まず3競オートとは…から。
競馬・競輪・競艇・オートレースといった、
お上が公式に開帳している博打の総称俗語。
パチンコ・マージャンそれと、
現時点でのカジノは対象外。
これらは原則、
金銭による賭けは違法。
さて、ここから本題。
久しぶりに野党を本気で応援したい!
一人の3競オート派の博打打ちとして。
以前からさんざん書いてきたように、
日本に公営カジノはいらない!
が持論。
横浜にカジノだぁ?
笑わせるなバカ野郎!
今更、
寿町の裏通りを知らねぇとは、
言わせまい。
あのドヤ街のことだ。
と書いてピンと来る人は、
結構ヤバい。
これ以上は法律に触れる部分があるので、
詳細あえて書かないが、
お上のノミ殺したぁ、
任侠道の風上にも置けない非道。
下品極まりない!あ~ヤダヤダ。
そんな風なんで、なんとかIR法案とやら、
ボツらねぇかなと思っていたら…
いやはやネットの速報記事に小躍り!
自民党秋元司衆議院議員が、
中国系カジノ企業から賄賂を授受!
大変だこれは!
ネトウヨ騒然(笑)
さらなる続報で、
巨大疑獄事件の予感にワクワク!
ダメでしょ中国系の博打企業と、
日本の国会議員がズブズブの関係とは、
しかも与党議員がっ?
それこそ売国奴野郎じゃないか。
さらに、この秋元議員の元秘書とやらが、
パチンコ会社を経営していて、
そこからも怪し気な金が…
いや~愉快、愉快!
ついでにパチンコ業界も弱体化させろ!
断然3競オート派の潮風太子は、
パチンコ、パチスロはやらない。
嫌い。
向いてないから…
バブル景気崩壊以降に続々登場した、
キャラクターイベント系デジパチや、
高レートのパチスロ台登場といった、
パチンコ業界の急速な進歩・発展により、
由緒正しき正統派博打である、
我が国伝統の3競オートが衰退したことは、
明らかな事実!
しかも、このパチンコで儲けた金が、
あの北朝鮮やらに流出だと?
もし、その事が本当ならば、
とんでもナイ話、言語道断!
なにが北朝鮮に非核化を迫ろう!だと?
2014年地元船橋オートの廃止決定。
翌年、船橋オート廃止。
晩年のスタンドは、
開催すれど開催すれど、
このように閑古鳥が鳴くような状態で、
少い客同士が、
低いオッズの配当を奪い合う、
哀しき賭場となった惨状を見てきた。
バブル期には万券の札束が、
あちこちで飛び交っていた、
「穴場」と呼ばれた窓口は、
見るも無残な廃墟の世界となり、
その廃墟で一体誰に訴えているのか?
意味不明にしてシュールな張り紙を、
見たとき栄枯盛衰、
盛者必衰の理をあらはすでお馴染み、
平家物語の冒頭の一節を思い浮かべたモノ。
前回、船橋オート廃止ネタを書いた際にも主張したが、
元々は戦後、公営ギャンブル事業による、
直接的にして確実な現ナマ「税収」を目論んで、
全国各地で競馬、競輪、競艇、オートレースがスタートした。
今、「政府」がやろうとしている公営カジノの誕生理由に同じ。
そう、カジノもこういう運命を辿る・・・ということ。
「お上」のようなシロウト胴元のやる博打なんぞ、
単なる思いつきだけで始めて、
結局は下の者に丸投げで、
頓珍漢な不発のアイデア満載!
その末、たかが知れている。
そう!私メ思うに、
既存の公営ギャンブルを活用しても、
「外国人富裕層」連中をハメることができるハズ。
いや、デキたハズと書くべきか。
実際、件の船橋オートだって、
廃墟になりかけた晩年期、
欧州系外国人観光客が見学に来ていたが、
車券の買い方がわからず、
ただ観ているだけという光景を見たし、
すぐそば、ららぽーとの駐車場には、
「爆買い」中国人観光客をしこたま乗せた観光バスが、
2,3台常時、駐車していたワケだが、
こういう上客をみすみす見逃していた点も、
今一度指摘しておきたい。
ガラガラの特観席を改修して「カジノ風」な、
ちょっとだけゴージャスな作りにして、
ランチタイム&オートレース(3競オート)という、
ビジネスに展開した方が、
よっぽど効率よく「高額税収」を得られたのに・・・
新たにカジノを作るよりローコストなハズ。
あとは先行投資に対する経営センスだけの問題。
と書いたところで、
如何せん博打好きのココロを知らない者には、
まぁ理解不能だろう。
中国は日本にカジノが出来るとマカオがピンチになるから、
それを阻止するために日本の国会議員をハメて、
バラす作戦にでた!という論調を読んだ。
が、それは違う!
賭場と酒場、風俗店とスーパーマーケットは、
近くに競合店がある場所ほど、
栄える法則があることを知らぬか?
カジノで高額ギャンブルをするようなVIPには、
そもそも飛行機代はカジノが負担するコレ常識。
そういうカジノVIP達にとっては飛行機なんぞ、
「路線バス」か「ちょい乗りタクシー」程度の認識なのだ。
あとは相互の「店」同士の、
出玉率の争いだけの問題。
単に儲かりそうなニオイのする方へ、
博徒たちは右往左往するものだから。
近場にあればあるほど都合がよいと、
考えるのがフツーの人の感覚。
とまぁここまで、なんで私メがギャンブルネタでキレるのか?
というと実は最近こんなニュースを読んだからである。
インターネット投票や電話投票といった、
馬券購入履歴の「証拠」が残るモノの場合、
おおむね1千万円以上の馬券を的中させると、
これからは強制的に追加徴税をお上としてやります!
それも2020年早々に・・・と。
この文章だけだと解かりずらいので軽く補足説明を。
日本の公営ギャンブルでは馬券、車券、舟券購入に際し、
購入した時点ですでに2割~2割5分の税金(通称テラ銭)が、
天引きで差っ引かれた状態となっている。
したがって日本の公営ギャンブルにおける、
いわゆるオッズとは
(全投票数×0.8~0.75)÷投票数で出される。
よって胴元からすれば1番人気で決まろうが、
一千万円馬券で決まろうが絶対に損をしない仕組みということ。
それでだ!
ところが日本の税の法律において、
高額的中があった場合、
急な一時所得として課税対象となり、
「テラ銭」をすでに納めておきながら、
高額金額で的中すると更に税金を払わなければ、
それ脱税だ!ということになる。
ちなみに原則これまでのハズレ馬券は、
「必要経費」としては認められないとな。
おかしくないか?
となれば当然、高額的中したとしても、
バカ正直に自分から進んで「追加納税」しない者が、
出てくるのは、ごく当たり前のハナシ。
この法律そのものがNHK受信料の強制徴収同様、
ヘンテコ法律なのだが、
これまで、さほど問題にならなかった。
しかし近年、日本人特有の研究熱心な「勤勉さ」から、
データ活用で高額馬券を見事、的中させる者が、
ちょいちょい出没する事態となってきた。
最近でいうとビットコインで儲けた600万円を
1番人気単勝1.8倍の馬に賭け、
見事的中させ1080万円を手にしたという
ハナシを聞いたことがある。
例えてまったく無印の馬が3番人気になっているケースなどは、
こういうコトが往々にしてあるらしい・・・
あるいはであるが、
私、潮風太子が仮にレース番号を間違えて、
全く予想したレースとは違うレースを購入してしまったものの、
これが驚いたことに3連単(1,2,3着ズバリ)2000万円馬券的中!
ってなコトになった場合。
問答無用で追加税として「お上」に強制徴収される?
じゃあ一体何のための初めのテラ銭だったのかと・・・
モグリのノミ屋なんかだと的中したら配当金から1割程度、
テラ銭を差っ引いて支払われるのが「一般的」。
よっぽど非合法のノミ屋の方が「常識的」なんじゃないかとさえ、
思えたりするから不思議だ。
(再三書くがこれは違法行為)
現在、パチンコ業界における「出玉両替行為」において、
お上としては博打としては認めていない。
ただ黙認という形をとっているというワケ。
じゃあパチンコからもテラ銭取れよ!
ましてや、「その金」の一部が日本いや世界を脅かすような、
北朝鮮のミサイル開発に使われているとしたら・・・
更には中国のカジノ屋に日本の賭場を簡単に乗っ取られる、
なんてコトになったとしたら・・・
となって当たり前なハナシだろう。
さぁ野党議員諸君!!
今こそ立ち上がろう!
我々「地べたで暮らす庶民のために」。
IR法案を即廃案にして、
3競オートの税制問題(当然、高額的中の再徴収もボツ)
を含めた再構築と、
日本全国のパチンコ店において、
出玉の2割をテラ銭として強制徴収するような、
強硬法案の即時可決!
自民党なんかにできっこない、
こういう「弱者に優しい」政策をドンドンやって、
3競オートだけに海外VIPをジャンジャン呼び込み、
連日連夜「億単位」の賭場を開帳し、
これ以上チャイナやキタに日本の博打の金が一切流れないよう、
徹底的にやればイイ!!
とんでもな増収に結びつくことは小学生でもわかろう。
でもって消費税を下げれば尚、良い。
そうすれば我々3競オート族にとっても、
オッズは上がるし、
ギャンブル環境も整備され、
いいことずくめじゃないの!と。
とまぁ有馬記念でアーモンドアイに見事に騙された、
潮風太子はアテが外れて冷えてしまった財布を、
寂しく眺めながら、
新たな年を迎えるワケです(笑)
これを負け犬の遠吠えと世間様は言います。
負け犬の遠吠え年明けまた再び・・・
ということで今年も、
しょうもないブログにお付き合いいただき、
誠にありがとうございました。
もっと書きたいこと、書かなければならないコト、
多々あるのですが、
何故、ここ半年近く平均睡眠時間が3時間程度という、
多忙な状況の身というコトも多少ご理解いただき、
遅筆をお許しいただくと同時に、
驚くことに、どういうわけか増加の一途のアクセス数に、
ただただ感謝御礼申し上げ、
本年最後のご挨拶をさせていただきます。
では、よいお年をお迎えくださいませ(^^)
また来年お会い致しましょう
m(__)m
令和最初の大晦日に 潮風太子