SHOじいの独り言

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もし、ドラ ?

2011-06-28 11:01:33 | 日記・エッセイ・コラム

 世の中、カタカナ語や省略語が氾濫している。

 いかな英語好きのSHOじいも、今の暑さ同様、もううんざりである。

 最近、急増している複合ショッピング施設の名称は”アスパ” ”アスピア” ”キャスパ” ”レポス” などなど・・・。 アパートやマンションの名前もしかり、ほとんど意味も解らない。

 また、主として若者の省略語もやたら多い。”メアド”(メールアドレス)、”モバゲー”(モバイルゲーム)はまだいい。 では、”モバビュー”が何か解るだろうか? 「モバイル・ビューティー・アプライアンス」つまり携帯型美容器具のことらしい。パナソニックのCMで仲間由紀恵が宣伝している ”あれ” である。

 つい最近、映画のタイトルですごい略語に出会い、驚くよりも笑ってしまった。”もしドラ”である。 これは”もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」を略してあるとのこと、さっぱり解らなかった。

 『ごめんなさい!』 もう、オジサンはこれ以上ついていけません。


どようのうしのひ

2011-06-25 09:59:57 | 日記・エッセイ・コラム

 今年もそろそろ、ウナギの食べたくなる頃がやってきた。 そして人件費の関係で、中国産ウナギも値上がり傾向にあるらしい。

 ところで、関西と関東の「かば焼き」の料理法の違いを整理してみると面白い。

 ・焼き方  -- 関西:焼くだけ     関東:焼く途中で蒸す

 ・開き方  -- 関西:腹から開く   関東:背から開く (関東は武士文化、切腹を嫌う)

 ・頭の処理ーー 関西:付いたまま   関東:焼く前に頭を落とす (理由は???)

 現役時代、台湾出張時に「ウナギのかば焼き食べ歩き」をした頃を思い出す。

 ・胡麻やふりかけのトッピングが普通、マヨネーズの店もあった

 ・ほとんどの店で「山椒」を置いてなかった

 ・試食はしなかったけど、「ウナギカレー」なるメニューを台北で見つけた

 ・昼の弁当に「うな丼」があったが、ずばり「ウナギと玉子の他人どんぶり」やった

 今年も、中国産で良いので複数回食べられることを祈って・・・。


エスカレーター、みぎひだり

2011-06-20 10:43:00 | 日記・エッセイ・コラム

 「週刊文春」に、エスカレーターで「右」に立つか「左」かの調査(JR駅構内のエスカレータの場合)結果が掲載されていた。

 結果は「(右)大阪方式」と「(左)日本標準」に分かれるとのことだった。

 で、大阪方式の範囲はというと、東は「高槻」(大阪府)から西は「姫路」(兵庫県)までで、奈良県と和歌山県も含み、 これ以外の都道府県は、すべて「(左)日本標準」とのこと。

 ただし、「京都」だけは ”左右混在” で、どっちつかずらしい。

 先日、新幹線で熊本と博多駅で乗降したが、見事に「左」だった。そして、姫路に帰ってくると、見事に「右」やった。

 なんでそうなっているかは、諸説あるようやけど、面白いと思い、メモ的に残すことにした。


つぶやき

2011-06-16 11:44:35 | 日記・エッセイ・コラム

 最近、 ”ツイッター” なるものが流行っているらしいが、あまり関心はない。

 「つぶやき」といえば、トイレやふろ場で無意識のうちにつぶやいている自分に気づくことがたまにある。『これって危ないのかな?』とふと思ってしまう。

 ”ツイッター”でつぶやくと、不特定多数の他人から答えが返ってきて便利だという人がいる。でも、自分をさらけ出すのと、記録に残るのとで ”炎上” なども含めて便利の裏返しが怖いので今のところ使う気はない。”フェイスブック” も右に同じ。

 そう言えば、その昔 ”つぶやきシロー” なるタレントが居たっけ。元祖 ”なまツイッター”といったところだろうか。


演歌とピッツバーグ

2011-06-14 09:52:48 | 日記・エッセイ・コラム

 彼はアメリカのピッツバーグ(その昔は鉄鋼の町だった)出身である。 そう、「海雪」が大ヒットした、黒人演歌歌手 ”ジェロ”(本名:ジェローム) のことだ。憶えているかな? NHKの「紅白歌合戦」にも出場していた。

 彼の ”おばあちゃん” が日本人で、演歌が好きだったのが事の起こり。彼が演歌歌手としてデビューするまでのエピソードが面白いので、興味のある人はどうぞ次へ・・・。読みやすくするために、箇条書きにしてみる。

 ・和歌山で知り合った友達が、たまたまNHKの職員でかつ「のど自慢」の参加者募集担当  で、参加を薦められた。

 ・演歌界の大変革を模索していた、やり手ディレクターの目に止まった。彼は日本人よりも気持ちを込めて歌う ”ジェロ” に惚れた。

 ・ヒップホップ系の服装で、それも黒人が ”ど演歌” を歌うというギャップをセールスポイントにした。

 ・作詞には「AKB48」の生みの親であり ”ヒット請負い人” のあの『秋元 康』さんを。さらに作曲には演歌には程遠い気がする『宇崎 竜童』さんを充てた。

 最近はNHKの歌番組か、テレビ・コマーシャルくらいでしか見かけないが、自分の納得いく独自の曲を歌って、コンサートなどでマイペースで活動をしているらしい。