続・笑う蜘蛛の糸

1969年生まれの私、
潮風太子が第2団塊世代特有の視点で書く
コッソリ系ブログです。

はい、そうです私が敗因です?

2018-06-03 02:15:49 | インポート

ようやく、ほとぼり冷めたところで一筆をば。
前回の続きということで・・・例の千葉ジェッツネタにて。

5月26日横浜アリーナ、コッソリと私メ参上いたしました!
横浜アリーナは及川光博のコンサート以来ですから、
19年ぶりっすかね。
皆さんご存知の通り雨男の潮風太子、
この日は室内競技のバスケの試合にふさわしい、
晴天のピーカン日和。
ど~していつもこうなんでしょ?

とかなんとか言いながら、そうです!
2017ー2018年Bリーグファイナルは、
千葉ジェッツVSアルバルク東京との、
実はシーズン東地区の1位VS 2位の対戦。

アルバルク東京はプレーオフを下剋上で勝ち上がってきたチーム。

とはいえ東地区といえば、
アルバルク東京(トヨタ)、川崎ブレイブサンダース(東芝)、
昨シーズンの優勝チーム、
かの田臥勇太が所属するリンク栃木に、
渋谷サンロッカーズ(日立)、
レジェンド折茂武彦が選手兼オーナーのレバンガ北海道という、
リーグ屈指の激戦リーグで、
2位とはいえ千葉の46勝に対しアルバルク東京44勝の、
2勝差という僅差でシーズンを終えた互角の相手。

ネット下馬評では千葉の圧勝?と言われるも、
トヨタの金看板と船橋のローカルチームとの対戦。
結果として1位だった千葉と世界のトヨタとの対戦とみると、
いやいや、なかなか興味深く面白い対戦だと思います。

って思ってたのは潮風太子くらいで、
当日朝の日刊スポーツでは、この世紀の一戦を、
3行広告扱いで報じていたのには笑った。
実際の世間の日本プロバスケに対する関心なんて、
まぁこんなもんなんでしょうなぁ・・・・

この試合の入場者12005人のチケットsold out!
ちなみに船橋アリーナは満席で5000席弱なので、
普段の倍以上の観客数です。

私、潮風太子の見たカンジとしては、
手前贔屓な言い方で恐縮ですケド、
千葉ブースター6割、東京3割、一般客1割ってな印象。
そして両チームのブースターが共に赤いユニなので、
両サイド真っ赤っかに席が埋め尽くされていて、
ちょっと異様な雰囲気でした。

ベンチ横の座席のチケットは60000円だそうで、
ボクシングの世界戦のリングサイド並みの料金にビックリ!
そこが早々に売り切れたってんですから、
いやいや今やバスケ熱恐るべしです。

第1クォーター(以下Qにて表示)は、
アルバルク19-千葉18の1点差で終了。
ややお互い硬さもあってか双方ミスが目立ったものの、
そこは、やはり決勝戦だけあって互角の戦いぶり。
第2Q突入。

第2Qに入るとアルバルクは中央の守りを固め、
千葉得意の富樫起点の中央突破対策に出ると、
外からの攻撃を余儀なくされる千葉ジェッツ。

そして普段なら簡単に通る上からの緩いスルーパスが、
ことごとく読まれ簡単にインターセプトされるようになると、
速攻で連続レイアップ、ダンクシュートと立て続けに失点。
第2Q終了間際にはブザービーターでのダメ押し失点となり、
完全に流れはアルバルク東京サイドへ・・・

ならば今や千葉ジェッツお得意の3ポイントシュート!
と行きたいところも、
この日は完全に封じられる展開となり、
なかなか3ポイントシュートが、
いつものように決まらずイライラが募る展開。
ことごとくハズすハズす・・・

それでもリーグ優勝チームの意地、
コツコツと地道に得点を重ね、
第3Q残り3分前には遂に5点差まで詰め寄るジェッツ!
 
と思った矢先にちょっとしたミスから失点し、
そこから猛攻撃に遭い再び連続失点で13点差に・・・
これでガクッと来たのは選手だけでなく、
千葉ブースターも一緒。
応援のトーンが極端に落ちだすことに。
それとは逆に俄然、優勝ムードで盛り上がる、
アルバルク東京ブースターの応援!!
一段と声援がデカくなる横浜アリーナ。

第4Qは完全にペースを失ったカンジの千葉ジェッツ。
もうボロボロの展開となり、
途中からメモの整理を始めたので、
試合をほとんど見てませんでした。
結果85-60で試合終了となり、
アルバルク東京の優勝にて今シーズンのファイナル終了!

そして一部マニア系バスケネット民たちの評価では、
この試合、史上最悪のファイナルと酷評される結果に・・・

いやジェッツの選手・スタッフみんな頑張ったし、
何よりアルバルクは徹底した研究で見事、ジェッツを攻略!
それとアルバルク東京のスローガン、
~流した汗は裏切らない~を、
まさに実践した結果となったワケで、
厳しい練習の成果だったと思いますよ。

アルバルク東京の選手・スタッフ・ブースターの皆さんに、
改めて心からお祝い申し上げ、拍手を送りたいと思います。
(当日、ちゃんと祝福の拍手しましたヨ)

ただね・・・
そう最大の敗因を挙げるなら、
それは私、「疫病神」の潮風太子が、
こんな大事な試合に、
よりによって参戦したコトでしょう多分。

ホントすみませんでした・・・
千葉ジェッツを心から愛するすべての皆さんに、
「炎上覚悟」で、この場をお借りして、
慎んでお詫び申し上げたいと思います。
ごめんなさい・・・・
m(__)m


地元、新京成電鉄及び船橋新京成バスに後日、
こんなポスターが掲げられていた。

あ~やっぱ「祝・優勝!」ってポスターを見たかったなぁ・・・・
来シーズンは「優勝・Bリーグ日本一の完全優勝」となってから、
ガッツリ記事を書くようにしなきゃいけないか・・・?
それでも書きたいんだよなぁ・・・
じゃトンデモナイ連敗した時に逆疫病神として書くか・・・

いや、それこそ本物のジェッツブースターたちに「殺されそう」だ。
今後、二度と試合会場に来るな、記事書くな!って言われそうで、
怖い・・・・
どうしよう…と、
しょうもないオチがついたところで、
また次回。


コメント (2)
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