
「過去最大級に旨い、ブルーマウンテンに負けない」
だそうです。
好みにぴったりはまったようですが、いくらなんでもそれはちょっと
褒めすぎではないかな、と…
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I-Roastでシナモンロースト

2006-06-19 | I-Roast
少しいつもと違う焙煎で
シナモンローストを試してみました。
シナモンローストは一般に名付けの順番で
二番目の浅い煎り方とされています。
シナモンのような浅い茶褐色と
酸味の効いた味わいが特徴の煎り方です。

しかし、I-Roastは浅煎りが苦手
という声を良く聞きます。
熱風で加熱する方式の性格上
弱めの加熱では中まで熱が伝わりにくく
仕上がりに渋みを残す、というらしいのです。

そこで、加熱の最低設定温度で最高設定時間
というものを試してみました。
使った豆はおなじみアンデスマウンテンです。



ハンドピックした豆は、やはりスクリーンの揃い方
欠点豆の少なさなど、状態はとてもよいです。
最近何故か味も落ち着いてきたので
今後、じっくり味わえそうですが。



160℃の設定で15分間の加熱を設定した結果
見た感じは狙ったとおりのシナモンローストに仕上がりました。
味を試してみないと何とも言えませんが、味もうまく仕上がるようなら
浅煎り設定の自己流の標準にしましょう。

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エクアドルVSコスタリカ

2006-06-17 | その他
安直ですが、時事ネタです。
先のW杯1次リーグでの対戦で
エクアドル対コスタリカ戦が行われました。

結果は皆さんご存知の通り、エクアドルの快勝でしたね。
南米エクアドル対、中米コスタリカ。
どちらもコーヒーどころですね。
私の好みもエクアドルのほうが上だったりしますが。

今回の1次リーグ出場国を見ますと、コーヒー生産国が
いくつか名前を連ねているみたいですねえ。

私がコーヒー好きでなかったら
きっとエクアドルもコスタリカも
どこにある国かさえ
ピンと来なかっただろうなあ
そんなことを考えて結果を見ていました。
それにしても、我が日本にも頑張って貰いたいものです。

…ところで、W杯って書きますけど
W.Cとは書かないんですねえ。
理由は明白ですけど。
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アンデスマウンテンの評価、何故か急上昇

2006-06-14 | 生豆
先の休日に、アンデスマウンテンをまた焙煎しました。
今度は、若干浅めに仕上げることにしまして
I-Roastの温度設定を

200℃-3分
180℃-5分
210℃-1分20秒

とセットしてみました。

焙煎の結果はハイローストくらいの仕上がりで
見た感じは上々です。

今日、ホットに選んで淹れていきました。
今回の評判はかなり良かったですね。
甘味とコクがあり、後味もよろしいと。

自分でも飲んでみましたが、以前に感じた
妙なエグ味、渋味がほとんど感じなくなっていました。
タマネギ袋で保管しているうちに、妙な味の成分が
揮発でもしたかのようです。

何しろこのアンデスマウンテン、まだ5キロ以上
消費しなければなりません。
この感じなら、最後まで美味しく飲めそうです。
少しホッとしています。
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美味なチャンチャマイヨ

2006-06-10 | 生豆
今日は所要にて職場の先輩のお宅にお邪魔しました。
こちらの先輩には私の焙煎した豆をお譲りもしております。

そして、ペルーチャンチャマイヨを淹れて頂きました。
もともとは私の焙煎した豆なので、結局手前味噌のようで
書きにくい面もあるのですが、とても美味しく頂きました。

もちろん挽き方、淹れ方が上手なればこそ、ですが
すっきりしたやや強めの苦味と、程よいコクが
とてもいい塩梅に絡んでいます。酸味はほとんど感じません。

チャンチャマイヨは何度か書きましたので、今更なのですが
やっぱり値段と味のバランスがいいですねえ。
通販で買った豆ですが、10キロ購入で100g単価は約50円です。
もちろんハンドピックと焙煎の手間はかかるとはいえ
この値段でこの味が楽しめるのは、やはり自家焙煎の醍醐味です。

自分で楽しむのも良いですが、やはり人様に喜んでいただけると
手間を掛けた甲斐もある、というものですねえ。

このところ値段が(それなりに)高くて美味しい豆が気になりましたが
やはり原点に立ち返って、「安くて旨美味しい」、を
追及して行くことにしましょう。
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コーヒー豆の値段

2006-06-07 | 生豆
今日は所要のためお休みをもらって
あれこれ用事を済ませました。
最後にスーパーで買い物をしている時に
コーヒーのコーナーを覘いてみたのですが。

まず、挽いてない豆がほとんどありませんでした。
挽いてある豆はしかも結構なお値段です。

一番安い豆でも、100g当たり120~130円はします。
しかも、原産国はいろいろ書いてあって
その中にはインドネシアともありました。
おそらくロブスタが相応に混ぜてあるのかな、と。

豆の値段はほとんど人件費のようです。
生豆は、キロ単位なら100g50円程度でも手に入ります。
しかも、問屋さんはこの値段でも利益確保されてる訳で
メーカーが買い付けしたならもっと安く調達できそうです。

もちろん、ハンドピックと焙煎が不可欠とはいえ
生豆と製品豆の値段の差は、知らないと驚きますねえ。
しかも、きちんと保存すれば結構ストックが効くとなると
商売できるんじゃないか、と錯覚に陥りそうですね。
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コーヒーと船酔い

2006-06-04 | その他
昨日の早朝、船に乗って釣りに出かけてきました。
特製のアイスコーヒーを水筒に詰めていざ出陣。

波も穏やかで、お天気もまずまず、絶好の釣り日和でした。
もともと船には強く、酔うことはまずなかったのですが
…久しぶりに船に乗ったせいか、見事に船酔いしてしまいました。

おかげで特製のコーヒーも飲む余裕もなく
釣行の半分くらいはダウンでした。
しかし、後から思ったのですが、二日酔いにコーヒーが効くなら
船酔いにもひょっとしたら効いたんじゃなかったのかな?
もちろん乗ってる最中にそんなことを思いつく余裕など
全くなかった訳ですが…

それでも持ち帰った良型鯖を30本、やっと捌いて
ようやく一息つきまして
何とか焙煎をはじめたところでございます。



マンデリンとメキシコアルトゥーラ、アンデスマウンテンが
焼きあがりました。
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コーヒー用湯沸しポット

2006-06-02 | その他
コーヒー用の湯沸しポットを使っています。
注ぎ口が細長くて、くねっと曲がっているヤツです。

これはお湯の出がゆっくりしていて、
少しずつ必要量を注ぐことができるので
コーヒーを淹れる時の微妙な濃さの調節には
大変重宝しています。

ただし、一般のケトルよりも値が張るんですよね。
一般のケトルなら、安売りでだいたい780円くらいから
買えますが、この手の専用は安くても3,000円くらい
の値段で売っています。

(↓だいぶ使って汚いですねえ…)



私のものは、さらに安い1,980円のものです。
(某ニト○で購入しました)
お湯を注ぐ時はとても良いのですが
ひとつだけ気になるのが沸かして沸騰する時です。
お湯の注ぎ口が根元の方に付いているので
沸騰する時の勢いで、口からお湯が溢れちゃうんですよね。

これは高いポットでも同じでしょうかね?
機能的な欠点じゃないですよねえ。
もう一個買って比べる訳にもいかないし
今のところ沸騰しそうになったらあわてて
レンジの火を消しに駆け寄る、余裕のない対応を
やむを得ず続けています。
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カフェインと眠気

2006-06-01 | その他
私の場合、毎日結構な量のコーヒーを飲みます。
しかし、何故か眠れないことが全くないのです。
寝つきもすこぶる良く、毎日グウグウ眠っています。
むしろ、しっかり寝ているはずなのに寝足りない感じです。

カフェインは興奮作用があるはずなんですが、体質ですかねえ。
日中も眠たい時、コーヒーをガバガバ飲んでも
なかなか眠気が飛んでくれないことが多いです。
それともしょっちゅうカフェインを摂取しているので
体が慣れちゃったんでしょうか。

今日も眠たくて仕方ありません。
まあ、良く眠れるのはいいことだと思って
今日も早くに眠りましょうかね。

試しに一杯コーヒー淹れてみてから。
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