4月から姫路文学館で「文章(エッセイ)講座」を受講している。月1回加古川在住のちょっとユニークな講師から指導を受けている。来年3月までの1年間の予定。受講料が6000円と安いのと、文学館の建物がかのチョー有名な安藤忠雄さんの設計なので興味を持ったのがきっかけである。
毎回、講師から与えられる ”課題” と ”字数” に対してタイトルを付けてエッセイを作成・提出、そのコピーを全員に配布して講師からは批評・指導・指摘がなされる。受講者は批評ではなく感想を述べて、最後に講師から各人の点数(100点満点)が発表されるというやり方である。
受講者はこれまた熟年の紳士・淑女(???)各4人の計8人である。最初のお試し受講時には9人いたが、一人のエキセントリックなおばさんが最初の自己紹介の時に「受講すると決めてないのに個人情報を発表はできません」などと理解不可能な発言をして、結局講座受講を止めてしまった。
こういう講座に応募してくる人たちは小生をも含めてユニークなキャラが多いようである。確かにどの人も個性が強い。小生などは弱い部類に属していると、自分では思っている。
講座が終わってからは喫茶店に行ってざっくばらんにチャットするのだが、これまたユニークなやり取りがあって大変面白い。