コーヒー大好き

素人がコーヒーについて試行錯誤します

焙煎灼熱地獄

2006-07-30 | 焙煎
先ほど、ペルーチャンチャマイヨを
I-Roastにかけていつものように焙煎していたのですが
何故か突然、電源タップのブレーカーが作動して
自動停止してしまいました。

まあ、ブレーカーですので、電源は入れなおせばよいのですが
I-Roastは途中で止まってしまった生豆を、再度セットして
途中から焙煎しなおすのは(適当にセットする以外は)
仕様として出来ません。
何しろ任意の温度設定さえも電源を抜くと
消えてしまうくらいなのです。

仕方なく、火傷しそうなほど熱せられた
ほんのり小麦色に色づいた生豆を
久しぶりにオリジナル焙煎器一号に投入しました。

…暑い

炒め物やチャーハン作るのと同じような状態で
20分以上火の前で焙煎器振りっぱなしです。
一回で、やめました。
しばらく休ませて、I-Roastの復調を待ちましょう。
しかし、これも暑さのせいかな?
今まで食器洗浄器と同時使用しなければ
ブレーカーが飛ぶことはなかったのですが…
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我流ハンドピック

2006-07-25 | 生豆
ハンドピックの方法ですが、全くの我流です。
もともと現状に至るまでもがほとんど我流ですので
当然といえば当然ですが。

↓まず、皿に豆をぶちまけます。



この状態で、すでにかなりの欠点豆が見えます。
↓右端に一部を寄せて、ひたすら目視。



↓見つけた欠点豆をひたすら取り除きます。この繰り返しです。



↓これが、取り除いた欠点豆です。



この方法でいいのかどうかわかりませんが、我流ですので
今後もひたすらこの方法でハンドピックする予定です。
ちなみにこれは、先日ハンドピックしたペルーチャンチャマイヨです。
旨くて安い、いい豆なんですが、欠点豆が多いのは仕方ないですねえ。
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市販モノの味

2006-07-23 | その他
梅雨真っ盛りなので仕方のないことですが
なかなか天気も良くならないし、じめじめした気候が続いて
コーヒーの焙煎もついつい後回しにしてしまっております。

そのため、先に買いました手抜きのための市販モノですが
水出しにして飲んで見ましたら、なかなか悪くないです。
「エスプレッソ」という名前が付いているのは
イメージ的にぼんやりと苦めを連想させますが
水出しにしますと、苦味が強く出すぎない感じですね。
ただ、いつも自分で淹れているよりも
甘味が少なめで、やはり若干苦味は強い感じです。

自家焙煎する者の悪い癖で、店頭販売の焙煎済みブレンド
なんて聞くと、グレードの低い豆の寄せ集め、なんて
想像してしまいますが、冷静に考えれば商品として
普通に売っている訳ですから
ちゃんと飲めるのは当たり前ですよね。

ただ、それでも単価はグラム200円以上します。
相対的には焙煎豆としては安いですが
私の価値観では絶対的に高く感じてしまいます。
ハンドピックと焙煎の手間をどう考えるか、ですが
生豆ですと、モノによってはグラム50円以下なんですよねえ…
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たまには市販を試して

2006-07-20 | その他
コーヒー豆を売るお店には、焙煎後の豆だけを扱う
チェーン店もあります。値段は自家焙煎店より安く
100g当たり200円前後で売っているものもあります。

以前試して、あまり気に入らなかったので
それ以来買っていなかったのですが
水出しのアイスにしたらどんなものかな、と思い
試しに買ってみました。

「エスプレッソブレンド」「リッチブレンド」
それぞれ200gずつ、どうせお試しなら
とことん楽してみよう♪ということで
初めて店頭で挽いてもらってみました。

(↓どこのお店か分かる人には分かっちゃいますね~)



とりあえず、エスプレッソブレンドと
浄水器を通した水を水筒にぶち込みます。
明日の朝、どんな感じに仕上がっているか
あまり期待はしないで、少しだけ楽しみです。
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セコいアイスオレ

2006-07-16 | その他
先に書きました、セコい水出しの二度出しコーヒーですが
水出し後にお湯で抽出した物は、きつい苦さを持っています。

アイスで飲んでも、強い苦味が結構後を引きます。
お湯で抽出している時には、まろやかさときつい苦さ
これらがひとつになってコーヒーの味を作り出しているんだな
と実感してしまいますね。

水出しのコーヒーは嫌い、という方も見えるようですが
穏やかな味の成分をまとめた水出しコーヒーが
好みに合えばまろやかでいい、という評価になり
好みに合わなければ物足りない、となるのでしょう。

さて、そのままではきつい苦さの二度出しですが
手っ取り早く飲めるものにするには…
ミルクで割ってしまえばいいんですね
そう、カフェオレです。

苦味のきつさがミルクと合って、
結構飲めるカフェオレになりました。
アイスにしたら、かなりいけます。

それにしても、豆は豊富にあるから
そんなに節約しなくてもいいのですが
どうしても根が貧乏性なもので
チープな食べ物、飲み物に惹かれてしまいます。
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暑さと熱さ

2006-07-13 | その他
ここしばらく、暑い日が続いております。
梅雨前線が北上して、私の住む地方は
フライングの夏が来たような日々です。

毎日淹れて持参していたコーヒーも
ホットは需要が減ってしまい、残ってしまう毎日です。

という訳で、しばらくはホットを
お休みにすることとしました。
水出しのアイスだけを二リットルの水筒に詰めて
持っていくことにします。

水出しのアイスですと、豆の違いによる
風味の変化が比較的穏やかです。
従いまして、当分生豆の個別インプレは
お休みすることとなりそうです。

当面はホンジュラス、チャンチャマイヨ、
レケンプティ、アンデスマウンテン
の四本立てをやや強めに焙煎して
アイス用にブレンドすることになります。

秋口に涼しくなった頃、またいろいろと
豆を買い揃えましょう。
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水出しと、少々セコい話

2006-07-09 | その他
最近、水出しで淹れるアイスコーヒーが
とても美味しく感じています。
水出しですと、主に苦味に関する成分の
抽出が抑えられるのかな、と思っています。

口当たりはまろやかになり
苦味は若干感じるものの、すっきりとした苦味で
むしろほんのりとした甘ささえ感じるように思います。

口に含んだ時の感じは、ほのかにカカオのような風味。
ただし、普通に熱湯でペーパードリップした時の味とは
だいぶ感触が変わります。人によっては好みじゃないと
感じる方もいるかもしれません。

どこかのHPで読んだのですが、「コーヒーの二番」
というモノを試されたプロの方が見えるそうで
その名の通り二回目の抽出をする、というモノです。

私も水出しの後、漉した豆で試してみました。
水出しの場合、熱湯抽出に比べて
成分が穏やかに抽出されるらしく
「二番」の淹れ方でも、まだ充分に味がします。
ただし、苦味がきつくなる感じがするのと
香りもあまり爽やかになりません。

まあ、飲めないことはない、程度の認識で
話のタネに、ということで。
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欠点豆

2006-07-08 | 生豆
先日、レケンプティとアンデスマウンテンを
ハンドピックしていて思ったことは
欠点豆の混入の傾向について、なんですが。
一般に「モカ」と名が付く豆には
欠点豆がたくさん混入していることが多いです。
他に欠点豆の多い品種といえば、マンデリンが顕著ですね。
逆にアンデスマウンテンはとても欠点豆が少ないです。

当たり前ですが、アンウォッシュトでは欠点豆は多く
ウォッシュトの豆では欠点豆は減る傾向にあります。
モカシダモでも、ウォッシュトなら欠点豆はかなり減って
ハンドピックはとても楽です。

しかし、以前に豆屋さんで聞いた話では
モカも徹底的にハンドピックして、欠点豆を
取り去ってしまうと個性が薄れるとか。
死に豆やカビ豆は別にしても、若干の不揃いくらいは
残したほうが個性を楽しめる、とのことでした。

(↓レケンプティの欠点豆)



まあ、売り物じゃないしそこそこに
揃っていればいいかな、とハンドピックしていますが
取り除く豆は少ないほうが楽には違いありませんね。
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夏場のモカ・レケンプティ

2006-07-01 | 生豆
梅雨も終わりに近づいて、暑い日と雨の日が
交互に繰り返される季節です。

この時期は、どうにもコーヒーと相性が良くないですね。
熱いコーヒーでは飲むのは辛く、アイスは美味しいけれども
香りが楽しめない、毎日淹れているコーヒーも
ホットの需要がめっきり減っているところです。

そして、焙煎にも向かない時期ですねえ。
何しろ暑くてたまりません。私の場合はほとんど
焙煎をI-Roastにやらせていますが、それでも熱風が
かなり辺りに充満します。
手焼きをする人は、この時期は灼熱地獄ではないですかね。

さて、そんな中でアンデスマウンテンを焙煎しながら
モカ・レケンプティをハンドピック中です。
…相変わらずの欠点豆の量にはもう慣れましたが。

(↓ハンドピック後レケンプティ)



ところで最近思うことは、レケンプティが他のエチオピアモカと
比べて少し苦味が強いのではないか、ということです。
もちろん不味い、ということではなく味の傾向が
苦味に少し振れていると感じるわけです。

これは、このロットに限るかどうかは分かりませんが
以前飲んだジンマでは感じませんでした。
この傾向を生かして、少し強めの焙煎にすれば
苦味とコクがアイスに向くと思いました。

ということで、今回はアイス用の焙煎で
モカ・レケンプティ@ハイ~フレンチにしましょう。
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