どうしても「もつ鍋」が喰いたくなってしまった。我が家の女性陣は内臓系食材を口にしないため、私だけのプレミアムな鍋ディナー。
今回購入したのは、ニッポンハムの「もつ太郎 牛もつ鍋スンドゥブ」である。実売価格は398円。
「美味健康 おいしくてカラダに良いものを。」のキャッチコピーが、なんとも心強い。
アサリとホタテのエキスの旨みをベースに、豚骨エキスを加えたコクのあるスープに仕上げた・・・という。いやあ、たまらんですな。
スンドゥブの素は、どかっと真赤な袋に封入されている。
「もつの美味しい脂は、残さずに」・・・もちろん、私が残すハズはないのである。
作り方は、ごく簡単。私が別途用意したものは、「豆腐」と「長ネギ」そして「生卵」である。
まずは「スンドゥブ」を鍋に投入。
強火にかけると、モツの脂が溶け出し、真っ赤っ赤に!
沸騰したところで、豆腐・長ネギを投入。中火に落とし、5分間煮る。
火を止めて、生卵を落として完成!
牛もつの柔らかさと、コクと辛みの効いたタレが、激しいジャムセッションを奏でる。
そこに卵がまろやかさのオブラートを掛けるのだ。
いやあ、こいつは、ウマい!ホントに、ウマい!
仕上げに別途茹で上げたラーメンを投入し、この贅沢な「独り鍋の宴」は大団円を迎えた。
この製品、2人前だったようだが、成人男性ならば1人で喰うのにちょうどいい感じ。
じつに、素晴らしかった。ニッポンハム、万歳!