獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「らーめん優月」の「優月味噌らーめん withキムチ」

2018年02月06日 | 麺’s倶楽部


 毎月LINEで配信される、「らーめん優月」の期間限定クーポン。
 2月は「各種らーめんをご注文のお客様にキムチのサービス」が、その特典である。


 なので日曜の11時07分。
 そのクーポンを活用すべく、私はそこの暖簾をくぐった。


 11時08分に、カウンター席に着席。
 「キムチ」に合うのは、やはり「味噌味」でありましょう。
 オーダーは、「優月味噌らーめん(税込750円)withキムチ」とした。
 

 そして11時15分に、それと、感動のご対面。
 玉子の黄・ネギの緑・キムチの赤が織りなすのは、まさにシグナルカラー!
 焼きの入った大ぶりのバラチャーシューに、ヨダレは分泌する。
 

 黄色味あふれる、さがみ屋の中太麺。
 茹で加減も程よく、もっちもちのぷりっぷり!
 そのちぢれ具合も含め、まさに札幌ラーメンの王道をいくモノだ。


 その味噌スープは、基本まろやか系。
 豚骨ベースのそれに、野菜や果実の甘みが融合し、まさにモルトの味わいである。


 そして、ポイントは、今回サービスの、このキムチ。


 それを素直に「トッピング」としていただくのもイイのだが、私は「キムチの辛みをスープに溶かす」方向でいただくことに。
 そうすると、黄土色だったスープは、しぼったばかりの夕陽の赤に!
 まろやか系スープに、キムチの辛みと酸味が組んずほぐれつフュージョンし、情熱ほとばしる味わいに昇華した。


 ゆで卵は、そのスープにしっかりと浸してからいただくのが、コモンセンスである。


 そして、海苔。
 最近のラーメンには、海苔がトッピングされているものが多数派だが、私はいつも、この海苔の処遇に迷い道くねくね状態となる。
 海苔はそのままいただくべきなのか、海苔で麺を包んで喰うべきなのか、はたまたスープに浸して柔らかくするのが正しいのか・・・
 今回は、スープに浸し、そのエキスを吸収させて、いただきました。


 スープの底には、ネギやメンマ等が沈殿して、出番を待っていた。
 それをレンゲで救出し、それらが醸し出す「甘み」を愉しむ。
 

 そしてラストエンペラーは、やはり、チャーシュー。
 炙りの入った大ぶりのバラ巻きチャーシューは、ほぐれるようでいながらも、表面にカリッと感をたたえ、じつにブリリアント!
 世の中には「好きなモノを真っ先に食べる派」と、「好きなモノは最後に慈しみながらいただく派」があるようだが、私は後者である。
 まあ、「チャーシューメン以外のラーメン」を喰う際に、いきなりチャーシューからかぶりつく人は、あまり居ないというか、私は見たことがないが・・・


 そして11時27分、順調に完食。
 私は「LINE」というツールを使い始めてからまだ1年未満なのだが、優月のクーポンをGETするたびに、「なんでもっと早くガラケーからスマホにしなかったんだろう」と、地団駄を踏む。
 ともあれ、3月のクーポンも、楽しみだ。

コメント
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