好天に恵まれた、10月初めの日曜日。
妻との協議が調い、「支笏湖」へとドライブに繰り出した。
ちょうどお昼時だったので、まずは腹ごしらえ。
「レークサイドキッチン トントン」の暖簾をくぐったのは、11時02分だった。
「姫ます天丼」と「ヤマベ天丼」が、ココのメニューのトップ2らしい。
「とんかつ醤油ラーメン」にも、大いにココロ魅かれたのだが・・・
私のチョイスは、やはりご当地料理である「姫ます天丼」とした。
ちなみに妻のチョイスは、「海老天ざるそば」だった🦐
11時13分。
まずは、妻オーダーの「海老天ざるそば」が、スムーズに供された。
そしてほどなく。
私オーダーの「姫ます天丼」が、目前に(^^)
付け合わせは、味噌汁・漬物。
そしてなぜか、枝豆である。
👆が、姫ますの天ぷら。
これが主役なのだが、私は「好きなものは最後に食す」主義なので、ひとまずよけておく。
なので、まずは、なすの天ぷらから。
甘味があって、まさに秋ナスの美味しさである。
コーンのかき揚げは、サクッとむにゅっと。
これまたコーンの甘みが、んまい。
続いて、ピーマン。
そして、かぼちゃ。
野菜たちの β-カロテンな旨みが、私を胃壁から健康にしてくれそうだ◎
そして仕上げは、姫ます。
それはまさに、「鮭と鮎のハイブリッド」的な味わい
そのナチュラリーなテイストに、私のハートはほっくほく。
11時26分に、幸せを胃袋に格納いたしました
満足のランチの後の、12時09分。
妻とともに、支笏湖畔を散策。
スワンボードやカヌーが回遊する風景に、ココロは和む。
12時40分。
散策後、胃袋に隙間ができたので、その隙間をソフトクリームで埋めることに🍦
私が着目したのは、「和のソフト」。
チョイスしたのは「和抹茶ソフト」である。
ちなみに妻のオーダーは、マツコ氏絶賛の「岩瀬牧場ソフト Fresh Milk」🥛
ソフトクリームのフレッシュな甘味に、抹茶の滋味が融合。
カラフルなだんご三兄弟の存在も、見逃せない。
ワンコインの価値ある、一品でありました◎
胃袋的にも満足の、支笏湖探訪の後・・・
我々夫妻は「恵庭渓谷」へと向かう。
紅葉の時期にはちょっと早かったものの。
滝を眺めつつ、マイナスイオンを吸収しようという算段である。
14時06分に、「白扇の滝」。
14時17分には「ラルマナイの滝」。
そして14時29分に「三段の滝」。
ヤマセミさんとかいないかな~と、目を皿のようにして探したものの・・・
残念ながら、見つけることはできなかった。
我々夫妻が、帰宅の途に着いたのは、14時36分のことでありました🚘
と、ゆーことで。
いつもながらの、マイレガシィの燃費報告でございます
9月23日~10月2日の間。
前述のようなプチドライブがあったので、燃費計数値は14.6km/Lと、極めて良好◎
満タン法では、393.6km÷28.10L≒14.0km/L。
カタログ上の10・15モードと、まさに同一なこの数値。
個人的には、おおむね、満足です
東京ディズニーリゾートに遊びに行った次女が、買ってきたおみやげ。
「チョコレートクランチ」である。
それを、3時のおやつとして、食べることに。
食いしん坊のブレーキアシスト役となる「個包装」が、嬉しい。
クリーム色のルックスが、ファニーでまろやか💛
そのテイストは、まさにホワイトチョコとキャラメルのハイブリッド
ザクッと軽い食感に、ふたつの甘みが、あでやかにシンフォニーを奏でる🎵
充実の、3時のおやつタイムでした
好天にめぐまれた、土曜日。
「あいの里公園」にて、いつもながらの鳥見である🐦
そこに着いたのは、9時ジャストだった。
9時07分。
公園内のトンネウス沼を覗く。
その中州的場所には、いつものように、「アオサギ」氏が仁王立ち。
9時09分。
「バン」さん一家は、なにやらお食事中。
親鳥さんのカラーリングは、まさに「活けるドイツ国旗」である。
9時11分の、「マガモ」さんペア。
手前が♀ちゃんで、奥が♂(エクリプス)くん。
マガモ♂くんが、美しい繁殖羽を纏うのも、そう遠い日のことではなさそうだ🦆
このカモくんを撮影後、私は所用をこなすため、一時帰宅。
そして、バードウォッチング午後の部。
15時19分に、電柱に「ムクドリ」氏たちが集っているのを、まず発見。
じっくり見ていると、その動きは、なかなかひょうきんでユーモラスである(^^)
15時24分の、トンネウス沼。
「コガモ」さんが、水面にくちばしを突っ込んで、お食事中。
15時25分。
「マガモ♂エクリプス」ツインズは、平和に沼上を回遊。
15時27分。
木柱の上に、UFO型に座っていた、このカモさん。
クチバシが見えないため、種の同定はできず(謎)
15時35分。
陽光を受けて、オレンジ色に染まる、「カイツブリ」さん。
お尻がもふもふで、思わず顔を埋めたくなる。
👆の写真は、同じ場所から撮っているのに、ちょっとしたアングルの違いで、ブルーな背景の映像になってしまった(^^;
コンデジの扱いの、難しい部分である。
カイツブリさんのその横顔は、藤子不二雄氏の漫画に出てくる脇役キャラのようで、ユーモラスだ。
15時52分。
「沼上のふきのとう」と化していたのは・・・
「マガモ♂エクリプス」ツインズ。
15時58分。
「マガモ」と「コガモ」の大きさは、まさに親子ほどに違うのだ。
そして、16時04分。
私の好きな鳥さんが、姿を現した。
クチバシを水面に浸けて、櫛状のくちばしの付け根から水を濾過するように排出。
栄養分を濾し取るように吸収するという、その独特の採餌法。
ニヒルな横顔の、「ハシビロガモ♂エクリプス」くんである。
「ジャイアン」とか「ゴリライモ」を彷彿とさせる、そのフェイス。
眼が黄色いのが、そこはかとなく「ワル」感を増長。
どことなく「ひょっとこ」風にも、見えなくもない。
「ハシビロガモ」という名の通り。
先っちょの広がったくちばしは、「プラナリア」を連想させる。
’70年代の男臭さを、感じさせるそのフェイス。
ホント、ハシビロガモくんは、見ているだけで楽しいのだ◎
脚が鮮やかなオレンジ色なのが、これまた意外性の美学。
彼以上にひょうきんなカモさんを、私は今のところ、知らない。
今のところ、まだ地味な「エクリプス状態」の、彼。
くっきりと繁殖羽になった彼に逢える日が、いまから楽しみだ。
16時17分には、「ハシビロガモ♀」ちゃんの姿を発見。
同じハシビロガモでも、目が茶色い♀ちゃんの表情は、ずいぶんと柔和に見える。
♂と♀で目の色が違うなんて・・・
人間界では、ほぼありえないことだ。
生物の世界とは、奥深いものだと、あらためて思う。
ハシビロガモさん、今年もこのトンネウス沼に戻って来てくれて、本当にありがとう