平成の時代に座席夜行列車体験

今年も高校球児たちの暑い夏が始まりました。

先日、片付けをしていた時に古い財布が出てきまして、

中からこんな物が！！（驚）

甲子園応援列車の復路の切符です。

往路は・・・

第一試合だったため上野発の夜行列車でした。

『甲子園なのに上野発？？』と不思議に思ったものです。

列車は14系の座席車。

21：00頃の発車だったでしょうか。

朧げな記憶では、まず常磐線に入線し・・・

友人と話し込んでいて、ふと気付くと何処かの操車場の

ようなヤードで長時間停車。

新鶴見か横浜羽沢辺りだったような・・・？？

やがて走り出し、再び気がつくと東海道の本線とは別の線を

走行していました。

やがて眠りに落ちましたが座っていた席が冷房吹き出し口の

真下で、寒さで何度か目を覚ました記憶です^^;

翌朝は、米原の停車で積み込まれた弁当で朝食。

大阪から各自で移動し、なんだかんだで無事甲子園に到着。

試合の方は初戦敗退（涙）

同行した友人と、当時の”朝ドラ”の舞台となった天下茶屋や

通天閣の辺りを観光し、帰路の新幹線に乗車したのでした。

その昔、昭和時代の『佐渡』や『銀河』の臨時便、『ちくま』

『阿蘇』『日南』などの夜行列車を思い出させてくれた14系

座席車。

しばらく甲子園から遠ざかってしまっている我が母校ですが、

そろそろ”応援列車”の募集を開始してほしいものです。

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