SHOじいの独り言

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東北旅行 6 (最終回)

2012-05-26 10:21:48 | 日記・エッセイ・コラム

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あの津波に襲われた仙台空港、立派に復旧してました。 JAL便で一路伊丹空港へ!!

 -- すずめのお宿 --

 松島のホテルのベランダの軒下に、鳥の巣がひとつあったので、どんな鳥の巣かなと思ってみていると、雀がでてきたのでびっくりした。多分、前の鳥が巣を空けたのでちゃっかり間借りしているのだと思った。

 ところで、雀のお宿とよく言ったり聞いたりするけど、実際に巣は見たことがないな。その昔、日暮れ近くになると一本の木に大勢の雀が群がっていたような記憶がある。雀のねぐらは木の上かな ???

 すると、ホテルの雀はあの巣でたまたま遊んでいたのかもしれない。

 4日間、非日常の生活を満喫させてもらった。

                          完


東北旅行 5

2012-05-24 16:57:56 | 日記・エッセイ・コラム

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      横綱 谷風と 「腹すもう」

 仙台の勾当台(こうとうだい)公園にある「横綱 谷風」関の等身大銅像です。

 江戸時代、仙台藩のお抱え「関取り」で、最強と呼ばれた第四代横綱。ちなみに今の「白鵬」は六九代横綱です。

 じいじは無謀にも、彼との「腹すもう」(腹の大きさ比べ)に挑んだのでした。

 結果は僅差で負けましたが、「なかなかどうしていい勝負やったよ!」とのばあば談でした。


東北旅行 4

2012-05-23 14:36:11 | 日記・エッセイ・コラム

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写真は松島の島のひとつとホテルから見た松島湾

 松島湾巡りは沢山の島々が圧巻だった。船会社から支給された『カモメのえさ』はなんと「ポテトチップス」だった。

 ホテルの部屋は松島湾が一望できる素晴らしい部屋だった。

 石巻へはJR仙石線車両と代行バスで。 バスの窓から見える景色は、最初は田んぼか草原かと思ったのだが、よく見ると家の土台だけが無数に残っており、元は住宅地だったことが判り声も出なかった。

 石巻では写真撮影は控えた。市役所に行ってみたが駅前の商業ビルの中にあり、職員が粛々と仕事をこなしており、悲壮感は感じなかった。

 海の方向に手を合わせて、帰路についた。


東北旅行 3

2012-05-21 16:25:31 | 日記・エッセイ・コラム

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仙台(青葉)城 と 牛タン

 城と言っても、城らしき建造物は無いので実感は湧かなかった。ただ、青葉城と言うだけあって、青葉若葉に覆われた高台にある公園は素晴らしかった。 東北大学のキャンパスが丘の途中にあって、自転車ではさすがに大学生にもきついと見えて、バイクがやたらに多く見られた。 何年後かには、大学近辺に地下鉄の駅ができるとのこと。  

 写真は「伊達正宗」公の雄姿。

 仙台駅の「牛タン通り」で食べた、「厚切り牛タン定食」1480円なり。もう一つ上が「超厚切り牛タン定食」だったが、噛み切る自信がなかったのでやめた。

 


東北旅行 2

2012-05-19 09:38:44 | 日記・エッセイ・コラム

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小岩井農場 と 平泉の中尊寺

 岩手山を背にした小岩井農場の一本桜。薄墨色でちょっと目立たないが素晴らしい景色だった。

 牧場の方は広くてフイールドアスレチック、トランポリン、アーチェリーなど設備が沢山あるので子供を連れて行ったら、1日ではとても遊びきれないと思う。

 牧場の中の木に、ハンモックが吊ってあったので乗ってみると、ブランコとは違う横揺れですぐに寝てしまいそうになった。ちなみに、リュックもハンモックに寝かせていたので、危うく忘れそうになった。

 中尊寺の金色堂は金色だけど派手さは無く、渋い輝きで厳かな雰囲気に満ち満ちていた。

 日本に三カ所しかないという、野外の能舞台も印象に残った。

 ホテル近くの小山の中に「義経の妻と子供の墓」がひっそりとたたずんでいた。江戸時代でも同じだけれど、妻の名前は表に出ないらしい(男尊女卑?)。