コンビニについて調べてみた。全くの個人的見解で、自分の足と目で稼いだ情報である。
1.客の流れは右回り? 左回り?
正面ドアをを入ると、人通りの多い道路に面した側に週刊誌や雑誌などが並ぶ書棚がガラス越しにあり、その反対側にレジがある。多くの客はまず書棚の方に足が向いてしまうと思うし、客がレジの前に並んでいると書棚の方に足が向いてしまうだろう。わざと狭くする戦略かも知れない。
レジが入って右側にあるか、左側にあるかは店の立地条件(人通りの頻繁な道路側に書棚を配置)により決まると思うので、レジが右にあれば客の流れは右回り(時計方向)になる(上述の理由により)。いずれにしても、少しでも客を店内を巡らして、少しでも多くの品物を買わそうとする戦略には変わりないと考える。
2.ドアは手動? 自動?
強盗対策(開けるのに時間を要する)としてコンビニのドアはすべて手動開閉だと思っていた。しかし、先日JR加古川駅前のセブンイレブンの自動ドアを見つけてしまい、それからはコンビニを見るたびに確認するようになった。
基本は「手動」であることは間違いないと思うが、街中で深夜でも人の出入りがが多そうな場所では「自動」のようである。駅中のコンビニでは構内側は自動で、道路に面した外側は手動というのもあった。
会社のポリシーなどによっても違うとは思うけれど、以前に書いた「牛丼」も含め競争の激しい業界の戦略をあれこれ自分なりに考察してみるのも面白い。