その日のランチは、「マルちゃん やきそば弁当 焼とうきび風焦がし醤油味」。
本年2月18日に、コープさっぽろにて税込117円で購入した品だ。
具材の主力選手は、「キャベツ」&「コーン」で、肉系具材がラインナップされていないのは、肉好きの私としては、やや残念。
別袋は3袋4種。
先入れの「かやく」と、後掛けの「液体ソース」。
加えて、オマケ的役割の「中華スープ&ふりかけ」である。
調理にやや手間がかかり、プラスティックごみの量も多いため、アウトドア&職場の昼食には、あまり適さないかもしれない。
1.かやくを麺にあけ、お湯をそそぐ。
2.別途用意のカップに「中華スープ」を入れ、液体ソース等をフタの上であたため、3分待つ。
3.戻し湯をカップに注ぎ、余ったお湯はシンクに捨てる。
・・・といった手順を経て、「やきそば弁当 焼とうきび風焦がし醤油味」は、完成を見た。
なんといっても、この「戻し湯でつくるスープ」が、やきそば弁当シリーズにおける「他社のカップ焼そばの追従を許さない、ゆるぎないアドヴァンテージ」である。
そのかなりスパイシィな味わいのスープは、この製品の「お弁当感」を際立たせる。
驚いたのは、その「すんごくバター醤油でコーン」なかほり!
それは、テーブルを挟んで私の向かいに座っていた妻も、「大通公園のとうきび屋台みたい!」と感心するほどである。
そして、その麺の食感自体は、いつもながらの「やき弁」なのだが、そこにまさに「焼とうきび味」が濃厚に絡みつき、個人的には右中間を深々と破るスリーベースヒット!
底に沈殿したコーンは、醤油のツヤで光り輝き、まごうかたなき「焼とうきび」!
この製品。近年発売された「変わりやき弁」のうちでは、個人的にはナンバー・ワンだ。
ぜひ、また買おう(^^)