ショッポーの趣味部屋

鉄道・旅行・散歩・・たまにグルメ?の、のんびりブログです。

夜行『アルプス』の思い出。

2013-07-25 20:59:22 | 旧 国鉄時代 ELの部屋
35年前の今日、1978年7月25日の朝は
臨時夜行急行『アルプス』の車中で迎えました。

イメージ 1
こちらは再掲となりますが、前夜の7月24日、新宿駅で撮影した『臨時アルプス』です。
隣には長野と表示した115系山スカも見えます。

乗車した『臨時アルプス』は、旧型客車による編成で、
乗車率はワンボックスに一人といった感じだったでしょうか。

それまで夜行列車といえば、153系の大垣夜行347Mのグリーン車に
乗車した事がありましたが、旧客の夜行列車は初めてという事で、
ワクワクドキドキだった覚えがあります^^

そんな『アルプス』でしたが、347Mとは決定的な違いがありました。
それは、自分以外の乗客のほとんどが山男達だったのです。
『さすが、『アルプス』と名の付く夜行列車だなぁ』などと妙に納得(笑)


そして、発車してしばらく経った頃、さらに驚くべき事が起きます!!

なんとその山男達が慣れた手つきで座席からシートを外し、床に並べると
その上で寝始めたのです。
これには、さすがにおっ魂消ました(笑)


そんなこんなで、旧客に揺られながらの浅い眠りから目が覚め
辰野駅が近づいて来るとカメラの準備をします。
電留線に停まっている飯田線の旧国を撮るためです。


イメージ 2
ここを通る時は、いつもこうして車内から撮影していました。
『今日はクハ68かぁ』などと思っていたのでしょう。


こうして、この日は一日を大糸線で過ごし、今度は中央西線の夜行『ちくま』で
名古屋経由の豊橋へ向かい、飯田線の旧国撮影と、夜行列車&旧国三昧の三日間を
過ごしたのでした♪

コメント (16)
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2001年7月、花輪線の検測車Vol.2

2013-07-24 19:45:30 | 旧 DL・DCの部屋
今回は、前々回にUPしました花輪線スヤマヤの続きとなります。


スイッチバック構造の十和田南駅をどうやって通って来るのか?
そんな疑問を持ちながら、末広~土深井間の跨線橋の上で待ちました。

やがて、カーブを曲がってやって来た列車は・・・!!

イメージ 1
見慣れない色をしたDE10 1187号機が牽引して来ました!

反対側には、先ほどまで牽引していた1764号機がぶら下がっています。
どうやら、この1187号機が十和田南駅で待機していたようです。

スヤマヤだけでも派手な編成が、さらに派手派手になっていました(笑)


イメージ 2
ただ、そうと分かっていれば、この先に見える開けた所から
サイドよりのポイントで待っていたのですが・・・(残念)


イメージ 3
そんな悔しがる自分達を置いて、スヤマヤ列車はトコトコと行ってしまいました。


この先は追っかける事はせず、盛岡へ戻る途中の立ち寄り湯へ寄ったのですが、
どこだったか思い出せません・・・
ほんの12年前の事なのですが・・・


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車両の顔 Vol.53

2013-07-22 20:25:39 | 旧 車両の顔100選
ちょっと間が空いてしまいましたが、車両の顔の第53回です。

今回のお顔は・・・

イメージ 1
クモハ12053の増設運転台側です。

以前に表の顔はUPしていますが、こちらは裏の顔とでも言いましょうか^^;

1932年にモハ31088として製造され、新製配置は中野電車区。
1953年にモハ11256へと改番。
この時は池袋電車区の所属でしたので、山手線を颯爽と走っていたのでしょうね♪

その後、1959年10月に両運転台化改造され、クモハ12053となり弁天橋へ転属。
今回のお顔は、その時増設されたものです。
貫通路が引き戸式のままのため、方向板入れを右に移し、
雨樋も原形の直線のままなど、良い味を出しています♪

以後、青梅や中野に戻った時期もありましたが、晩年は鶴見線大川支線で注目を浴びたのは
ご存知の方も多いと思います。

1996年の引退後もしばらくは保管されていたようですが、
残念な事に2010年に解体されてしまいました・・・

何故、わざわざ保管していた車両を解体してしまうのでしょうかねぇ・・・(悲)




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2001年7月、花輪線の検測車。

2013-07-21 16:30:10 | 旧 DL・DCの部屋
東京では、ここ数日は夜も過ごしやすく、皆さんスヤスヤとお休みに
なれている事と思います♪

という事で、今回はスヤスヤ・・・ではなく、スヤマヤの写真をUPします^^


イメージ 1
2001年7月23日、花輪線検測のために東北本線滝沢~渋民間を行く
DE10 1764号機牽引のスヤ+マヤの編成です。

この区間は、この翌年の東北新幹線八戸開業により第三セクター化され
現在は『いわて銀河鉄道線』の一部となっているようですね。
485系や583系の『はつかり』、ED75重連の貨物を撮影した頃が懐かしいです・・・


本題に戻って・・
この後は花輪線へ向かい・・

イメージ 2
田山駅付近で、まずは対向の列車を撮影。
『快速』の表示になっていますが、列車名は忘れてしまいました(汗)

イメージ 3
こちらは後追いで。

しばしの後・・
スヤマヤがやって来る頃には・・・

イメージ 4
陽も射してくれました♪

この後、再び移動です。


ところで、この花輪線は十和田南駅がスイッチバック構造のため、方向転換が必要です。
当時は、どのような構内配線かも知らず、果たして機関車の付け換えが出来るのか??と
半信半疑で待ちました。


そして・・
十和田南駅の次の駅、末広駅を通過して来た列車の編成は・・・!!



そちらの画像は近いうちにUPしたいと思います^^.

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諸寄残照。

2013-07-20 10:08:20 | 旧 季節の一枚
イメージ 1
海水浴客も帰り支度を始めた。
夕陽に照らされる諸寄の浜。


1995年7月31日、山陰本線諸寄駅にて。
コメント (2)
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