1月28日は、次男パパの誕生日。
以下は、次男パパとじいじのメールでのやり取り。
「三浦友和さんも1月28日生まれらしいで」
「へえー、そうなんや。他の共通点は ”できた嫁” くらいかなあ?」
「もうひとつあるで」
「何が?」
「パパがハンサムなとこや、じいじ似で!!」
「???????」
1月28日は、次男パパの誕生日。
以下は、次男パパとじいじのメールでのやり取り。
「三浦友和さんも1月28日生まれらしいで」
「へえー、そうなんや。他の共通点は ”できた嫁” くらいかなあ?」
「もうひとつあるで」
「何が?」
「パパがハンサムなとこや、じいじ似で!!」
「???????」
誕生日に、ばあばのガイドで三朝温泉に行ってきました。
雪中の露天風呂を楽しみ、夕食はカニの極上フルコースを堪能させてもらいました。
中でも、大きくてユニークな大露天風呂は最高で、夜は ”しんしん” と積りそうな雪の中、朝は貸し切り露天風呂で ”ちらちら” ”はらはら” と桜が散るような感じで、しばしうっとり状態でした。
雪の露天風呂で思い出したことがあります。十数年前、札幌に単身赴任していた頃に長男パパと次男パパが「北海道のパウダー・スノーでスキーとスノボーを楽しみたい」と札幌にやって来たことがあります。
ある日、二人がスキー・スノボーを楽しんだあと定山渓温泉で落ち合い、露天風呂に行くことになりました。北海道の大自然の中の露天ぶろは、例えようのないくらい素晴らしかった。また、他の湯客に合わせて ”雪見酒” ならぬ、”雪見ビ-ル” も楽しみました。
そして、夕食はビールで乾杯のあと、なぜかカレーとナン(インドのパン)の定食(それしか無かった?)。帰りは、雪深い道を ”ハーハー、ヒーヒー” 言いながら遠いバス停まで歩き、バスでアパートまで帰った記憶があります。 両パパは覚えているかなあ?
近い将来、雪の降る朝大自然の中の露天風呂で、 ”あつかんとっくり(熱燗徳利)” の ”雪見酒” といきたいですね! できれば、両パパと一緒に・・・。
”便所ゲタ” 中学時代の英語教師のあだ名である。四角い顔の上に、鼻緒そっくりの眉毛があった。この先生のキャラとユニークな授業で英語が好きになり、末は文系の大学に進んで先生になりたいと思っていた。
しかし、家が貧乏だったので、就職に有利な工業高校に進学した。ところが、そこにユニークな英語の講師が出現、また英語に恋してしまった。名前は ”高橋弦太郎” 水戸黄門の家来、うっかり八兵衛(当時)の役者と一字違いの名で、冗談の塊のような人だった。
この先生から、奨学金を受けて文系大学への進学を推薦されたが、父親の許しが得られず断念、卒業後は重厚長大系の会社に仕方なく就職した。典型的な理系コースを歩むことになったのである。ちなみに、入社試験の結果が普通科目はトップクラスなのに、専門科目は平均以下で、文系そのものであった。
入社後は当然のごとく、技術系の職場に配属され、途中何度も「この仕事はおれには向いてないわ」と何度も思いつつ、気が付けば20年が過ぎていた。例えて言うと、体は理系で心は文系のような状態である。その間結婚もし、子供もできたので、そのまま黙々と働くほかなかった。
それでも、好きな英語の勉強だけは続けていた。そして、それを行かせる輸出部門への転属を狙い、上司に ”海外志向” をアピールしていたが叶わなかった。
年齢も40歳近くなった頃、週刊STという英語紙の英作文投稿欄になんと ”高橋弦太郎” の名前を見つけたのだ。退職後60歳を超えても、英語の勉強を続けておられることに超超感動し、さっそく旧交を温めた。
この恩師との再開がもたらしてくれたのか、その後青天の霹靂的にニューヨークへの出張命令が下り、長年の希望が叶うことになる。
退職した今は ”やはり野に置け蓮華草” のごとく、身も心も文系人間としての生活をエンジョイさせてもらっている。
(文章講座2012.02.18)
「次は〇〇ちゃんの登場です、大きな拍手をどうぞ!」孫息子の声が居間に響きます。
年末恒例ファミリー大集合の会ですが、昨年末は一味違っていました。孫たちのサプライズ企画で、ファッションショーが催されたのです。出演者は孫たちで、じじ・ばば・パパ・ママが観客でした。
司会は8歳の孫息子で、10歳、6歳、5歳の孫娘たちが精いっぱい着飾ってファッションモデルとして登場します。おのおの得意のポーズで決め、”モデル歩き” ならぬモンロー・ウオークかはたまたムーン・ウオークまがいの歩きで登場、会場は爆笑と喝采の渦でした。
ひととおりショーが終わると、司会が観客全員に感想を求め、最後に講評の発表です。
そうこうするうちに紅白歌合戦も終了、除夜の鐘が鳴り終わる頃にはカウントダウンも始まりました。「ゼロ」の合唱を合図に、シャンパンとジュースによる乾杯で、今年は特に楽しく新年を迎えることができました。
さて、今年の暮はどんなサプライズ企画を用意してくれるのでしょうか?
(神戸新聞に投稿 - またボツかも・・・)