日曜日のバードウォッチング '23.02.05

日曜の朝、9時16分。
いつもの散歩道のナナカマドのてっぺんには、「ツグミ」さんの姿が。


ひょいと、首を傾けて･･･


ナナカマドの実をGET！


･･･と、思いきや。
なんと、彼（もしくは彼女）は、それを、落としてしまった(^^;


ガーンと、愕然の、ツグミさん😨


しかしながら。
足元には、ナナカマドの実は、まだ沢山ある。


気を取り直して、


今度こそ、GET


ごっくんと、ひと呑みである。


じつに嬉しそうに、ナナカマドをパクついていた、ツグミさんでした(^^)






「いつもの防風林」に着いたのは、10時58分。
木の幹には、種子をついばむ「ゴジュウカラ」氏の姿が。


「頭を下に向けて幹を降りる」のは、このゴジュウカラ氏しかできない芸当なのだと、言われている。


10時31分には、「ハシブトガラ（あるいはコガラ）」さんも、飛来。


10時45分には、「シジュウカラ♂」くんも、やってきた。




いわゆる「ガラ系」の鳥さんは、数多くココに集まってくるのだ。


10時47分には、ゴジュウカラ氏が、横枝に移動。
北海道のゴジュウカラ氏は、内地の方とはカラーリングが異なり、お腹が白い。
ゆえに、「亜種シロハラゴジュウカラ」と呼ぶのが、ちょっと通なのだ。




そして、カジュアルで美しい「ヤマガラ」さんは、10時51分に登場。


じつに、めんこい鳥さんである💛






ハシブトガラさん。


シジュウカラさん。


ヤマガラさん。
いわゆる「ガラ系」鳥さんの、オンパレード📯


10時53分には、餌場に「スズメ」さんも、飛来。
小鳥の代表格であるスズメさんだが、シジュウカラさんと較べると、でっぷりとデカく見える。










そして、11時13分に、私は驚きの光景を目にする。
なんと、ヤマガラさんが、「林にむかって手を差し出していた女性」の指に、止まったではありませんか


手のひらに、種子が置かれていたとはいえ･･･
野鳥が人の指に止まるなんて、シンジラレナ～イ
調査したところ。ヤマガラさんは、あまり人を恐れない鳥なのだという。
芸をしたり、餌をねだって人家の窓をノックしたりする、利発な子なのだ。




ああ、私も、このコを手のひらに乗せてみたい･･･




11時22分には、「アカゲラ♂」くんが、登場。






アクロバティックに枝に止まり。
一心不乱に、木の実をパクついていた








11時23分に、木の幹に移動した彼の姿を撮影し。
私は昼食を摂るために、この場所を後にしたのでありました。





13時40分の、散歩道。
ツグミさんが、まさに「鈴なり」状態に




シュッとした、キレイな横顔の、鳥さんである。
この日のバートウォッチングも、なかなか楽しかった