SHOじいの独り言

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講座受講 その2

2010-11-02 16:48:47 | 日記・エッセイ・コラム

4月から姫路文学館で「文章(エッセイ)講座」を受講している。月1回加古川在住のちょっとユニークな講師から指導を受けている。来年3月までの1年間の予定。受講料が6000円と安いのと、文学館の建物がかのチョー有名な安藤忠雄さんの設計なので興味を持ったのがきっかけである。

毎回、講師から与えられる ”課題” と ”字数” に対してタイトルを付けてエッセイを作成・提出、そのコピーを全員に配布して講師からは批評・指導・指摘がなされる。受講者は批評ではなく感想を述べて、最後に講師から各人の点数(100点満点)が発表されるというやり方である。

受講者はこれまた熟年の紳士・淑女(???)各4人の計8人である。最初のお試し受講時には9人いたが、一人のエキセントリックなおばさんが最初の自己紹介の時に「受講すると決めてないのに個人情報を発表はできません」などと理解不可能な発言をして、結局講座受講を止めてしまった。

こういう講座に応募してくる人たちは小生をも含めてユニークなキャラが多いようである。確かにどの人も個性が強い。小生などは弱い部類に属していると、自分では思っている。

講座が終わってからは喫茶店に行ってざっくばらんにチャットするのだが、これまたユニークなやり取りがあって大変面白い。


講座受講 その1

2010-11-01 16:01:39 | 日記・エッセイ・コラム

 10月の初めから「日本の城郭、その美と戦国激動史」という神戸新聞社主催の講座を受講している。 毎回あるお城を取り上げて、その城の政治的、地域的、戦略的背景について教えてくれるので、お城好きにとってはお金を払っても興味深い。1回90分で2000円なり。

 講師は武庫川女子大の現役教授で、その講座開設の動機が面白いので紹介する。大学ではお城に関する歴史などを研究してはいるが、なにぶんにも女子大なので講義をしても、おしゃべりばかりして真剣には聞いてくれない。そこで、この講座のように一般人向けなら黙って真剣に聞いてくれるのでやりがいがあるとのこと。 それに、講師が”おたく”的で非常にユニークなトークも魅力である。

 で、受講生の方であるが、お城好きな(? 確認はとってない)熟年のおっさん4人とおばさん一人という構成。講習会というよりはゼミ的な感じで、これがまた心地よい。

 これまでに”岸和田城”(大阪)と”置塩城”(姫路)が修了、あと”安土城””大阪城””姫路城”など、計12回で来年3月まで続いてゆく。