獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

円山動物園~ありんこ~妻実家でスキヤキ

2019年01月03日 | グルメ&観光


 1月2日。
 妻とふたりで「円山動物園」に行ってきた。




 11時50分に、入園。
 私はJAF会員なので、入園料は団体料金の、540円!
 夫妻で計120円の、おトクである



 まずは、猛禽類を見学。
 ブラック&ホワイトの羽毛に、イエローの口ばしが眩しい、「オオワシ」。


 そしてこちらは、やや地味なカラーの、「オジロワシ」。
 余談だが。私は小学生の時、祖父からプレゼントされた「オジロワシを追って」をいう本を、夢中で読み漁っていたものだ。



 続きましては「こども動物園」へ。
 ひつじさんと触れあい・・・


 ポニーを眺め・・・


 コブアヒル君に、ごあいさつ。





 「リスザル」を見ていると、昨年初夏の石垣島ツアーのことを、もはや懐かしく、思い出してしまう。



 「エゾタヌキ」と「アライグマ」は、「他人の空似」のように、見た目はソックリである。


 こちらは、丸まって寝ている、「エゾタヌキ」。


 そして、近年「外来種」として勢力を拡大しつつある、「アライグマ」。
 私も、野生化したアライグマを、浜益で見たことがある。
 そもそもアライグマ君自身に罪は無く、悪いのはそれを持ちこんだ人間なのだが・・・





 この写真ではわかりづらいが、「オグロプレーリードック」の巣穴の様子が、ガラス張りの壁から観察できるのも、なかなか興味深かった。



 続きましては、「サル山」。
 さて、上の写真の中に、ニホンザル君は、何頭いるでしょう







 昨年11月30日から、この円山動物園に来ているという、「アジアゾウ」。
 一般公開は、本年春頃とのこと。
 ああ、ひさしぶりに、ゾウさんも観てみたい・・・





 そして「モンキーハウス」。




 「エリマキキツネザル」を見ていると、10年前に次女に買ってあげた「だんぱくん」を思い出してしまう。




 「マンドリル」さんのお顔は、ブルー&ピンクのマルティニ・カラー




 BLACK&WHITEのカラーとシルエットが美しい、「ダイアナモンキー」。





 お次は、「チンパンジー館」。


 お正月ゆえか、リラックスモードの、チンパンジー君たち(^^)


 右上の、彼(彼女?)。
 まるで顔のような「おしり」が、印象的である(^^;



 続きましては、「エゾシカ・オオカミ舎」へ。


 「オオカミ」は、生で見ると、結構、デカい。
 これとどこかでバッタリ出くわしたならば、かなり緊張すること、請け合いだ。
 やはり、犬とは、違う。




 「エゾシカ」くんは、なぜか雪に穴を掘って、そこに佇んでいた。
 気持ちいいのかなぁ・・・





 「ヒグマ」さんは、怠惰なカンジで、半冬眠モード。







 続きましては、「ホッキョクグマ館」


 この日、「ホッキョクグマ」さんたちは、そこはかとなく正月休みモード・・・


 氷上では、ゴロンと寝転がっている「アザラシ」くんだが・・・


 水中では、まるでロケットのように、ビュンビュン泳ぐ



 さらには、「熱帯鳥類館」。


 濃淡さまざまの、「フラミンゴ」さんたち。


 この「キュウカンチョウ」君は、「オハヨー」とか「コンニチワ」とか、私が話しかけても、一切答えてくれなかった・・・(^^;
 可愛いあの娘に「既読スルー」されたような、むなしい気分が、私を襲う。



 そして、なぜか孤独に佇む、「フンボルトペンギン」君。


       
 そして「丹頂鶴」。
 そのたたずまいが、じつに、優雅だ。


 丹頂鶴を見ていると、中学生の頃に夢中で観ていた、「池中玄太80キロ」の、あのシーンが、脳裏に鮮やかに蘇る





 そして、「は虫類・両生類館」。




 もっこりとした存在感の、「アルダブラゾウガメ」。




 水上に顔を出している「ガビアルモドキ」。
 水下に映し出されたその姿は、「万華鏡」を連想させる。






 「ヨウスコウワニ」の、まるで恐竜のような、その表情




 「ジャングルカーペットパイソン」は、ブラック&イエローの阪神タイガース仕様。




 「モエギハコガメ」は、顎のピンクが、印象的だ。




 こっちを向いてくれよ・・・「ミドリニシキヘビ」。




 「コバルトヤドクガエル」は、そのカラーで、「オレは毒もってんだぞー!」と、鮮やかに主張。




 見えつかくれつ変幻自在の、「エボシカメレオン」。






 地面に輝く鈍重な星、「ホウシャガメ」。






 「コウヒロナガクビガメ」の頭は、まるでウナギのような、ひょろ長さ




 おなじみの「アオダイショウ」は、自分が持っていたイメージよりも、ずっと、長かった。



 続きましては「アフリカゾーン カバ・ライオン館」へ。




 「ブチハイエナ」は、自分の想像よりも、ずっと、デカかった。


 そして、惰眠をむさぼる、百獣の王「ライオン」。






 鹿の系統に見える「エランド」は、実は「牛の仲間」。




 「カバ」の唇を、こんなに近くで見たのは、初めてのこと。
 口づけしたら、呑みこまれそうだ





 「アジアゾーン 寒帯館」の王者は、やはり、「虎」。





 



 そして、「アジアゾーン 高山館」の主役は、愛くるしい「レッサーパンダ」。



 続きましては、「アフリカゾーン キリン館」。

    
 おくびの長~いキリンさん。
 私は、ついつい、堀内孝雄氏作曲のあの名曲を、口ずさんでしまう。



 

 次世代の食材になりうるかと期待されている、「ダチョウ」さん。


 その卵は、やはり、ダイナミックに、デカい。





 すっくと立ち上がる、その姿が凛々しい、「ミーアキャット」たち。







 「フクロウとタカの森」では、フクロウさんたちが、風船のように佇んでいた。





 14時21分。
 最後に「カンガルー館」を見学し、我々夫妻は、この愉快な施設を、あとにしたのだった。

 いやあ、時間が、足りなかった・・・
 できることなら、次回は朝開園と同時の9時半頃に来園し、日が暮れるまで動物たちを、じっくりと観察したいものだ。



 小腹が減った我々夫妻は、「マルヤマ クラス」で、遅めの昼食とすることに。
 14時43分。いろいろとあるテナントのうちから、「おにぎりのありんこ」へ。
 



 妻のチョイスは「山わさび風味肉そぼろ」と「チーズかつお」。
 私は、「すじこめんたい」&妻同様に「山わさび風味牛そぼろ」とした。


 壁には「食べ方のコツ!」が指南されているのだが。
 モスバーガー同様、スマートに喰いこなすのは、結構、難しい。
 麗しい女性と、ココに来ることは、避けた方が良さそうだ。
 いや、妻が「麗しくない」という、意味ではないが・・・(^^;



 そして17時30分。
 我々一家は、妻の実家へ。
 なんと、「牛スキヤキ」を、振る舞ってくれたではありませんか


 上ヤマサの「たまり醤油のコクと旨みすき焼」のタレが、まろやかな甘みで、旨い
 今後は、我が家のスキヤキのタレは、コレにしよう。





 晩餐後は、お約束の「麻雀大会」。
 義父・長女・次女・私が参戦し、妻は娘たちのスーパーアドバイザーの役割を、担った。
 酔っぱらっていて、「最終的に誰が勝った」のかは、曖昧模糊としているが・・・
 今年も、愉しい、正月2日目であった


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2 コメント

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Unknown (ネェ2)
2019-01-06 01:19:04
円山動物園、いま頑張っていますよね。
今年は年パス買います。
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久々の円山動物園 (獅子丸)
2019-01-06 08:50:56
ネェ2さん、おはようございます

「旭山動物園効果」なのかもしれませんが、円山動物園、昔よりも面白くなってますネ
私は、次回「ぞうさん」に、会いに行こうと思っております(^^)
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