SHOじいの独り言

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B級グルメ その2 (加古川のかつめし)

2010-12-28 17:10:40 | 日記・エッセイ・コラム

 今年最後のエッセイです。

 月2回、加古川での ”お城の話” 講座に通っており、昼ごはんに加古川名物 ”かつめし” を食べることがある。これまで4店で食べたが、それぞれ異なっていて、特別まずい店も無かったので味の差は判らない。

 しかし、食べに行ってみて分ったことがある。”かつめし” と言っても牛、豚、鶏があり、「かつめしください」と注文すると、店によっては牛が出たり豚が出たりまちまちらしい。だから、メニューで確認するか「牛かつめしをください」などと指定する必要がある。ワンコイン、つまり500円程度ならまず豚と思って間違いない。

 タレのベースはデミグラスソースらしいが、最近では ”白かつめし” と称する白いタレも登場している。また、老舗の店では社外秘の ”伝統のタレ” というのがあって、他のデミグラスソース風味とは一線を画している。

 個人的にこれまでで一番気に入っているのは、自称(?) ”元祖 かつめしの店” と表示してある由緒ありそうな(?)店の、シンプルな(かつめしとしゃきしゃき感のある茹でキャベツのみ) ”牛かつめし” だった。


アラ還(暦)世代になって思う

2010-12-27 16:35:02 | 日記・エッセイ・コラム

 アラ還(暦)世代になり、テレビを観ている時に人名や物の名がすぐに出てこず「お互い物忘れが激しくなったなあ!」と顔を見合わせるのは熟年夫婦家庭の一般的な風景だと思う。

 思い出そうとしていったん諦める。その後他の事をしていると、どちらかがふと思い出すのだが実に時間がかかるのである。

 ただ、思い出すまでの間は潜在意識が働いているので、” 脳トレ”には寄与しており、悪くはないのだと自分に言い聞かしている。

 また、最近は時間に余裕があるためか、素朴な疑問を抱くことが多くなった。還暦は折り返し点で、現在地は子供に戻って行く途上なのかも知れない。

 これまでは無意識に使っていた言葉でも「なぜこう言うのか?」と疑問を抱き、すぐに電子辞書やネットで調べる癖が付いた。

 今後、覚える事よりも忘れる事の方が多いとは思うが素朴な疑問を持ち、脳へのインプットは欠かさないようにしようと思う。


趣味 - 映画

2010-12-27 16:17:47 | 日記・エッセイ・コラム

 今年 ”最後” の映画として、役所広司と佐藤浩市主演の ”最後の忠臣蔵”を観た。これでトータル46本観たことになり、目標の週1本にちょっと足りない。

 今年はハリウッド作品に観たいと思うものが少なかったので、マイナーな洋画や日本映画を多く観た。そして、神戸の方にもちょくちょく出かけた。映画料金よりも交通費の方が高くつくのに・・・。

 映画の内容としては、リタイア後の男の生きざまや老後の生き方に関する映画が多く、身につまされたり考えさせられたりした。

 特に印象に残ったのは、クリント・イーストウッドの「グラン・トリノ」、仲代達也の「春との旅」および前述の「最後の忠臣蔵」だった。

 今年は2日で4本の映画を観るという映画漬けを体験もすることができた。

 来年も、週1本程度のペースで生身の人間が演じて心に残る映画を楽しみたいと思っている。

 


B級グルメ その1

2010-12-22 11:30:22 | 日記・エッセイ・コラム

 姫路駅の”えきそば”が大好きである。和風つゆに中華そばの異色の組み合わせだ。姫路に出かけると必ずと言って良いほどえきそばを食べて帰る。食べずに帰ると忘れ物をしてきた感じがする。

 それも、ホームの立ち食いがうまい。新幹線改札口前にも椅子席のえきそば屋があり、同じ”まねき食品”のものだが味が違うように感じる。

 つい最近、おみぞ筋にもあると聞いて、食べに行ってみた。”姫路えきまえそば”という店で結構由緒ある店らしかった。和風つゆに中華そばの組み合わせは同じだったが、”まねき食品”とは別の店で、そこ独特の味でそれなりに美味しかった。価格は少し高かったけれど・・・。

 きつね、てんぷら(エビ、牛肉)、カレーなどメニューには色々あるけれど、やはりシンプルなきつねえきそばが大好きである。

 大阪の阪神百貨店のデパ地下に”えきそば”の店がオープンしたらしいので、デパ地下で食べるとどんな味がするのか、何かのついでに食べに行ってみようと思っている。

 


お寺とお城

2010-12-18 16:09:51 | 日記・エッセイ・コラム

 3年くらい前から、家内と「西国33所めぐり」として、関西圏のお寺をマイペースでゆっくりと訪れ、御朱印帳に記帳してもらっている。

 満願まであと六ヶ所までたどり着いた。最後のお寺は岐阜県の華厳寺で、来年の花見頃に訪ねることで計画している。

 お寺のついでに、「日本100名城」のお城が近くにあれば行くことにしている。こちらは附録である。現在までに15ヶ所なのでまだまだ道のりは遠い。何年かかるか判らないが、ライフワークになりそうである。ただし、元気で動けるうちに100城訪問を達成したいとは考えている。