日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

新宮神社(甲賀)

2013-02-06 | 神社
甲賀市の新宮神社は、JR甲南駅の南にある古社で、表門は、文明12年に建造された楼門で、茅葺屋根の八脚門です。(重要文化財)



地元では「新治の楼門」の名で親しまれています。

本来は二層の楼門となるはずのところ、何らかの事情で上層の工事が中断されたものかと考えられているそうです。

表側



側面



裏側







一ノ宮は紀伊熊野大社、二ノ宮は常陸鹿島大社、三ノ宮は勝手大明神の三神を祀っています。









春は参道が桜で彩られ、お花見の名所としても人気があるそうです。
(滋賀県観光情報、甲賀市観光ガイド参照)

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2 コメント

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甲南町まで行かれたんですか (そば打ちおじさん)
2013-02-07 20:15:47
 甲賀市と言っても大きすぎます。ですから滋賀の人は前の名前で読んでいます。
 甲南町の新治までですか。私昨年の歴史街道で前をとうりました。杉谷公民館から、寺前城と村雨城です、新宮にも城跡がありました。16世紀の後半にできています。
甲賀はたくさん城があったようです。新宮神社の城の影響だったかも。
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そば打ちおじさんへ (しずか)
2013-02-07 22:07:09
こちらにコメントをいただいている綾部のブロガー・四方さんに車で連れて行っていただきました。
初日は、MIHOミュージーアムまで行き、二日目は、大津周辺、三日目はまた甲賀まで足を延ばす行程でした。
甲賀といっても広いのですね!
こちらの楼門は非常に印象に残りました。
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