日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

鞆の浦の寺社・史跡めぐり(1)阿弥陀寺

2015-08-15 | 仏閣
永禄8年(1565)の開基と伝えられる鞆の浦の阿弥陀寺は、江戸時代、朝鮮通信使の常宿でした。





本堂に安置されているご本尊の阿弥陀像は、「鞆の大仏」(約2.6メートルの座像)と呼ばれ、元禄時代の作といいます。

石造地蔵菩薩坐像
 

延宝3年(1675)、名石工・肥前州小城郡の富永仁右衛門に製作を依頼したもの。

鐘楼


境内には、江戸時代の石造物が多くあります。



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2 コメント

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朝鮮通信使の宿! (willy_tsuguo_shikata)
2015-08-16 06:27:33
下記は小生の記事です!考えてみれば朝鮮通信使は日本人の案内を含めて500余名の時もあったですね!新井白石の時代に倹約を含めても300余名で有った諭旨です!一つのお寺では泊切れないですよね!
http://star.ap.teacup.com/ayabebunnkazai/1148.html
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四方さんへ (しずか)
2015-08-16 09:17:42
記事のリンクありがとうございます。
早速読ませていただきました。

対潮楼からの景色、四方さんの方が綺麗に撮れています。
私が行った日は、午前中はずっと曇っていて、部屋からの眺めがいまいちでした。
返信する

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