夏になると、自然とこの歌を口ずさんでしまう。
それこそ絵日記のようなモノローグを、マイナー調のメロディーに乗せたこの曲を聴くと、昭和の時代の子供の頃の夏休みの情景が目前に浮かんできて、なんだか切ない気分になってしまう。吉田拓郎の楽曲の中でも、トップクラスの名曲が、コレだ。
・・・さて、私もそろそろ充電しなければならない。ブログを始めて3年ちょっと経った。最初のうちはブログを書くことが面白くて、自分でも楽しみながら書いていたのだが、最近は、なんだかちょっと違うのだ。自分の日々の出来事や感じたことをブログにしたためる姿が本来正しいと思うのだが、なんだか最近の私は、「ブログを書くために行動している」ような気がしてきたのだ。つまり、本来義務ではないこのブログが、私の義務のであるかのように、ブログに縛られている自分を発見したのだ。これでは本末転倒である。
夏休みで、自分の足元を見つめよう。