白めし

福島県の白河市をメインにした食べ歩き、飲み歩きブログです。
白河市の「白」と飯屋の「めし」を合わせたブログ名です。

吉田屋@白河市

2020-03-17 06:33:48 | 白河市:そば、うどん

友人に誘われて「吉田屋」で食事しながら飲む事になった。

友人は吉田屋が大好きらしい。

私も好きだけど(笑)

 

お店へ行く一時間前に予約の連絡を入れておきました。

奥のテーブルに座り早速、ビールから始める。

小さなグラスで口が薄いので一段と美味しく感じます。

 

料理は何も言わないが「おまかせ」になってます。

 

空豆と海老のかき揚げ

揚げ過ぎていないので軽いです。

海老のプリッとした食感が旨いね。

空豆の甘さと、藻塩の塩分が合わさり旨さ倍増です。

ちなみに器は温められており、温かさが持続出来るようになってます。

 

最初の日本酒は大好きな「而今」にしました。

愛山は少し甘さがあって濃いめです。

特別純米はとっても良いバランスです。

やっぱり而今は旨いね。

 

白魚茶わん蒸し、青さ餡かけ

柚子の良い香りがします。

掛っている餡は貝出汁が利いており激旨です。

最高です☆

 

刺身の前にし醤油、わさび、藻塩が出てきます。

 

刺身が出てくるので日本酒も準備します。

若旦那に相談して刺身に合う酒を選んでもらう。

天穏

しっかり味だが甘さは控えめでキレが良い。

 

ヒラメ

ちょうど食べ頃です。

エンガワ最高です。

 

ヒラマサ

見た瞬間はブリのトロと間違いました。

脂は乗っているがヒラマサのクセは無かったです。

 

ツムブリ

以前、違うお店で食べて事がある。

サシが強いが食べてみると、そんなに脂っこくない。

味はブリに似ている。

 

ホタテ

甘みも濃くて弾力があって繊維質の食感です。

この身質は多分、天然物だと思う。

キモはこの時季だけ食べれる。

 

マグロ

トロ、中トロ、赤身の食べ比べです。

まずは赤身から頂くとネットリで旨い。

もちろんトロも旨いに決まっている。

 

写楽

純米吟醸はシュワ感があります。

 

小松菜おひたし

アサリも入っており、その旨さもプラスされている。

 

カマス塩焼き

一度、干してあるので余分な水分が抜けて旨さが濃いです。

添えられているは単なる大根おろしではなくカボスが利いてサッパリしている。

こちらも皿が温められており冷めないようになっている。

このような一手間が料理を美味しくすると思う。

一皿にいろいろな仕事がされている。

 

新じゃが、椎茸、鶏肉のトリュフオイル炒め

新じゃがはホクホクとネットリの中間ぐらいです。

これに合わせて濃いめの日本酒を若旦那に選んでもらう。

龍勢、与右衛門

 

いろいろな物を出してもらったのでお腹いっぱいだが、

ミニミニたぬき蕎麦も食べちゃう。

 

 

温かい料理は全て冷めないように手間を掛けてある。

この日も美味しい料理、酒に大満足でした。

一緒に行った友人も、さらに「吉田屋」が好きになったようだ。

 

帰る際はいつもの様に外で料理長と話しをしてからお店を後にしました。

 

また、伺います。

 

 

 

 

そば処 吉田屋

福島県白河市本町北裏7

0248-23-3064

定休日:水曜日

昼11:00~ 夜17:00~20:00

 

 

 

 

 

コメント
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