日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

青蓮院(4)青蓮院門跡

2015-02-11 | 仏閣
青蓮院は、三千院(梶井門跡)、妙法院と共に、天台宗の三門跡寺院とされ、多くの法親王が門主を務めたことから、門跡寺院と呼ばれています。

また、江戸時代に仮御所となったことがあるため「粟田御所」の呼び方もあります。
本堂、宸殿、小御所、華頂殿(書院)、叢華殿、好文亭(茶室)などがあり、好文亭除く各建物は渡り廊下で繋がれ、庭園は室町時代の相阿弥作と伝える築山泉水庭、江戸時代の小堀遠州作と伝える霧島の庭などがあります。



親鸞聖人の手植えと伝わる大クスノキ














相阿弥の庭









華頂殿の三十六歌仙額絵





一文字手水鉢(伝豊臣秀吉寄進)



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コメント (2)
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