「吉田屋」へ食事を兼ねて飲みに行く。
奥のテーブルに座りビールからスタートする。
薄い陶器のグラスです。
このグラスは初めて見たので新しく買ったのかなぁー
一品目は、夏野菜の盛り合わせ
焼き枝豆、島おくら、茄子、とうもろこしかき揚げ、かぐら南蛮の5種です。
かぐら南蛮は肉詰めになってます。
島おくら、かぐら南蛮は初めて食べました。
日本酒は若旦那にお任せで出してもらう。
仙禽
2018年、2019年の飲み比べです。
醸造した年の違いだけで他のスペックは同じです。
2018年の方が角が無く円やかな味でした。
椀物
蓋を開けると、
ハモ、じゅんさいの吸い物です。
ハモの骨から取った出汁が上品で絶品です。
雪の茅舎、くどき上手
雪の茅舎は山廃だが、まったく感じられなく飲みやすい。
これは大変に美味しい山廃です。
くどき上手はキレイな甘さです。
メカジキ刺身
白っぽいので全て同じように見えるが、赤身、中トロ、トロの3部位です。
食べてみると違いが解ります。
この食べ比べは初めてです。
ニシン刺身
ニシンの刺身は数回、食べているが、
脂の乗り味と全てが人生で一番美味しいニシンの刺身でした。
クセも無いので料理長に確認すると、かぼすで表面を軽く処理しているらしい。
かぼすの味はしないので、処理だけに使ったようだ。
これは感動するくらい美味しかったです。
3切あるが、最後の1切は塩を付けて食べたら、さらに美味しかったです。
星3つです。
田酒、天穏
天穏は生酛だが思ったより飲みやすくキレが良い。
田酒はほど良い甘さがありました。
ホヤ塩辛
これは酒のツマミに最高です。
これには山廃、生酛などが合う。
メカジキ照り焼き
汁をご飯に掛けたいです。
綿屋、十四代
綿屋はしっかり味だがキレが良い。思ったより好みの味でした。
十四代は甘さに品があります。
サザエつぼ焼
中から取り出すと身が入ってます。
カツオわら焼き
ラッキョ味噌和え、ミョウガ、カボスが添えられている。
いろいろな食べ方で楽しみました。
わら焼きの香ばしさもあって旨かったです。
イクラ醤油漬け丼
小さなご飯茶碗で出してもらいました。
新物なので皮が軟らかくて絶品です。
ご飯は大葉、白胡麻も入っているので香りも楽しめます。
コイクマ
トリュフチーズ
カマンベールチーズにトリュフがサンドされてます。
ぶどうと一緒に食べるとデザートにもなる。
また、ツマミにもなります。
このチーズいいね☆
他のテーブルでも酒を楽しんでいる方々が居ました。
皆さん美味しそうに料理、酒を楽しんでました。
この日は若旦那、料理長ともたくさん話が出来てました。
とっても楽しい吉田屋でした。
また、伺います。
そば処 吉田屋
福島県白河市本町北裏7
0248-23-3064
定休日:水曜日
昼11:00~ 夜17:00頃~